<OP>
照明が落ちて音楽が流れると、羽織を掲げたジュニアがメインステ・バックステ・外周に登場。大体外周は新人が多かった印象で、文一はバックステ組の一番下手。そこから右に向かって薫太・中間・桐山の並びで、たぶんその向こうには伊藤とかもいたはず。メインステは大智濱ちゃんがセンターでした。外周ジュニアは赤っぽい色の羽織でしたが、文一達は青か黒(暗くてよく色の判別がつかない)で背中に刺繍入りのちょっと豪華版。

好きやねん、大阪。

エイトがセンターステに現れて曲がスタートすると、ジュニアも全員羽織を取って顔をさらけ出す!ここで何が一番驚いたって、初日初回Hブロ2列という超前列にいた私達の前が、進也の立ち位置だったことです。カツコン大阪で姿が見えなかったので、「もしかして……」と嫌な想像をしていた進也が目の前にいる!間違いなく進也だよね?よく似た新人じゃないよね!?と大動揺しながらもガン見してしまいました。おかげでこの回は文一を捜せないままに終わったという(爆)。でも進也がそこにいてくれることが嬉しくて、他のことが考えられませんでした。ちょっと待て、私そんなに進也のこと好きだっけ?ウッカリ町田が戻ってきた時のことを思い出してみたり、初っぱなからイタ目な感じ。そう言えばこの子ってマジサマでも昼の回だけいなかったことがあったり、不思議な仕事の仕方をしてるな〜。そんな進也は、この簡単な、ファンの私でも踊れる曲の振りが怪しくて(爆)、隣の新人らしき子の振りを見ながら恥ずかしそうに踊ってました。(それも萌え) ちなみにこの時進也が持ってたエイトくんは、外周の外側にセットしてあったものを取り外して使用してました。コンサートが始まる前に連れとそれを見て、「あのエイトくんは尖った部分が折れてる」とチェックしてたヤツが進也のでした(笑)。おかげで、あれはもしやジュニアが持参してきてるんじゃないか?という疑惑がここで浮上。ファンの子が作ってるみたいに、ジュニアのお母さんがせっせと作ってるに違いない。そしてそのエイトくんの出来によって立ち位置が微妙に変わったりするんだ!そうに違いない!
その頃バックステにいる
文一は、お隣の薫太と仲良く顔を見合わせて踊ってました。(二回目より確認) もはや龍規に次ぐ関西長身ジュニア代表となった薫太は今回髪を短めにしていて、ますますオッサン……いや、大人びて見えました。私見ですが、未だかつて薫太の髪型で「これは似合う!」というのを見たことがないので、いつかそれに巡り逢った時、彼はきっと素晴らしく男前になるに違いない。ヒナ風に言うと「伸びしろがある」ってことですね!文一もカツコンから少し髪を切ったのか、石川ではあまり目立たなかった不規則なメッシュの印象が際立ってました。ま、発見しやすいからいいんですけど。そんな二人はオーラスでは揃ってオールバックで出てきて、お互い何度も目を見合わせて笑っていたので、きっと一緒にセットしたんだろうな〜と微笑ましい気分になりました。オーラスはバックステ前のスタンド5列目に入ったんですが、その際裏返しにされたエイトくん(最初からバックステに置いてあって、最後まで置きっぱなし)を確認すると、文一と中間のは持ち手が四角いのに薫太のは丸みを帯びていて、ますます各家庭での手作り疑惑が強まりました。だってその持ち手ってのも、いかにも近所のホームセンターでドアの取っ手を買ってきて付けた感じなんですよ〜。


∞o'clock
さて、曲が変わって文一の立ち位置はバックステから外周Bブロ前へ移動。いつも必要以上に元気よく走り出して、外周の色が変わる境目(今回外周は安っぽい赤青黄緑といった基本色で塗り分け)を通り過ぎて戻ってきます。ついつい勢い余っての行動なのか、早くもテンションの上がった文一に見てるこっちも大興奮!(そして少し迷惑そうな近くにいる後輩達) オーラスではそんな文一を見て爆笑してる薫太にまたホッコリ。この二人のコンビ好きですわ〜。この時だったか、文一の立ち位置の近くに天野がいて、彼はずっと中間と似てる子ってイメージだったんですが、今回髪がストレートっぽくなっていたせいか、むしろカツン田口に似てるなーと思いました。濃薄で正反対の例えですが、なんにせよ綺麗な顔立ちなのは間違いない。曲の最後に文一は外周から花道を通ってセンターステに移動し、エイトが使ってたスタンドマイク(正式なエイトくん付き)を片付ける役目。同じくバックステから縦に続く花道を通ってきた中間も一緒にお片付けで、ようやくこの二人を同じ視界に入れることが出来ます。(中間も見たいのに、文一ばかりを追ってると難しい) しかしせっかく双眼鏡に収めたと思ったら、片付けを終えたジュニアはすぐに捌けてしまうのでした……。


DIVE
昨年のクリコンでは中桐大濱薫がバックに付いた曲ですが、今回はエイトオンリー。どうしても頭の中で中間や薫太の姿が横切るのは致し方のないことで……。でもね、すばるの髪型がむちゃくちゃ格好良くて似合ってたので、それを観賞してるだけで満足出来ました。コンサート不参加でも、皆さん少クラでご覧になりましたよね?あんな頭、すばるにしか似合わんよ。約半年続いたおばちゃんパーマの呪いがようやく解けました〜。(と喜んでたら、その呪いは安達へ移行)


浪花いろは節ロックver.
今までに無いハードなアレンジで、最初聞いた時は一瞬いろはとは気づきませんでした。文一は赤衣装でメインステから登場し、花道を通ってセンターステまで移動するんですが、この時大智と並んで同じ動きで体を揺らしながら跳ねてくるのが、衝撃的に可愛い!!最初はそんなにも目立たない動きだったんですが、回を重ねる事に激しくなっていき、濱ちゃん中間桐山も一緒にやりだす!この時センターステは赤衣装のジュニアオンリーで、メンバーは前述の中間・桐山・大智・濱ちゃん・文一に加えて、伊藤・薫太・龍太。この8人が輪になってぐるぐる踊ってるから、もう私の視線はそこに集中ですわな!他に目ぇいきませんわな!後はメインステに続く花道の一番センターステ寄りには龍規が、その逆サイドにあたるバックステに続く花道には安達が、青シャツを着ておりました。彼らは位置固定ですが、龍規とセンターステで回ってる文一や中間が時々視線を合わせてるのが可愛い。そして左右の外周に続く花道は、上手側が進也で下手が浅田。この二人は身長が近いせいか、わりとシンメになる機会が多いような気がします。進也の前を通るときは大智がよく笑いかけてて、ここでも密かな交流にホッコリしてました。
いろはの最後にはセンターステ組が一気にメインステに戻って、そのまま次曲の準備のために捌けてしまうんですが、薫太のみメインステに残って踊ってました。左右に青シャツを着た
佐竹菊岡がいるんですが、センターに立った薫太の飛び抜けたデカさに改めて驚愕。赤の上着の丈が足りなくて腰がチラ見えするんですが、見た目の割には中身の追いつかない薫太では、まだまだ色気というにはおこがましい。


ミセテクレ
アルバムにも収録された、昨年のクリコンで一番印象深い曲。(文一がおいしかったから) 衣装もその時のままで、各自腰に巻いたチェック柄のプリーツスカートもそのまま。……ですが、文一の衣装はノースリから半袖に変わってました。(ガッカリ) おかげで今回のコンサートでは一度も文一の二の腕を見る機会がありませんでした。この曲のサビ終わりで、上空へ向かって伸ばした腕を反対側の手でなぞる振りが堪らなく好きなんですが、それはやっぱりノースリの方が映えるなぁ。中間桐山はノースリ続行なのに、なんで!?やっぱり色気が足りないから?(ちなみに前述の振りは、腕の長い中間がやると更に映える) そしてメンバーを見渡すと、クリコンではこの曲に付いてなかった伊藤がノースリを着てました。そっか、そっちにいったか……。伊藤が相手だと大人の色気(というか哀愁)には敵わないので、素直に諦めます。気を取り直して曲の話に戻ると、メインステの後ろには7つの円形の台があって、エイトやジュニアはしばしばそれに乗って踊ったり歌ったりしてるんですが、この曲ではそのサークルは主にジュニアのお立ち台に。文一は最初一番下手のサークルに乗ってメインステ後ろのスタンドに向かって踊ってるんですが(つまり正面から見るとお尻を向けられてる状態)、途中で濱ちゃんと交替して隣のサークルに移動。その際ちょっと視線を交わしたり、体に触れたりして仲良しな感じが新鮮でした。だって大智とはいっつも絡んでるイメージですが、濱ちゃんとってこれまであまり交流は見られなかったのでは?マジサマでは全然(文一が濱ちゃんに)相手にしてもらえなかったのに、カツコン遠征のおかげで溝が埋まったか?(勝手な想像) そして更に曲の途中で、今度は濱ちゃんと中間が立ち位置をチェンジして、文一はステージ前方へ出てきます。今回一度だけ奇蹟のアリーナ最前とゆー席に入ったんですが、その時まさにこの文一の立ち位置が正面!よくぞ失神しなかったものだと、我ながら不思議です。


Heart is on
これが前半のエイトの見せ場。(超個人的見解) すばると亮でバック転を披露するんですが、この二人並ぶと妙に小さく見えて可愛い〜。ホントは亮はヒナよりでかいはずなのに、すばると並ぶと何故か小柄な印象になるのが不思議。メインステで踊った後に全員でセンターステへ移動するんですが、その時花道の最後を歩くすばるが前を行くヒナの手からマイクを受け取るのがなんかツボでした。お互い素っ気ない感じで相手の顔も見ず、リレーでバトン渡す感覚?そしてセンターステではすばると亮が背中合わせで歌う姿がまたしてもツボに嵌り。なんと今回センターのセリが上がる、エイトにしては格段にランク上のセットを使用してます!


Carnival(マル・大倉)
他のメンバーがセリと共に捌けた後、二人だけ残ってデュオ。ところがその時、バックステから二人ずつジュニアが並んで出てくるもんだから、この時点でマル倉にはさようなら(爆)。(ホントに見てなかったので、5公演目にして初めて二人リフターに乗ってることに気づいたところ、「今頃!?」とエイト担に呆れられました) ここは背の順なのか、最初に出てきたのは黄緑衣装の神山とピンク衣装の楠本。二人に続いて黄緑とピンクの組合せで順々にジュニア行進を始めます。バックステから花道を通ってメインステまで歩いて、そこから外周を通ってまたバックステに戻る城ホ一周コースは、ちびっこジュニアの顔見せかと思ったら、なんと真ん中くらいで浅田がピンク組で出てきまして。(ちなみにペアの黄緑ジュニアはおそらく新人) となると俄然張り切って双眼鏡を持ち直した私の視界に、浅田に続くピンク組・進也と黄緑組の長尾が映る。ところどころ知らない顔が混じってるので注意深く見てましたが、その後一人か二人空けてピンク組に菊岡(黄緑組はクリコンで見たことある顔ながら、名前がわからず。田中純弥にちょっと似てる髪の短い子)、長谷川もピンク組で隣は天野でした。その後ろに続くピンク組の薫太と黄緑組の安達が最後尾で、結局20列くらい出てきたかな?ちなみに浅田の登場は9番目で、彼より前にいたのは上村とか丈一郎とか真鳥とか(笑)。そう言えば真鳥は髪を切って、スッキリと可愛くなってました。安達のパーマ頭と好対照(爆)。しかしそのパーマ頭で水増ししたはずの安達よりも薫太の方がデカイ〜。


群青涙(すばるソロ)
バック無し、ダンス無し、すばるの声のみで勝負のソロ曲です。スタンド前後のスクリーンに歌詞が出て、おそらくこれ「ぐんじょうるい」と読むらしい。もちろん作詞は渋谷すばる。前回クリコンでは堂本剛バリのアタシROCKでしたが、今回のはどっちかってゆーと嵐・二宮がソロでやりそうな系統。ま、各グループに一人はそうゆう好みの人がいるってことですね。


果テナキ空(亮・安田)
バックステージ上手側(正面向いて右側)に白の上下に青インナーの中間桐山、下手側に同じく白青衣装の大智濱ちゃんが出てきて踊り出すんですが、このダンスがむっちゃ可愛い!どっち側見ていいかわからないくらい可愛いぃ〜!!(咆哮) 中桐側には安田が、大濱側には亮がいて、互いに中心の人を囲んで立ち位置を入れ替えながら踊ってるんですが、どっちのシンメも好対照でバランスいいな〜と改めて感心しました。曲線の中間と直線の桐山、動の大智と静の濱ちゃんってとこでしょうか。途中で亮と安田がバックステのセリに二人で上がると、バックの4人は花道に降りて、中桐はそのまま捌けてしまい、大濱はセンターステまで移動します。するとそこには同じ白+青衣装の文一・伊藤・龍太・佐竹がスタンバっていて、大濱が合流すると6人で踊り出す!この時の文一と大智の仲良しっぷりが楽しいのなんのって。個人的に大智にお小遣いをあげたいくらい文一に懐いてくれてるので、ここはほんの些細な表情も見逃すものかとガン見態勢。むしろ中桐大濱が花道に降りた時点で双眼鏡はセンターステにロックオン状態。両手を広げる振りが印象的なダンスを、文一は本当に楽しそうに体を動かしてる感じ。そのすぐ側に大智がいて、ホンマしょっちゅう顔を見合わせるんですよ。本来文一は伊藤とシンメのはずですが、それを忘れるくらいの勢いでした。そういえばこの衣装でバンダナを首に巻いてる組(中間・大智・伊藤・佐竹)と後ろポケットから垂らしてる組(桐山・濱ちゃん・文一・龍太)があるんですが、これはなんの法則だったのか。一応シンメで分かれてるみたいですが、大智や佐竹は首が詰まりそうで心配でした。(さりげなく毒吐き)


ヒナソロダンス
先の曲でセンターステにいたメンバーが二人ずつ花道に散らばり、文一伊藤と一緒に下手外周に続く花道へ。ライトが落ちてるので細かい表情はわかりませんが、踊りながらも伊藤の方を見て、構ってサインの年下モードなのが窺えます。メインステへ続く花道には大智濱ちゃんの二人が並び、そこへヒナが登場。安田が「僕の友達を紹介します」と、攫われた子供を追って潜入捜査という設定の真木刑事を紹介し、すでに安浦警部も引退したというのに、いつまではぐれネタを引っ張るのか。花道を歩くヒナは聞き込みとしてまず最初に濱ちゃんに声を掛け、次いで大智。「わっかりませ〜ん」という小憎らしいゼスチャーをする大智を一発どつくのがお約束。これ、アリーナ花横で見たときハッキリ頭を叩く音が聞こえました。ヒナったら、ホンマに毎回大智をどついてる(笑)。叩かれて大智が逃げ出すと、そのままヒナはセンターステまで移動。小芝居後に照明が落ちると、バックステに続く花道に神山・楠本・室兄弟が登場します。子供の飴(巨大)を取り上げる悪者設定で、龍規は自分の腰ほどしかない楠本と向かい合って飴を引っ張り合ってるんですが、もうその表情が近所の子供好きのお兄ちゃんそのまま。ところがその隣で龍太は神山の上に馬乗りになって殴り続ける凶暴さ!(爆) ステキ過ぎる!(笑) 最終的に飴を取り上げバックステへ向かう室兄弟の後をヒナが追い、ここでピンスポ照明の元にダンス開始。もちろんバックステにいる室兄弟も並んで踊り始め、夢の兄弟競演が実現しました!そう、これこれ!2003年10月(くらい?)に龍太が入所して以来、いつか見たいと思ってた兄弟シンメです。確か5日二部では龍太がバックステに上がる階段で蹴躓いてました(笑)。踊り終えると龍規は上手、龍太は下手の外周をダッシュしてメインステへ。そう、そこで待ちかまえるは2005年クリコンで大活躍したBAD団!!


∞レンジャー
そんなわけで、当然私はメインステにまだ照明が当たってない時から双眼鏡を固定してBAD団の登場を待っておりました。今回クリコンの時より構成メンバーが増えて、文一大智もBAD団の一員に。白のヒラヒラ上着を着たナカマン(中間)キリヤマン(桐山)の後ろから、黒シャツ黒パンツの衣装(室兄弟含めBAD団全員同じ)で現れた文一はやっぱり大智と仲良しで、こしょこしょ顔を寄せ合ったりしてました。そして安田のナレーション「200X年、エイトシティ」からメインステが明るくなってナカマンとキリヤマンの登場になると、その後ろで手を組んで胸を張る文一が「俺はBAD団!」的な演技顔になるのが果てしなくツボでした。室兄弟から飴を受け取ったBAD団の団長二人は、それを舐める真似をしながらステージを左右に歩行。前述のアリーナ最前に入った時はその二人の舌先を確認しようと(←紛れもない変態)目を凝らしましたが、舌を出してるのは桐山のみでした。(なんとなくガッカリ) 間近で見る団長の衣装はしっかりした布で作られた立派な物で、一年前のエイトの衣装よりよっぽど単価高そう。そこへさっき逃げたはずの神山楠本が再び現れ、神山は大智に、楠本は龍規に抱え上げられて箱の中に放り込まれてました。どうやらBAD団の悪行はは子供の誘拐がメイン?それにしても平成ドリボで大倉が抱き上げるのに苦労していた神山を、軽々と肩に担ぎ上げる大智の怪力にはビックリです。一方龍規に抱え上げられた楠本は毎回地上190センチの景色を見てるわけで、それこそ下手な絶叫マシンよりも余程リアルな恐怖。どちらも下ろし方が乱暴で、ホントに物扱いしてるのが笑えました。飴は取り上げるくせに力仕事とは無縁の龍太は、菊岡と一緒に子供を投げ入れた箱を閉じる係。あと薫太佐竹真鳥(子役)を追いかける役を請け負い、よく見知ったはずの彼らもすっかり悪人顔に見えるBAD団マジック。
BAD団の説明だけでどんだけ長くかかってるのかって話ですが、そこでようやくバックステに∞レンジャーが登場。クリコンでは横山(緑)と大倉(エメラルド)の色が被りすぎて不評だったため、今回横山色がブラックに変更。BAD団と対決するためにレンジャーはメインステに移動し、必殺技「エイトジレンマ」(双方ジャンプしてすれ違うだけの動き)で戦う。その攻撃に横山だけ参加しなかったからレンジャーは揉め、悪のBAD団はその隙を突いて背中から攻撃。ここで文一は大倉への攻撃を担当し(もちろん数人がかり)、容赦ない蹴りを入れてました(笑)。大倉が「お尻は止めて!」と叫ぶのに、文一だけが尻に集中してトウキック(爆)。先輩を先輩とも思わぬ所業にウットリです。その時不意を突かれて激怒したヒナが大智を投げ飛ばし、「こっちは今揉めとるんじゃ!見たらわかるやろ!」と怒鳴り散らす!(爆笑) 先のソロの時といい、ヒナは殴るなら大智と決めてるのか?それも納得するほど、ここでステージ上手から下手へごろごろと転がる大智の転け芸が素晴らしい!(こんなことばかり上手くなってどうする) でもこれが中間や濱ちゃんだと可哀相な気がするのに、大智だと「オイシイな!」って気分にしかならないのが不思議。そしてヒナの勢いに押されてタジタジになる中間と、その後ろに隠れる大智がダブルで可愛い。たまに文一も大智の後ろを支えるように寄り添って、そうなるとトリプルで可愛い。いや、桐山も一緒に後ずさってるんですが、なんかヤツは平気そうだから(笑)。更にその前には龍規が被って、「オマエはただ前に出たいだけやろ!」って目で見ておりました(爆)。ヒナに「もうええから、今日は帰れ!」と言われて、「スミマセンでした!」と謝って捌けるジュニア達。妙にリアルな光景に見えるのは気のせいでしょうか?(怖) この流れで回を重ねる度にヒナの勢いが増していって、他のレンジャーがヒナを押さえている間に「早く逃げろ!」とBAD団を助けたりする始末に。5日一部だったか、大倉が「エクステ付けられるぞ!」と脅しをかけて(ヒナのエクステはメンバー内で大不評)、ジュニア全員が自分の髪を触るのがめちゃくちゃ可愛いかった。(仕込み?)



ともだち
(亮ソロ?)
仲間割れした∞レンジャーはそれぞれバラバラになって、一人残された亮が歌いながらセンターステへ移動。するとメインステにはレンジャー子供時代役と思われるちびっこジュニアが登場。2003年クリコンで初お目見えした関8Tシャツを着用してるのはいいけど、今回突如出てきた横山ブラックは作ってもらえなかったらしく、神山のみ無地の黒Tシャツ。(きっと自分で用意してきたに違いない) その他の色分けは赤:楠本、黄:丈一郎、緑:上村、橙:山下風雅、紫か青かどっちかが掛川だったと思うんですが、もう一人がわかりませんでした。その後色々あって(一言ではしょりましたが、とにかく大倉が格好いい流れ)、無事友情を取り戻したレンジャーの前に再びBAD団(次曲の都合で大幅に人数減)が現れる。


太陽の子供
最終的に残ったBAD団は、中間・桐山・大智・濱ちゃん・薫太・文一・伊藤・龍規・龍太・佐竹の10人のみで、それを囲んで必殺技「エイトフラッシュ」(クリコンで披露済み)が繰り出されます。前回よりパワーアップしたのか、敵を倒したグリーンの全タイちびっこジュニア(丈一郎?)の決め台詞「百円みっけ」は「二百円みっけ」に進化(?)。この時BAD団をレンジャーが囲むんですが、マルは毎回文一に狙いを定めて顔を見合わせます。にらめっこでもしてる感じ?そしてエイトフラッシュで文一が倒れた後も、なにかとちょっかいをかけることが多く。5日一部に至っては寝ころぶ文一の頬を撫で、後で起こす際にはなんと股間を掴みました!!(即座にマルは後ろにいたヒナに頭をどつかれる) 文一は笑って起き上がってましたが、大丈夫なの!?(何がだ) 他にも亮が伊藤を踏んづけたり、ヒナが桐山を蹴ったり、無抵抗のBAD団は好き放題にされてました(笑)。大して広くもないステージ上に倒れたジュニア達、特に薫太や龍規は長い手足が邪魔にならないようなるべく小さく縮こまってるのが愛おしく。文一は全然そんなこと気にせず大の字になって寝ころんでたりしてましたが、なんせ縦幅が違うからな〜。
BAD団を倒した後、攫われた子供達は?と言う話になって、箱の中から太陽のマークを顔周りに付けた
楠本神山が登場。もちろん、すばる「これ、太陽の子供やないか!」の一言で曲がスタート(…)。倒れていたBAD団も立ち上がって踊り出し、文一は上手側で大智と並んでニコニコダンス。最初は等間隔で並んでいたはずが、どんどん大智が文一の方に近づいてきて、最終的にはまたしても二人でくっついて踊ってる状態なのが可愛くて可愛くて。いつだったか、ホントに大智とぴったり肩寄せ合ってる文一の隣に立った桐山が、強引に肩を抱いて引き寄せたんですが、思いっきり振り払われてました。団長なのに一構成員に頭の上がらないキリヤマンが大変可愛かったです(笑)


ヤジルシ(すばる・亮・大倉)
BAD団及びレンジャーに一部が捌けた後、赤組のすばるが下手外周、黄組の亮がバックステ、緑組の大倉が上手外周をジュニアを引き連れ行進開始。ここでの見所は確実に亮が率いる黄組メンバーです。(断言) なんせ亮のすぐ後ろに浅田・鍋野・千崎・清水・天野・菊岡・青木・安達・進也・長谷川と続く10人で、美形率80%強の勢い!(2割が誰かは不問で) 中でも先頭の浅田がちんまりした体でヤジルシを掲げてる姿にノックダウン。なんか妙に衣装もブカブカで、前からここまで浅田って小さかった?もしかして縮んだ?マジサマでは青木と二人ふくふくの雷鳥が並んでるみたいな印象だったのに、成長期真っ盛りの青木は背が伸びて少しだけスッキリして、今なら浅田の方が年下に見えるかも。しかし最後尾の長谷川もまた甲乙つけがたいくらいに魅力的で、超絶美形の男前(美醜の基準はそれぞれの好みによりますが、個人的に今の長谷川は東西ジュニア一番の美形だと思う)なのに、あの何とも言えない動きが堪りません。その前を歩く進也(後半日程から前髪ピン留めデコ出しが可愛い)は時折振り返ってニコリと微笑み合い。バックステから上手外周を通る際にスタンド一列目にある自分のウチワを無視して遠くを見てる菊岡の横顔の麗しさ、笑顔全開お愛想上等の青木もまた愛おしい。とにかくほとんど黄組しか見てなかったんですが、最終的にはメインステに一列になって並び、ここで視線は下手端っこの浅田に固定。自分の体ほどもあるヤジルシを振り回してるつもりが少々振り回され気味で態勢を崩し(それも毎回)、最後はバットのようにヤジルシを振って見えないボールを打ち上げて終了。なんだ、この可愛い生き物!大阪ラストの5日三部では隣の鍋野も一緒になって遊んでました。そして全然話題に上らない(私の中で)他2組の中での注目株は、すばるの真後ろにいた青木を綺麗にした感じの子。クリコンの時も同じようなこと言ってましたが、確か石田って子のはず。大倉のとこは割と小さい子が多くて、よくよく見れば真鳥長尾麗生馬もおりました。その中では比較的大きい方、大倉のすぐ後ろにいたのがCarnivalで菊岡と並んでた純弥似の子ですね。(←知り合いの方が大注目なので気になった)


Knock'in Track'in
残りのエイトメンバーが出てくる中、バックは前曲に出てた子がそのまま位置を変えて残留。ところがこの時、黄組の立ち位置が4日から変更。初日は縦の花道にセンターステを挟んで並んで踊ってたのに、翌日からは左右の外周に分かれてしまいます。ここで何が悔しいって、最初は浅田長谷川がメインとセンター間の花道に並んでたのに、変更後は逆サイドに分かれてしまったことです。せっかく二人いっぺんに見られると思ったのにー!それもまた並んで踊る振りがめちゃくちゃ可愛くて、「野望と希望が♪」で両手を上げて片足に重心を寄せてもう片方の足を突き出す振りを、浅田と長谷川がお互いに向かってしてる時なんて、絶叫モノでした。初回なんてあまりに興奮しすぎて死ぬかと思いましたよ!カツコンの時も思ったけど、ナマ浅田は寿命を縮めますわ。長谷川の隣にいる進也なんてずっとそんな二人見ながらニコニコして、思わず「その場所代わって!」と言いそうになったくらい。(錯乱の極み) それを間近で見れるチャンスが4日一部に回ってきたのに、なんとその回から立ち位置変更で、浅田も長谷川も遙か後方へと移動。なぜだ!この私の意気込みが返って避けられたとでも!?まだ長谷川の方は隣に進也がいたから見応えありましたが、浅田の方は隣も知らない子で(←これは単に私の勉強不足)、楽しみも半減。


∞SAKAおばちゃんROCK

噂の新曲は予想通り城ホでお披露目でしたが、これが楽しいのなんのって!!もしかしたら今回のコンサートで一番楽しい曲かもしれない。いや、もちろん最初はサムッ!って思いましたが、これを踊るジュニア、特に文一の楽しそうなことといったら。もう、それだけでこの曲を心から愛せます。初回はおもむろに「お知らせがあります」と、ヒナの口からシングル発売の告知があり、「それでは聞いてください」って流れでしたが、3日三部から振り指導開始。(この回は何故か歌い終わった後「もう一回やろか」と横山が言い出し、連続で二回やったので随分押して終わった) 立ち位置についた紫パーマのヅラを被って黒縁メガネをかけてヒョウ柄エプロンを巻いたジュニアは、先ほどのBAD団生き残りの10人。文一は一番上手に位置して、左隣に薫太・龍太・桐山など。大智も上手組でしたが、メインステ後ろのスタンドに向かっての指導のため、後方に配置。振り自体は簡単なんですが、ここでの私のツボは文一の「俺、もう覚えてるのに」とでも言いたげな顔!(爆) 笑顔満開で振り指導する薫太と好対照で、なのにいざ自分が踊り始めるともっすごい楽しそうなの!!途中「腰をシェイク♪」でツイストするんですが、薫太や中間のような足が長すぎる人はどうにもその動きが滑稽で、マニアには堪りません。(何のマニアだ) そう言えば薫太は被り物が苦手なのか、初回ではすぐにずれてくるカツラと格闘してた挙げ句、気がつけば一人だけ手に持って踊ってました(笑)。踊る時になると文一は少し真ん中に寄ってきて、薫太が上手端に移動。文一の隣は左が桐山で右が龍太になり、曲の途中ではずっと桐山と絡んでました。なんせ遊びの多い(むしろ全編通して遊びばっか)曲なので、顔見合わせてはメガネのフレーム押さえたり、「タダのティッシュは行きと帰りに♪」って歌詞では桐山がティッシュ配りで文一が受け取る小芝居。か、可愛い……こんなに桐山と絡む文一、初めて見た。「たくましさと♪」では筋肉ポーズ、「紫メッシュ♪」ではヅラに手をやって撫でつける、どこまでも歌詞に忠実な振りを文一は楽しそうにやってました。しかし途中自転車を漕ぐ振りがあり、それはどうも文一のお気に召さないようで、あまり熱心には漕いでませんでした(笑)。隣の龍太なんてもっすごい勢いよく漕いでるのに〜。そうそう、この曲で文一以外に最も印象に残ったのは龍太でした。キミ、こんな子やったっけ?と問いかけたくなるくらいのはじけっぷり。今まで見てきた中で最も楽しそうな姿でした。なんだろう、このおばちゃんコスプレで何か吹っ切れたんだろうか。そんな龍太を見て文一も何か通じるモノを感じたのか(笑)、自ら寄っていってはコミュニケーションをはかってました。間奏の後は大智も前に出てきて、気がつけば彼の定位置とも言える文一の隣に。センターからだと桐山・大智・文一・龍太の並びで、高2トリオに囲まれた文一は何の違和感もなくとけ込んでおりました。
この曲では文一がずっと上手だったのでいっそ清々しいほど上手しか見てませんが、一度だけアリーナ下手側に入ったのでその時に確認したメンバーは
中間・龍規・伊藤・濱ちゃん等。中でも皆が弾けて楽しそうに踊ってる時に、一人我を忘れることが出来ない(ように見える)伊藤が印象的でした。まるで新人サラリーマンが上司に「忘年会の出し物決めといて」と言われて必死で練習してるような、哀愁漂う懸命さ。これ、嵌る人は嵌るだろうな〜。あとはやはり龍規のでかさが圧倒的でした。途中で下手の一番端の立ち位置があったから、きっと上手端の薫太とシンメなんでしょうね。関ジュならではの180センチ越えシンメ、ツインタワーで頑張っていただきたいもの。そして中間と濱ちゃんがものごっつい仲良くて、なんだか癒されました。
最初は紫ヅラ組だけで始まった曲ですが、最後には黄色衣装でヅラ無しの
青木安達長谷川も出てきてました。こうゆう曲に限っては、普段しれっとしたイメージの菊岡なんかを見るのが楽しいですね。あの涼しげな顔で「ぼけてつっこんで♪」と指を上げて踊ってる様子が堪りませんでした。



後半へ