◆今年もやってまいりました、GW恒例(まだ二年目)ドリボことDREAM BOY!ホンマ誰の夢やねん。とでも言いたくなる、昨年以上に荒唐無稽、支離滅裂、ある意味空前絶後な内容でございました。それを15回通った私の脳内も、大概破壊されております。この際皆さんも一緒にアホになりましょう!
◆まずは舞台を見る前にパンフ(一冊2,000円。なんと楽日には売り切れ!)を熟読し、この「Hey!Say!DREAM BOY」の世界観と登場人物の設定をたたき込みます。先にこの作業を済ませておかないと、サッパリ展開についていけません。が、読み込んだところでもちろん納得はできません。なんとなくこうゆうことかなーと、想像に想像を重ねてわかったような気分になるだけです。
ともあれ、一応の登場人物紹介↓となります。これだけわかってたら、後の人は必要ありません(爆)
亀梨カズヤ(亀梨和也)
元キックボクサー。KO負けして引退後、役者に転身。網膜剥離を患う。
渋谷スバル(渋谷すばる)
現役世界チャンピオンの天才ボクサー。網膜剥離と頭蓋骨に受けた傷のために死期が迫る。
コウキ(田中聖)
カズヤの所属するチームのリーダー。
ヨコヤマ(横山裕)
スバルをモデルとした映画のプロデューサー。
ユウタ(日替わり?キャスト)
スバルの弟。心臓に病を抱えている。
◆ご覧の通り、五体満足なヤツがほとんどいない世界です。カツンはチームということですが、なんのチームか不明です。毎晩ベイサイドクラブとゆーとこに集まってバトルを繰り返しつつ、映画にも出演。そしてサーカス?パフォーマンス集団?のABCと一緒にステージに立ってます。一方エイトはわかりやすく、ヨコヤマ以外はスバルの取り巻きです。そのヨコヤマは胡散臭いプロデューサーという肩書き。昨年のマコト(帝劇版)orナオミ(梅コマ版)の役所。
つまり外部キャスト(本物の元ボクサーやヅカ女優)を雇う金をケチって、身内で固めた劣化版。去年は5人くらいいた黒人ダンサーも、今年はたったの一人。どこまでもコスト削減で、なのにチケ代は昨年と同じ。
しかーし、もうそんなことはどうでもいい!(暴言)すばるが出てれば、文一が見れれば、私それで満足です。(こんなヤツがいるから事務所の横暴は続く)
◆と言うわけで、有無を言わさず↓よりレポが始まります。最初に申し上げておきますが、ごっつい長いです。あまりに長すぎて一幕をAB二つに分ける体たらくです。時間に余裕のある方にのみオススメいたします。そして当然の如く文一を始めとした関ジュ中心というか、関ジュのことしか書いてないレポです。カツンやABCのファンの方にはなんの参考にもならない、マイナー関ジュの些細な行動を拾ったレポとなりますので、ご注意を。
第一幕A
第一幕B
(約1時間25分)
休憩
(25分←5/9辺りから20分に短縮)
第二幕
(約25分)
ショータイム
(約30分)