ショータイム
舞台の幕が降りて、EDのナレーションは3パターンありましたが(第二部レポ参照)、ショータイムの始まりは横山で固定。「さて、何事もハッピーエンドで」と漫談のような口調で入ってきたシルバー衣装の横山に、それだけで客席から笑いが起こる。(これは楽日までずっと!ある意味スゴイ)
Every Time〜OP ver.
関ジャニ∞:全身シルバーで、ショートジャケット+裾が巻きスカートみたいになったデザインの新衣装。
KAT-TUN:↑と同素材っぽいゴールドの衣装で、ロングジャケット+ズボン(上田のみマフラー付き)。
「さあ、ショータイムの始まりです!」の掛け声で、なんと横山がフライング!これは初日見た時心底ビックリしました。だって、あの横山さんがフライングですよ?まあ舞台中(と打ったら豚意中と変換。満更間違いでもない)あんま動きがなかった分、ショータイムくらい働けやってことでしょうか。シルバーの裾が巻きスカートみたいになった衣装が豪華で素晴らしい。しかしさすが横山、フライングの最中も少しも黙っておらず、「これ結構怖いんですよ」「意外に高いです」と、実況を忘れない見上げた芸人根性。そして公演途中にサマスペ前夜祭が決まったしく、私が見た5/3以降は「僕たち夏に大きなコンサートやることになりました!」と前代未聞のフライング告知!空中であんなに普通に喋ってる人、初めて見ました(笑)。しかし後半になるにつれ、だんだんバランスを取るのが難しくなってきたのか(太ったから?←雑誌コメントによると出演者が皆痩せてゆく中、横山一人太ったらしい……)、ずっと客席に尻を向けた状態の横山さん。そんなことをしてるからか、5/15楽日に赤西が飛び入り参加するとフライング担当は赤西にチェンジ。前日に横山のフライングを見たせいか(5/14夜の挨拶に登場したから舞台見てたはず)、なぜか赤西まで一生懸命飛びながら喋ってる(笑)。どうせだったらワイヤーセットが二個あるんだから、それぞれ喋りながら飛んでくれたらおもしろかったのに。
そして横山(もしくは赤西)が飛んでる間に幕が上がり、ABCとダンサーさん達の登場。と、同時に2階席上手入り口からマル、3階席同じく上手入り口から田口が、客席登場。マルは二階のBOX席まで足を伸ばし、空いてる椅子(GW中でもちらほら空席有り)に足をかけて歌ったり、なにかと余計なパフォーマンス。一方田口は客席通路を通って前まで行くと、手すりを背もたれにして3階客席全体にお手振りサービス。まるで皇族の行幸のようでした。そして3階A席専門の私は、5/7昼に入った席がたまたますんごい近くで、なんと鼻先ほんの30p先が田口の立ち位置。ああ、これがすばるなら!文一なら!と叶わぬ願いを抱えながら、実際は田口が完全に覆い隠したステージ上のすばるをなんとか見ようともがいておりました。カツンファンと代わってあげたかったよ、この席……と思ったら、この日連続で入った夜公演がまたほぼ同じ位置で、以下同文(爆)。途中で諦めて田口の衣装を見てました。(顔も見づらいほどの至近距離)すると一見豪華なゴールド衣装の袖が、えらいももけてるのが目に入って、ちょっと寂しい気持ちに(笑)
一方ステージ上では次々とフライングに勤しむ出演者一同。安田が横動きワイヤー、聖が縦動きワイヤーで飛んでる後ろで、地味ーに大倉と中丸が宙づりのままくるくる回ってます。最高にカッコ悪いフライングもどき、脇の所に通したワイヤーが上にある棒へ繋がっていて、正に操り人形。ワイヤーを通すのにジャケットが邪魔らしく、二人だけジャケットを脱いで上からシャツを羽織った状態で、なんとゆーかあまりに情けなくて正視できない(泣)。そうこうしてるうちにマルと田口が戻ってきて、リボンのような布を握ってのフライング技。繋いでいた手を空中で離し、互いに回転した後、再度繋ぐというものですが、これがまたなかなか繋げなくてハラハラ。明らかに田口は余裕で、マルが足を引っ張ってるのがわかるので、見てるこっちが申し訳ない気持ちでいっぱいになります。そしてステージ前方では赤いマントを手にした上田さんの華麗なるフライング。さすが妖精さん、これが本当のボク!と言わんばかりにうっとり飛んでます。なんかもう、場内はわけのわからん世界。地に足付けて立ってる自分たちがおかしいんじゃないかと錯覚しそう。
そんな客の思いをくみ取ってか、お待たせしました、一階客席に横山登場。それもステージ上手セットのすばると下手セットの亀をコーラスに、ソロパート熱唱!ちょっと、横山にソロパートですよ?松竹参戦経験のある関ジュファンは彼がネタにするほど音痴ではないことは知ってますが、他担が溢れる梅芸会場にて横山ソロパート!(そんな驚かんでも)あんまり声を大にしては言いたくないんですが、横山のちょっと甘めの声が大好物な私としては、ウハウハ。横山が歌ってる姿を見下ろしてすばるが笑ってる姿がまたツボ。
更に更に、各自フライングを終えてステージ中央に戻ってきた頃、その前方ではすばると亀がフライング準備。「Hey!Say!DREAMBOY」と書かれた旗付きロープに、上段に亀、下段にすばるがぶら下がって、どこのアニメのOPかと思うようなフライング。余裕綽々の亀に対して、おたおたとロープに足をかけるすばるが、なんとも愛おしくて堪らない。いざ空中に飛び出す(文字通り)と、後はなんとか客席に笑顔振りまいて飛んでるんですが、今度は着地が出来ないすばる(笑)。プロの補助師ABCが受け止めてくれるのに、スピードを緩めることが出来ずに激突しまくり。5/5昼には塚ちゃんをなぎ倒し、そのままABCドミノ倒し(爆)。さすがにそれからは気を付けたのか、後半はなんとかそんな惨事は避けられてました。でも飛ぶ時はABCに抱えられて「そーれ!」って感じで飛ばされてるのがカワイイ(笑)
Shining Day!No.1!
エイトとカツンが捌けると、入れ替わりに出てきた関ジュ達!いやっほう、待ってました〜。が、これも期間によってメンバー構成が細かく違うので、日付別に解説。
(4/27〜4/28)BOYS&中間桐山メインで、真鳥を始めとしたチビッコ組(神山・楠本・佐竹・長尾)は白地に赤ラインのノースリ衣装。中間・桐山・伊藤・大智・濱ちゃん・薫太は赤シャツ、文一らその他ミドル陣は黄シャツを着用。この時の文一のダンスが、元気いっぱいって感じで、めちゃくちゃカワイイ!珍しく関ジュがメインでマイク持ちで歌った後、ABCが出てきて合流。この時の注目ポイントはやっぱりABCと文一の絡み。黄シャツ組が膝を付いて、出てきたABCに向かって手をヒラヒラして盛り上げる振りがあるんですが、この時いっつも視線を交わして楽しげな姿に萌え。下手で室兄弟に挟まれた時は、文一の小ささが際だちます(笑)。室兄・文一・室弟の並びは、去年なら大中小だったのに、今ではすっかり大小中。夜公演になると中学生以下が出ない、つまり真鳥らチビッコ組不在となるので、最初っからABCがマイク持ち。
(4/29〜5/5朝)東京Jr出演期間は、あっさりメインが光平&伊野尾のJJコンビにスライド。しかしあまりに光平センターがしっくりくるので、文句の一つも出てこない(笑)しかも夜公演になると伊野尾ちゃんが引っ込んで、その影響で文一が繰り上がり赤シャツ着用で、マイク持ち!正に光平様々です。しかも何故か光平はバックの関ジュメンバーと親しげで、何度も後ろを振り返っては微笑みかける。これぞ帝王学?
(5/5昼〜5/15)光平様ご一行がお帰りになると、またそれ以前のパターンに逆戻り。文一のマイク持ちはGW期間夜公演のみというレア加減に価値があるのよね……。でも黄シャツの文一は楽しそうで、それもまた良し。5/9はあまりに弾けすぎて?シャツがはみ出しまくり、踊ってる最中になんとかそれをズボンに入れようとするんですが、入れ方が甘いのか、またすぐ出てくる(笑)。更にステージ上になにかゴミみたいな塊(客席から見えるくらいなので結構大きい)が落ちているのを、文一が拾って奥に投げてました。意外にきれい好き?細かい仕草にこれまた萌え。5/15昼では跪いてABCを仰ぐ文一の手を、五関くんがパンと叩いて微笑み合い。と、昼公演ではいつもABCを仲良しの文一ですが、夜公演になると距離が遠いので絡みなし。ガッカリしてると、その分大智が何度も振り返って文一を笑かしてくれます。ありがとう、大智!でもホントは前見て踊った方がいいよ(笑)
★Gold(海賊コンの衣装でコンサート映像付き)
★旅人(まったく印象に残ってない)
★ダンスメドレー(カツン紹介ダンス)
★〜NY・Hip Hop(聖と中丸で定番ラップ&ボイパ)
★〜スペイン(安丸倉の三人でアンダルシア風ダンス)
★〜アジア(田口ソロダンス/バックに大智&濱ちゃん)
上記6曲は、全て初日のみでカット。どんだけ削るねん!パンフにも記載されてるのに、初日見てない客はカットになったことも知らず誤植とでも思うのか。たまたま私は初日に入ってましたが、一回しか見てないのでほとんど覚えてません。あ、Goldのみ5/15楽日に赤西が参加してからは復活しました。三階席上手に中丸、下手に聖が登場し、一階には赤西と亀。(たぶん二階席に上田・田口)客席登場は結構ですが、あのー、ステージ上に誰もいないんですけどー。
まぁ、エイトとカツンそれぞれ一曲ずつカットなのは公平っちゃ公平ですが、せっかくの共演メドレーカットはないだろーと不満タラタラ。時にスペインの、関ジミ3のダンスはかなり見応えがあったのに……。'03クリコンの少年隊メドレー、あるいは翔べ翔べの関ジュ版アンダルシアを思い出しました。あと、田口のアジアとゆーか、インド舞踊風のダンスも良かった。なによりバックに大濱がツートップで付いてた貴重な曲でした。(この時の田口ソロ写真に大智がバッチリ映り込み)
〜ジャパン・巌流島
世界メドレー?中、唯一カットにならなかったこの曲、ミンテレ(@日テレ)初回をご覧になった方はご存じですね?番組では亀VS赤西のところが、亀VSすばるバージョン。殺陣は外部に指導料払ってるから簡単にはカットにならないとゆー事務所の台所事情を踏まえつつ、キリリと鉢巻きで髪を結わえた亀の男の色気はさすがです。なのに、対するすばるはどこのお遊戯会?と尋ねたくなる桃太郎羽織姿。赤と金が織り混じった生地で、衿のところに「馬鹿祭」と刺繍?入り。……もうちょっとなんとか出来へんかったか?その衣装。しかも新作、かなり予算のかけ方間違えてると思います。松竹なら菊岡や浅田が出てくる殺陣も、梅芸ではABC+プロ(JAC)がお相手。微妙に菊岡似の人が居ますが、本物が袖に控えてるのに(爆)。最後にステージ後方で亀VSすばるの一騎打ちとなりますが、その際に亀の刀がすばるの首元に突きつけられて動きが止まる。この場面が妙に好きで、その後またすぐにすばるが身を翻して応戦しますが、ストーリーの都合上は亀が勝利して片膝をついて刀を収める流れ。
桜援歌
さて、今回のショータイムのメイン(私的に)がやってまいりました。ステージ後方に亀を残したまま、下手袖から出てきた横山が、「なんでやろ、桜見てると……」と語り始めます。衣装はもちろんすばるとお揃いの桃太郎羽織。(でも馬鹿祭ロゴはすばるのみ)横山の語り後にすばるの歌い出し、ステージ奥から前方へと歩いてきます。そこから残りのエイトメンバーが出てくると同時に、バックの関ジュも登場!両膝を付いてお祈りするようなポーズが垂涎のかわいさ!エイトがステージ前方で歌ってる間、ずっとロクに照明も当たらない後方で踊ってるんですが、その振り一つ一つがどれもこれもかわいくて、毎回双眼鏡を手にしたまま悶絶してました。(←かなりの危険人物)文一はちょうど真ん中の位置で、いろは節で着慣れた黄色い法被を着用。お隣(正確には斜め前)はこれまた最近お馴染みの大智で、こっちは青法被。この時もずっとと言っていくらいの勢いで大智が振り返って、文一と顔を見合わします。とにかくこの曲の振りは全てかわいくて、これの文一マルチアングルがあれば24時間ぶっ通しで見続ける自信があるくらい好きですが、中でも「ちゃっかりしっかり♪」で片足を上げて両手を上に差し出す振りが特にお気に入り。
ちなみにバックメンバーの法被の色分けは、中間・菊岡・長谷川・進也らが青、桐山・安達・室兄・浅田らが黄色の、シンメ色違い方式。見てないけど、おそらく伊藤は青で、濱ちゃんは黄色なんじゃないでしょうか。(文一と大智のシンメだから)ついでにエイトの羽織は、前述の通りすばるが赤、横山が黒、マルが紫、安田が金、大倉が青、亮が緑、内は……淡い紫だったような?すばる以外はいつものメンバーカラーとちょっと違う。
中盤になってようやく奥から出てきた関ジュさん達、ズラリと一列に並ぶとまたそれぞれの振りに個性があっておもしろい。首の後ろに手を回す仕草で色気満載の中間、にこにこ笑ってるけど弱々しげな振りの菊岡、素晴らしく男前で没個性な安達、比較的途中まではまともに踊ってると思った進也は大サビ前にふらりと振りを投げ出し歩き出す(爆)。しかし驚いたのは、センターで歌うすばるの後ろに中間・桐山・安達・菊岡の4人が貼り付いて、なんとその他エイトメンバーよりも前に出る下克上事態!一方文一は大智と共に下手端っこが立ち位置なので、万が一この舞台が映像化しても絶対に映り込みなさそう。いやいや、記録より記憶に残る素晴らしい踊りを堪能させてもらったので、文句はありません。途中の振りでまた足を使った踊りが組み込まれ(文一の苦手分野)、それはなんとかこなすものの、毎回この時に法被の前がはだけます。もしやファンサービス?(←違うから)あまりに酷い時は踊りながらマジックテープを合わせ直すんですが、5/5夜はその文一の動作を見た大智が爆笑。つーか、キミもそんなことしてていいのか?そこからステージ下手セットに移動して、戻ってきたと思ったら、もう客席に下り始めそのまま通路を通って捌けてしまいます。5/5昼は一階前方席だったのでその様子が見えて(3階席の時は早々に諦めてステージ上のすばるに視線移動)、他の子は大体途中で踊りを止めてしまうのに、文一は最後の最後扉を出てゆく時まで踊り続けてます。たぶんこの子、いろは節とかあっち系統の振り好きなんだろうなー。ちなみに出口近くに入ってたお友達の話によると、文一は扉を開けて待ってるスタッフにペコリと頭を下げてたそうです。扉くらいなんぼでも私が押さえるのに……。(そうゆう問題か)
さて、ここまでほとんどバック関ジュの話ですが、ここからが肝心要のエイト編。5/3夜、横山の語り「なんでやろな……村上がここにおるんは」というフリを受け、なんとヒナちゃん登場!バックと同じJrハッピを着て(年齢的に放送ギリ)、ちょっと髪を切ったヒナ。なんだか久しぶり〜。そして桜援歌はドリボ用にしか振りを入れてないみたいで、全然振りがわからないヒナが、それでもめちゃくちゃに踊ってるのを見てメンバーはもとよりバックJrも爆笑。いつも真剣な顔して踊ってる文一も笑ってて、見てるこっちも幸せな気分。更に暴走ヒナちゃん、サビを歌うすばるの周りに張り付いて「邪魔やねん」と蹴られて、それでも離れない(笑)。最後は「捌けるぞ」とすばるに引っ張られるヒナ、いつもと逆の立場。
そして亮内加入以降、先に入った友達から内の振りがあまりに怪しいという話を聞いて、5/7夜は文一を差し置いて内に双眼鏡を向けてみました。……うん、まあ、横山と同じくらいのレベルでは踊れてたよ。(なんの慰めにもならん)
Never Again
カツン曲の中では、最近じゃGoldが一番好きでしたが、さすがに15回も聞くと洗脳されてこの曲の方が好きになってきました。バックのABCのダンスがめちゃくちゃカッコイイ!(そっちかよ)が、残念ながら5/6以降はABCがNEWSメドレーに回ったために、バック不在。
★ロックダンス2(エイト&カツンでダンスしてたはず)
もう何曲目になるかもわからない初日のみのカット曲。
NEWSメドレー(夢の数だけ〜NEWSニッポン〜希望〜紅く〜チェリッシュ)
怒濤の曲カットはこれが原因か!っちゅーくらい長いにうすメドレー。当初亮内二人で歌っていたのが、5/9以降は内の降板のために各曲でエイト&カツンメンバーのフォローが入ることに。
まずは亮内オンリー(内の降板後は亮ソロ)で「夢の数だけ愛が生まれる」。白地に袖や衿に色が入った爽やか衣装で、亮がピンクで内が赤という珍しい色合わせ。
二曲目「NEWSニッポン」は、忙しいABCがバックに登場。これなら関ジュも踊れるから出してほしかった……。
続く「希望〜エール〜」、ここですばると横山の登場です!5/9見た時は、まさかこの後もずっとこの体勢になるとは思わず、レアなモンを見たと大喜びでしたが、今思えば5/7昼夜に見た内バージョンの方がよっぽど貴重だったと言う話。桜援歌衣装の下に着ている黒Tシャツ+黒エナメルパンツ姿のすばると横山で亮を挟むと、フレッフレッの振り。最初っからふざけ気味の横山に対して、結構まともに踊っていた(と言っても超簡単な振りですが)すばるも、慣れてくるといつものノリに。5/14昼夜共に二人して亮にセクハラを始め(893相手に怖!)、笑かしては邪魔をしておりました。
「紅く燃ゆる太陽」に至っては、山P雄叫びパート担当のマルとABC並みに振り完璧な大倉が加わり、一体コレはどこのにうすだ?ゴメン、正直本家より楽しい(爆)
そしてラストの「チェリッシュ」には亀と聖が出てきて、もっすごい歓声。ホンマ、客席のカツンファン比率を教えて欲しい。しかし関ジュファンとしては亮・亀・聖の三つどもえに目をくれている暇ない!なぜならこれが唯一にうすメドレーで関ジュがバックに付く曲だから。春コンと同じ上下赤のシャツ+パンツの関ジュ達、しかし次のいろはロックの衣装を下に着込んでるために、妙に着ぶくれて格好悪い(爆)。文一は下手側で、やっぱり大智と隣り合わせなんですが、この二人の振りの違いが気になって仕方ない。つーか、明らかに大智の振りが両隣と違う。最後サビの部分で腰に手を当てるポーズがあるんですが、一人だけ腕を曲げずに真っ直ぐ下ろしてる。隣の文一も普段世話になってる(?)んだから、教えてあげればいいのに。
Rockメドレー
メドレーというか、大倉ドラムソロ始まりで安田&上田ギターに、マル&聖がベースで登場。この時の聖の格好(黒のキャップを後ろ向きに被って、サングラスに黒タンク+黒パンツ)が非常にカッコイイ!思わずエイトメンバーそっちのけで聖ばっかり見てました。
★Wild of my heart(カツン曲を↑のメンバーで演奏)
★〜大阪レイニーブルース(ロックver.で非常にかっこいい!)
★〜ハルカナ約束(カツンの後ろでエイトメンバーも手の振り)
あー、もう言い飽きた!初日のみのカット曲でございます。結局全部で三分の二くらいカットされてんじゃないだろうか。レイニーのロックver.はバックが付いてないのは残念でしたが、びっくりするくらいカッコイイ仕上がりだったので、また機会があれば披露していただきたいもの。
浪花いろは節
ロックメドレーの中で唯一生き残った曲ですが、むしろ早送りver.とでも言うべき?エンヤコラセーしか言ってない(爆)。演奏メンバーの内カツンが引っ込んで、すばると横山が登場。(後半は亮内も)バックの関ジュは白シャツ+青シャツ重ね着衣装で、そりゃこの上にまだ赤シャツ羽織ってたら着ぶくれもするわな。いっつも着替え方が甘い文一は、4/30昼にはボタンを掛け違えてました。下手端っこの文一は(今回ほとんど下手側なので探しやすい)、途中で上手に移動。それまでちらちら隣の中間とは顔を見合わせているんですが、移動中は伊藤とも笑い合ってました。一方中間の方は、やっぱり移動中に菊岡と目線合わせて笑い合い、戻ってきては後ろの進也にも微笑みを投げかけ笑顔を引き出し、その姿はまるで引っ込み思案の同級生を誘い出すクラスのリーダー的存在のよう。村上さんご来場の5/3夜は、当然ここでもジュニア法被のまま参加。この時のすばると横山のテンションの上がるり方は半端じゃない!ヒナちゃん愛されてるなぁ。
Every Time〜ED ver.
関ジャニ∞:和風の赤衣装で、西陣織風の生地との組合せ。すばる・横山がフードと腰帯付き、安マルはジャケット風の襟元に左右片腕だけノースリ、大倉はジップアップでローウエスト位置に金魚帯、亮内は前面に袈裟のような肩掛け布。
KAT-TUN:同じく赤衣装で、こっちは洋風。亀と聖がフード付き、上田は羽根付き、田口は民族衣装っぽい前布、中丸のみインナーに白シャツ+黒ネクタイ。
エイト及び関ジュが捌けた後、↑の赤衣装に着替えて出てきた亀「地球は一つ、そして地球は東西に分かれている」と唐突な出だしから、「このちっぽけな僕たち東西が」とカツンとエイトの共演を地球規模の話に持ってゆく無理矢理感、ああジャニ舞台の挨拶って感じ!
出だしを亀が歌い始めたところですばるが現れ、しばらくは二人ともマイワールドで熱唱。続いて他のメンバーも出てきます。この登場場面、4/27〜5/2まではステージ上にメンバーが次々集まるだけだったのに、5/3以降はセットの回転セリを使用。それは別にいいんですが、おかげでバックが削られる羽目になって、貴重な関ジュの出番がカット。誰や!?セット変更なんて言い出したのは!
ともあれ、特筆すべきは前述の二人以外にも、安田にソロパートが回ってきたこと!更にマルがハモって、なんと梅芸2,000人の前で山田デュオを披露!もちろん実力的にはなんの不安もない二人ですが、こんな晴れ舞台が回ってくると見てるこっちが落ち着かない。……なんて思ってたせいか、5/6以降亮内が合流すると山田パートはその二人に移行。しかしその後内の降板により、5/9は間に合わせ的に亮と安田の組合せに変更。5/14見に行った時は山田パートに戻ってました。
その他の萌えポイントとしては、やはりすばるの動向。普段歌う機会の少ない横山や大倉が必死で歌ってる間、メインボーカルさんは遊びたくて仕方ない様子。5/7夜にはサビパートを歌いながら(口パクだけど)マルに向かって目を剥いて見せて笑かそうとしてました。我慢できずに顔を背けたマルに、更に口も歪ませた変な顔で攻撃(笑)。他の日も同じようなことやってましたが、やっぱり標的はマルでした。
前半のセット変更前には関ジュは曲の大サビで出てきて一踊りしてから、順に前に出てお辞儀をして捌けてました。この時の文一ら無所属メンバーの衣装は、素肌に赤ベスト。GWに出てた光平は同じ服でも中にシャツを着ており、その辺が露骨な東西身分差(笑)。体つきを見てる限りでは文一は痩せてる方だと思うんですが、何故か肩が丸いのでこの衣装だとそれがヤケに目立ちます。中間・桐山・大智・濱ちゃん・薫太はシャイニングデイの赤シャツを着ていて、これはこれで中間の肩の張ってるのがすごくわかる。好みの問題もあると思いますが、男の子は肩が張ってる方がスタイル良く見えますね。薫太とかも同じ肩。後半のセット変更後は曲が完全に終わってから出てきて、その際バックのスクリーンに「関西BOYS」「B.A.D.」とテロップ付き。
歌い終わると、亀「改めて紹介します、関ジャニ∞」すばる「そして、KAT-TUN」と互いに紹介しあって、客席に各方位にお辞儀した後、幕が下りる。
カーテンコール後、ゲストが出てくるならこのタイミング。と言っても初日に亮内が出てきたのと、5/14夜に赤西が出てきた二回だけで、ヒナが来た時は出てこなかった。残念!
なにもない場合は亀を筆頭に、上手にエイト、下手にカツンが並んで、大倉→田口→横山→上田→マル→中丸→安田→聖→すばる→亀の順で、各自一言ずつ挨拶。亮内が入った時は、亮がカツン側、内がエイト側に立って(人数の都合上)、コメントは聖とすばるの間でした。まぁその日のテンションによって内容が変わる人もいれば、私の見た15回中ほぼ毎回同じコメントの人もいたりで、人それぞれ。中でも特に印象に残ったものは、↓の通りです。
4/30夜 安田へのセクハラに余念のないすばる、マルの挨拶に上を向いて爆笑。自分の挨拶では「やっぱりみそ汁が大好きです」
5/ 3夜 横山「今日とても楽しかったのは、別に村上が来たからではありません」と愛溢れるコメント。
5/ 4昼 ちょっと気の利いたこと言おうとでも思ったのかマル「GWも今日で終わりですが」←まだ中日です。後ろで待機中のすば亀安聖も顔を見合わせ「今日まだ4日やんな?」と確かめてる様子(笑)。結局亀が「GWは明日までです」とフォロー。カーテンコールで出てきたマルは恥ずかしそうでした。(アホ)
5/ 4夜 横山「どうも、横山きみた……裕です!」とすでに持ちネタと化した本名で。これにすばるがバカ受けで、仰け反って笑ってました。基本横山の挨拶はすばるを笑かそうという目論見が見て取れる。
5/ 5夜 横山「今日はとても楽しかったです。これで思い残すことなく死ねます」と挨拶。やっぱりすばるが爆笑で、もうこの時間はすばると横山の交流の場としましょう。(楽屋でやれよ)そしてすばるの挨拶は「今日はとても楽しかったです。この思い出でご飯三杯いけます」
5/ 7夜 内がすばるの前、亮が亀の前に立って、順番もその通りになるんですが、案の定待機中に内へのセクハラを始めるすばる。内も気にして何度も振り返り、そこへすばるは何事か囁いていたようですが、おそらく挨拶で○○言えとかって仕込みでしょう。昼夜公演はどちらも普通の当たり障りのない挨拶でしたが、10時公演入った子の話によると「今からカレー食べます」と言わされてたそうな。
5/ 9夜 横山の挨拶時には会場(おそらく日本全国の横山ファン集結)から拍手と「おめでとー」の声が上がり、「横山裕、24歳になりました!」と両手を広げて挨拶。おお、いかにも誕生日公演っぽい!照れ屋の本人はさぞ恥ずかしかったでしょうが、見てるこっちは大満足。
挨拶が終わると再び幕が降りて、最後にもう一度カーテンコール。この時は出演者全員(夜公演の時は高校生以上)出てきて、もう一度客席にお辞儀して終了。が、5/9はそれでは終わらず、なんとカーテンコールで横山誕生日祝い。袖に引っ込んだ田口がケーキを運んできて、おそらく横山本人には内緒にしてた様子。上手端にいた横山は照れ過ぎて「そんなんいらん!」と半ギレ(笑)。傍にいた大倉が「せっかくなんですから」みたいな感じで宥め、半分ヤケになった感じでステージ中央に置かれたケーキに近寄り、ローソクを吹き消す横山。すぐに端に行こうとしてコメントを求められ、「内は大丈夫です!」と的はずれな話を始めるかと思ったら「今朝8時頃『誕生日おめでとうございます』ってメールが入ったから、明日は大丈夫です」(←全然大丈夫ちゃうがな!)そんな横山をエイトとカツンだけでなくバックメンバーも揃って見守り、文一も嬉しそうにニコニコとしてました。(一応エイトでは横山が好きらしい)ともあれ、すっかり仲良くなったカツンメンバー(誰だったか忘れた←薄情)に「美白!」とからかわれる横山裕(24)。最後に今度こそ本当に幕が下りる中、すばる「いつまでも真っ白でいてください」の声が聞こえてきてホッコリ。
以上、あまりに長すぎて終わりが来ないかと思ったドリボレポ完了!こんなに話ムチャクチャで、こんなに馬鹿馬鹿しい内容なのに、もし来年また再演されたら通ってしまうかもしれない魔の舞台でした……。