Hey!Say! DREAM BOY


第一幕B



第5景 公園
♪「絆〜Acoustic ver.〜」亀梨/光平&伊野尾他/BOYS
♪「Dream Way」亀梨/聖&中丸/光平&伊野尾他/関西ジュニア
公園のベンチに座った亀梨が「絆」を歌っていると、後ろからBOYS(4/30〜5/5朝公演までは光平&伊野尾)が出てきて合唱。そこからワラワラと関ジュのチビッコ達(同GW期間は森本&小野寺も)が出てくる流れ。亀「なんでこの曲知ってんだよ」大智or光平「簡単なメロディだからすぐ覚えた」を皮切りに、亀梨とチビッコの会話。「絆」を関西弁で歌ってみろと言われ亀梨が拒むと、更に後ろからカエルとヒヨコのぬいぐるみ(GW期間は+ニワトリとライオン)が出てきて、「絆〜関西弁ver.」を披露。そのままカエルを持った聖とヒヨコを持った中丸(ニワトリは大智、ライオンは濱ちゃん)が出てきて、合流。皆から「すばるには勝てない」と言われる亀梨に、ユウタ「スバルに勝ちたいなら右のクロスだね!」とアドバイス。「スバルは右のクロスが見えないんだ」と聞かされた亀梨はユウタに何者だ?と尋ねるが、そこへ戸塚が迎えに来る。病院へ戻るというユウタを見送った亀梨は、楠本(GW期間は小野寺、夜公演のみ森本)相手に実戦練習。台本通りにやられた亀「こりゃ本気で気合いれて練習しないとヤバイな」の台詞きっかけで♪「Dream Way」。

ここからが長い長いアドリブコーナー。↑の通り一応の流れは決まってますが、それ以外はほとんどずっと亀やチビッコ達のアドリブ。が、如何せんアドリブ劇には誰か機転のきく人を配置しておかないと、どうしようもない流れになる危険性アリ。とにかく面子によってかなり流れが変わるので、以下キャスティングによる日程分けで。
(4/27〜4/28)真鳥のユウタに大智&濱ちゃんメインの配役。私は初日しか見てませんが、あまりにグダグダすぎてこのまま終わらないかと思いました(爆)。ようやく次の場面に移った時は、これを後12回(当初の予定では13回観劇)見るのかと目眩がしたもんです。なのにその後増えてるし(笑)。この時は神山が関西弁「絆」を勧める役で、歌詞がくさいという話から「この手を離さないで、な〜んて言っちゃったりしちゃったりなんかして」と一種早口言葉的台詞を担当。上村が「ウサギとカメの話知ってるか?」と尋ねる役で、亀or聖or中丸がウサギとカメの話をすると、「でもこの場合は逆や。矢のようにす早いスバルは亀になんか負けへん」と反論。そして楠本が亀の練習相手となり、つまりこの場での台詞付き配役は、ユウタ・絆関西弁・ウサギとカメ・練習相手の4人。これを東西チビッコJrで奪い合うサバイバル!(怖)
(4/29〜5/5朝)正確には4/29はまだ参加したばかりの光平&伊野尾はここでには出てなかったらしいんですが、私の見た4/30昼にはバッチリ大智と濱ちゃんの役と差し替わってました。これが光平仕切りになると、妙にまとまりが良くなるのが不思議。亀に対して恐れも見せずにバシッとダメだしするからでしょうか。4/30夜にはズバリ「グダグダすぎる」と言い放ち、5/3夜はウサギとカメの話をした(一応この辺もアドリブ箇所)中丸に「長い割にはおもしろくないな」、5/4昼は「時間がないんでそろそろ」と亀が喋ってる途中でバッサリ切って、5/4夜に至っては全員に見つめられた亀「なんで皆こっち見てんだよ」光平「台詞待ちなんだよっ!」素敵すぎる……(惚)。ちなみに相方伊野尾ちゃんはチェックのシャツに蝶ネクタイ+短パンという奇天烈な衣装をずっといじられ、途中からは「軽部」と呼ばれてました(笑)。亀は光平には弱いくせに伊野尾ちゃんには強いらしく、徹底的にいじり倒して憂さを晴らしていた様子(爆)。一方光平&伊野尾に役を取られた形になった大智と濱ちゃん(めんどくさいので以後大濱)は、「絆」関西弁ver,のみ参加って感じでした。ここでもう一人大活躍したのが、対戦相手の小野寺。非常に度胸があって滑舌のいい子で、かなりハキハキとアドリブを入れて場内を笑かしてました。こういうの見ると、やっぱ東京Jrはスゴイなーと素直に感心。
(5/5昼〜5/15)再び大濱にスポットが戻ってきた後半日程。ユウタ役が神山になったので(世知辛い世の中…)、絆関西弁は上村、ウサギとカメが真鳥にシフト。対戦相手は楠本でしたが、GWの小野寺を見た後では物足りないことこの上なし。5/14昼では絆を「ダサイ曲」だと言った大智に、亀「今日はこの曲作ってくれた馬飼野さんが来てくれてんだぞ」と脅しをかける。ホントに来てたかどうかはわかりませんが、「謝れ」と言われた大智は「ごめんなさい」と客席に向けて頭を下げる。素直でいいネ!しかしこの時初めて大智の頭の色に気づいてビックリ。おいおい、ちょっと茶色すぎやしませんか?学校大丈夫?つーか、5/9見た時はそこまで茶色くなかったぞ。平日は学校と劇場の行き来で、美容院なんかに行く暇はないはず。……学校行ってるよね?たまたまか文一も同じタイミングで髪を切ってたので同じ心配。そんなオシャレな大智くんは、この私服披露の場で毎日同じ黄色の半袖に白い長袖の重ね着風Tシャツを着用。おそらく私服を勝手に衣装扱いで楽屋に置きっぱなしにしてたんでしょう。同じく濱ちゃんもブルーのノースリ(ダンスバトルで着てたからこれは衣装?)にチェックのシャツ姿をこの場の服装と決めた様子。しかしこの二人は完全私服であるはずのGW期間も平気で同じ服を続けてたから(その時は大智がボーンモチーフの黒Tシャツ、濱ちゃんは白地にドクロ)、あんま拘りないのかも。5/15昼の回で亀にいじられついでに拳を振るわれた濱ちゃん、それが急所に直撃!よほど痛かったのか、股間を押さえて上手袖に捌けてしまう。亀もまさか捌けるとは思ってなかったらしく、ポカーンとそれを見送って、正気に返って追いかけようとする前に濱ちゃん帰還。それ以降はずっと亀の手の行方を気にして怯えてました(笑)。しかしこの日はなんと公園に赤西仁が登場し、客席のほとんどがそっちに注目。亀の格闘技道場の先輩という設定(by聖)で、なにかと話を振られては一生懸命答えてました。まだユウタの名前が出る前に呼んでしまい、聖と中丸に「え?彼ユウタっていうの?」「なんで知ってるの?」と突っ込まれてアタフタ。この人も内といっしょで、かわいげのあるアホだなぁ。更に上手端にこっそり上田と田口も登場し、チビッコのたまり場に今をときめくKAT-TUNが勢揃い!いやー、さすが楽日はお得感ある〜。
全体的にはやっぱりGWのラインナップがおもしろかったんですが(関ジュファンのくせに)、なかなか大濱ががんばってるなーという印象。二人はこの後もいろいろ出番があって、初日見た時は「マルや大倉よりオイシイやん」と思ったものでした。しかしそれ以上に私の目を引いたのは、
台詞もなければ特筆すべき役割もない薫太!とにかく素晴らしい成長っぷりで、明らかに公園に集まる年代には見えないんですが、そんなことも気にならないくらいものごっつい男前。背ぇ高っ!足長っ!例え公園シーンがどんなにつまらなくても、薫太の立ち姿見てるだけで20分くらい我慢できます。ごくせん出てた頃の松潤思い出すわー。Tシャツにジーンズのシンプルな服装もイイ。ここに出てる関ジュは基本衣装なくて私服で、薫太はごく普通のTシャツ(Vネックだったりヘンリーネックだったりはしますが)を、おそらく何も考えずに着てるだけなんですが、それが抜群のスタイルの良さを引き立ててます。(ここは山崎薫太ファンサイトでしたっけ?)そんな体ばっかり立派になった薫太、5/14夜では置いてあった自転車にぶつかって倒しそうになってました。どんくさっ!そのへん中味はまだまだ子供で、ちょっと安心(笑)
その他出演メンバーでは、
ほとんど毎日のように衣装を替えてた森川たくやにベストドレッサー賞を。時には微妙な組合せの時もありましたが(むしろそっちの方が多い)、19日間スタイリングし続けた根性に敬服。私にはできん。私が見た中でのベスト3は、5/14赤のツナギ(これは4/30も着てたけど、ブカブカ大きめサイズが多い中スッキリ身体にあっててすごくカワイイ)、5/3迷彩ツナギ黒Tシャツ(何着ツナギを持ってるのか不思議)、5/5ラメ入り白Tシャツに白ズボンピンクシャツ(色合いが春らしくてかわいかったので)。5/4の時はあまりにでかすぎる赤ジャンパーを羽織っていたのを亀に指摘され、それはそれでおいしかったかも。聖が「彼はヒップホップなんだよ!」とフォロー?してました(笑)。一方逆の意味で印象に残ったのは、室弟。割とデザイン性の強いジーンズを履いてたせいで毎回同じような格好してる印象で、それも上に着てるのがダブついたネルシャツとか微妙なTシャツとかで悪目立ち(爆)。服装センスは兄ゆずりか?他にも、佐竹はグレーor紺ジャージもしくはいいとこの子風にシャツにベスト(亀に「公園来る格好じゃないだろ」と突っ込まれる)の3パターン限定。長尾は眩しいくらい黄色い上着が印象に残り、毎日それを着てるようなイメージでした。
さすがに15回も通うと公園にいた子達の顔と名前も一致して、
こうして次第に2004年組を覚えてきた頃に今度は2005年組が入って、また知らない顔ばっかりになるんだろうな……。(ため息)
そして公園での掛け合いが終わると♪「Dream Way」のイントロが流れ、下手から進也と青木が合流。
5/14以降は青木のみ上手からの登場になってましたが、こんなとこ変更する必要あるか?大濱(あるいは光平&伊野尾)は置いてあった自転車に乗って舞台袖に捌けた後、すぐに戻ってダンスに合流。上手端っこで青木と大智の並びがとてもジュニアとは思えない小太り健康的な体型同士。見た目のみ素晴らしく成長した薫太は、やっぱりダンスはまだ微妙。ユウタ役になる前は、ここぞとばかりに得意げに踊る神山が生意気(笑)。とにかくカワイイ丈一郎は出だしの振りをなかなか達者に踊ってて、「お、やるやん」と思ったら、それ以降は全然わからないらしく動きが止まる(爆)。濱ちゃんのダンスは地味だけど正確な感じが好みです。
遠目だとほんのり菊岡似のJACの兄ちゃんとスパークリングの後、亀がサンドバッグを飛ばして暗転。



第6景 試合会場 特設リング
♪「FINAL ROUND」KAT-TUN/関ジャニ∞/ABC/光平&伊野尾他/関西ジュニア
暗転後、黒人MCの紹介で上手側客席通路からすばる一行、同じく下手側客席通路から亀梨チームの入場。レーザーの光をロープに見立てたリングで対峙し、試合開始。上手リングサイドには安マル倉+文中桐伊大濱(GWは光イノ)、下手はTTUN+ABC+真鳥・薫太他公園メンバー。そのどちらとも判断出来ない真ん中に青木長尾が配置。両者共に激しい打ち合いの末、すばるが倒れ亀梨が勝利。が、すばるはそのまま息を引き取り、横山が亀梨のグローブから鉛の板を見つける。
(4/27〜5/5)JAC扮する新聞記者が写真を撮りつつも、「しょせんアイツは平成生まれ。記事に出来やしねぇ」と愚痴りながら去ってゆき、その場に残った横山が「まだまだや」とほくそ笑む。
(5/6〜5/8)試合後すぐに人は去り、入れ替わりに現れた内が横山に「鉛の板とは考えましたね」と謎解き。「なんのことですか」とぼける横山に、内「大丈夫、あなたのことは記事にはしませんから」
(5/9〜5/14)↑の会話から内だけいなくなった状態(爆)。横山の独白場。

すばるの入場姿は、私のメインシート3階A席からはほぼ見えません。そのため一瞬の迷いもなく、双眼鏡はろくにライトも当たってない舞台上の文一にロックオン。主に伊藤と肩を組んだり身を寄せ合ったりしながら現れた文一は、ひたむきに(欲目)賑やかしの役割をこなしてました。客席からステージに上がってくる際、すばるに群がってハイタッチをする賑やかしメンバー、続く大倉やマルにもそのテンションで接してください。ちなみにここでのハイタッチはお約束っぽい流れなのに、いつも大倉が濱ちゃんだけスルー(爆)。手前の大智、その後の文一とはやるくせに、同じように手を差し出してる濱ちゃんの立場は……。そして亀の方が入場してる間、マルを相手にスパークリングやってるすばるが楽しげで萌え。ふざけてマルの顔面を打ったりしながらも、いい笑顔。そのすばるの肩に手を添えたりできるマルが羨ましくて堪りません。
リングに入って睨み合ったすばると亀の会話、すばる「逃げるなら今のうちやぞ」亀「弱いヤツほどよく吠えるって言うぜ」すばる「お前どこまでアホやねん」亀「……おそらくてっぺんまで」(ここでゴングが鳴る)がめっちゃ好き!こんなアホみたいな内容なのに、この部分(限定)は最高!なのに最後、すばるが死に際にユウタに残した一言
「強く……なれよ……」の寒さで頭が冷える
一方リングサイドの文一は、最初のうちは立ったまま応援してましたが、後半日程になって足腰に疲れが溜ったのか(勝手な憶測。しかし
5/9夜では一人でバランス崩してこけかけてた)、座り込んで声をかけたりしてました。この時の文一のポーズ、両手を顔の横に持ってくる仕草が妙にかわいらしくてお気に入り。全く同じ仕草を隣で伊藤もやってたんですが、そっちはなんとも思わなかった(酷)。あと、文一の手に巻いたサポーターの手のひら部分が黒く薄汚れてるのが、ずっと非常に気になってました。ハイタッチの時とか、相手さんイヤじゃないんだろうか?(笑)床に手を付いたり汚れることも多いんだから、毎日とはいかなくても定期的に新しいの支給してやれよ。ちなみに桐山はサポーターを巻いてるのが気持ち悪いのか、いつもすぐに解いてました。
またここでも仲良しの大倉と文一、必ずと言っていいほど試合後半(一回すばる優勢でラウンドが変わる、その後)に文一の傍に大倉が寄っていって、なにかしらちょっかいかけてます。
5/4夜は身長差をものともせずに肩を組み、5/14昼は伊藤と三人で肩を抱き合う。そうやって文一が楽しい時間を過ごしてる間、隣の桐山・中間はものごっつい真剣な顔で試合を凝視。……さすが「好きな先輩」ですばるのとこに並んだ二人。ここに室兄がいたら一緒にガン見してそうだ(笑)
試合終了直前に安田がリングサイドに駆け寄り、上着を脱いで放り投げる。それが文一の足下に落ち、拾い上げたところですばるが倒され、身を乗り出した桐山に渡すのが文一の役目。なんでわざわざ安田の上着を文一→桐山経由で拾い上げねばならんのかわかりませんが、時々渡し損ねて文一が持ったままだったり、位置がずれて桐山が自分で拾ってしまったり、私の見てない回では文一がひょいと足で拾い上げたしてたそうで、微妙な変化を見せる上着の行方に注目してました。
息を引き取ったすばるがタンカで運ばれた後(文一と伊藤はJACに混じってタンカ担ぎ)、横山「「スバル死んでしもたなぁ」の言い方が、悪人風と言うよりも変に場違いな脳天気さで、かなりの興ざめ。(と言っても元より興などないが←それを言っちゃあ…)



第7景 パフォーマンス会場
♪「バランス」TTUN/ABC/関西ジュニア(文一・中間・桐山・伊藤)
♪「Guilty」KAT−TUN/ABC
現れたABC、マスコミやチャンプ側の人間に追われるであろう亀梨を自分たちのところへ匿おうと相談。河合「さあ、ショーの幕開けだ」で♪「バランス」のイントロが流れ、ABCのアクロバットに続いて文中桐伊が合流。途中からTTUNも加わったところで文一達は捌け、TTUN&ABCのステージ。それが終わると舞台前面に壁が現れ、亀梨のスパイダーマン風パフォーマンス→ワイヤーで宙づり回転。安マル倉も補助的役割で出た後、カツンで一曲披露。(たぶんこれが♪「Guilty」)そしてアドリブ大会的な長い棒で短い棒を飛ばすジャグリングコーナー。すばるの棺桶出現後は、その中に代わりに入った亀梨の脱出芸で、客席登場。そこからロープでのフライング&アクロバット的空中パフォーマンスwithABC。

えー、関ジュファンにとっては、この場面は初っぱなのバランスのみで終了(爆)。しかし個人的にはこれだけに3,000円(チケ代元値から考えて)出してもいい!と思ってるので、充分です。ダブダブの服の中で体を泳がせながら踊る文一には、それだけの価値がある。(断言)右!左!右!左!と掛け声が聞こえてきそうな手の振りとか、腰を振りながら手を上げてゆく動きとか、百回見ても飽きない自信があります。今回急遽文一びいきになったカツン担のお友達には「組体操みたい」と言われる文一の振りは、確かにどこか色気に欠けたところがあり、それがまたツボなんですが。更に別のやはりカツン担お友達は、「踊りを見るなら文一、雰囲気を楽しむなら中間」とゆー名言を残していきました。(←スゲー納得)
文一達の登場はイントロが終わって歌が始まる瞬間で、文一と中間が下手袖、桐山と伊藤が上手袖から飛び出してくるんですが、これが
5/14以降は少々変更があり、4人いっぺんに下手袖から出てくるようになりました。そこから下手よりで歌う河合くんの後ろに4人でついて、そこからバラバラと分かれます。でも捌けるのはやっぱり上手と分かれてで、この時ステージ後方でひっそり踊ってる文一の前で、必ずと言っていいほど五関くんが絡んでくれます。そこでふと笑顔を見せる文一は必見!曲途中では中間と桐山の二人はステージ前方まで出ていくこともあり、バックにしてはかなりいい扱い。4/27〜5/9の間(5/10〜13は見てないので)はずっと4人一列で後ろにいましたが、その時の並びは下手から文・中・桐・伊の順。双眼鏡で文一を追うと、うまくすれば隣の中間の動きも目に入るんですが、これがとても同じ振りとは思えないアレンジぶり。すでにお家芸といってもいい腰回しもふんだんに取り入れ、目を引くのなんのって。桐山や伊藤の踊りも見てみたかったんですが、視界が下手で切り取られてたので、とてもそっちまで手が回らず。
そうやってひたすら文一(と中間)を堪能していると、ある日とんでもない出来事が!
5/5昼は双眼鏡なしで文一の表情まで見える席だったんですが、その文一がしきりと上手側を見ながら笑ってる!隣に中間がいるからてっきり目を合わせてるんだと思ってたら(中間も笑ってたので)、曲の最後で田口が文一に超接近。珍しい絡みと思いつつも、いつも田口はこの時どのへんにいたっけ?と思ってたら、なんと田口が桐山に代わって偽BADに加入。それもご丁寧に桐山の衣装までパクって借りて。そら、文一でなくとも笑うわ!なぜに天下のカツン様がABCのバックに?それも一回だけでは飽きたらず、同日5/5夜、今度は伊藤に代わって参加。これ、人事だと思うとおもしろいけど、当人のファンは堪ったもんじゃないっすね。良かった……文一が小さくて、田口に着れない衣装サイズで本当に良かった……。見方を変えれば、田口なりに喝を入れてくれたんでしょーかね?(いや、絶対自分がバランス踊りたいだけに違いない)
で、バランス以外の場面では、亀の壁芸はすごいっちゃすごいんですが、壁一面に入った模様が得も言われぬほどの眠気を誘う。でも大丈夫、宙づり回転時に安田が出てくる時には起きてます。(←それ全然大丈夫じゃないから!笑)♪「Guilty」のイントロで亀がステージ前方で踊ってる間、こっそり壁登りやってるABCがいじらしい。ジャグリングでは亀の落とした棒(ステッキと言うべき?)を拾う際、ABCの一発芸。これはトッツーがダントツ上手くて、次点河合くん。五関くんはあまり好きではないように見えます(笑)。
すばるが棺桶から出てきた時は、てっきり「愛してる愛してない」を歌ってくれるのかと思ったら(※5,6年前定番だった演出)、花びら撒いただけで引っ込んでガッカリ。空中ロープ芸(説明不可。サマリーでやってるらしいので、知らない方はDVDを見てください)はもちろん亀はすごいけど、上半身裸で二人ずつ組になって絡み合うABCが別の意味でスゴイ。お、おひねりを……。(いりません)



第8景 パフォーマンス会場の外
カツン&ABCのパフォーマンス終了後、「こんなところに隠れとったんか」と客席から現れた安マル倉。安田のみステージに上がって、残り二人は再び客席扉から出ていく。絶対に自分の手で決着をつけると呟く安田を背に、「ここも安全じゃない」と亀梨の身を案じるTTUN。門扉の前で亀梨を探していた安田の前に何も知らない亀梨が現れ、安田「俺が落とし前つけへんかったらお前ずっと狙われるぞ」と声を掛ける。本当は自分がすばると戦いたかったと言う安田に、亀梨「まともな状態のスバルとだろ」。それを聞いて「お前、知っとったんか!」と逆ギレした安田は、ナイフを持ち出す。そこへユウタが割ってはいるが、もみ合いの末ユウタが安田を刺してしまう。安田が倒れているところにTTUN、大倉・丸山+桐山が現れ、亀梨が刺したものだと誤解。すぐに警察が出てきて亀梨に手錠をかけ、それを見たユウタは心臓発作を起こして蹲る。自分が捕まれば事情が明らかになってしまうと思った(?)亀梨は、ユウタを庇って逃走。

すばるがいなくなって安マル倉のみの登場、この三下感が好き(爆)。この中では一番の演技派安田(代表作「ショコラ」のみ)、さすがにオイシイ役が回ってきました。昨年は横山がナイフペロペロ→刺された後のもがきプレイで異常に濃い演じ方をしてましたが、それに比べると安田の方はかなりまともな役作り。すばるへの拘り方も、怖いくらいにリアルに演じてます(笑)
亀の居場所がバレて焦るTTUNの会話、やはり
5/14以降に微妙な変更。どうも5/10〜13の間にどうでもいい部分(断言)にあちこち手が入ったようで、ここでは聖の台詞「全部俺のせいだ!」がなくなり、「慰めはよしてくれ!」が追加。ね?どうでもいい変更でしょ?それより他にもっと説明したり、そもそも根本から直さなアカンとこあるでしょーに。
安田が刺された後は、
なぜか一人参加してる桐山が真っ先に駆け寄り抱き起こす。え、なんでキミいるの?(素直な感想)着た切りスズメの桐山とは違い、マルは作業着から紺のジャンパーに昇格。大倉は☆マークの入ってないGジャンで、まあ恥ずかしくない程度の衣装です。TTUNはさっきまで白スーツ姿だったのに、着替えた後の聖はキャップにスタジャンですっかりラッパー。亀を逮捕する警官に、「なにすんだ、マッポ!」と叫んだ聖にビックリ。今時マッポって……。(さすがに他の回では「おまわり」でした)
そしてそして、この場面での一番の萌えポイントは、安田の苦しみリアクションではなく、蹲ったユウタを抱き上げる大倉!で、でっかー!もし自分がユウタ役のチビッコだったら、あんな高い位置に抱き上げられたら泣くで?ってくらい巨大です。しかし
お姫様だっこをする大倉の姿が素晴らしくツボだったので、その辺は気にしない。初日の真鳥、GWの森本・小野寺を軽々ひょいと抱き上げていた様子に激萌え!しかし5/6以降神山になってからはあからさまに重そうにしており、なんと5/9夜には神山の右手を自分の首にかけさせる有様。かえってヘンだってことに本人気づかんかったのか?つーか大倉、アンタそんなでかいんだから、それくらい頑張れよ。もっとも、亀も神山になってからは抱き上げるの苦労してたんで、見た目以上に重いのかもしんないですけど。



第二幕