BADメドレー(BAD)
MC明け、ヒナから紹介「BADメドレー!」って、え?いつのまにBADはメドレーが出来るほどの持ち曲を?驚く間もなくセンターステージにライトが当たり、桐山with新人3名。え?いつのまにBADはこのメンバーに?つーかこの3人、最上段に4人でいたのに、もう1人はどこへ?瞬時に数々の疑問点を提供してくれるBADメドレーですが、何を置いても桐山の胸にかかった白ナプキンほどの疑問はない。正にレストランで用意される白い布のナプキン、それを三角に首に巻いてソロパートを熱唱する桐山(15)!イメージは昭和30年代のご馳走を食べる金持ち像、あるいは歯医者にかかる患者。黒のスーツも凛々しい衣装に、なぜそれを装着……?くらりと目眩を覚えながら頭を抱えていると、そこへ中間・伊藤・室弟が加わって、ようやく見慣れた雑誌メンバーにチェンジ。と同時に文一たちその他関西ジュニア年長組が出てきて、レッツダンス!皆さん白の詰め襟ジャケットの衣装がお似合い!文一は思っていたよりずいぶん細くて、白ジャケットの後ろ姿の華奢さにビックリ。もしかして痩せた?身長も伸びてないのに?(酷) 確かこの曲で文一は進也とシンメで、彼もBOYS時代は真鳥とツインで子供子供したイメージだったのに、もう文一と身長が変わらない!控えめな笑い方がかわいくて、時折文一と視線を交わしていたのが非常に印象に残ってます。
この文一達が出てきてからの部分が最初の桐山ソロとは全然違う曲調に思えたので、これがメドレーってことでしょうか。後の曲はBAD4人マイク持ち。さながら場内は一気にBADコンの様相となり、笑顔満面の中間さま(敬称をつけたくなる瞬間)が違うウチワの私たちにもお愛想を振りまいてくれます。4回入ったうち、最初の2回はもう文一に目が釘付けでしたが、アリーナに入った時はじっくり他の子も観察。すると文一だけ見てる時には気づかなかった振り、「口と口を付ける」って歌詞のところでホントに口元に手をあてる仕草に昇天。(振り付けはサン●ェさん?カナシミブルーの振りとか思い出す) しかしこの振りはホントに個人差が出るというか、
長谷川なんかはそのまま投げチューしそうな勢いなのに、文一はさらっと口元を手で横切るくらい。せっかくなんだから、そこでサービスしてくれよ!でもそれを差し引いても余りあるかわいさにのたうち回りたくなる一曲でした。もしもこれDVDに入れてくれたらヘビーローテ間違いないんですが、エイトのDVDでBAD曲入れるのは難しいんでしょうか。昔SMAPのライブビデオにキンキの曲が丸々一曲入ってたこともあるから、不可能じゃないと思うんですが……。
余談ながら、近くにあった「尚遙」ってウチワを見て誰か誰かと悩んでたんですが、この曲の時も一生懸命振ってたんで付いてる子だったんでしょう。気になって家帰ってから名鑑で調べたら、
佐々木尚遙くんとゆー子でした。そういえば彼は時々長谷川や浅田達に混じって踊ってましたわ。今年のドリボでようやく2004年組も顔と名前が一致したと思ったのに、下の名前で呼ばれると途端に誰かわからなくなるとは不覚!
更に更に余談ですが、あまりのかっこよさに初回では彼だと気づかなかった
安達くんは、アリーナで見た時はさらに格好良さ倍増!V6長野の好青年ぶりに岡田くんの男前っぷりを足した感じ。これぞどこに出しても恥ずかしくない男前なのに、ごく一部の人間にしか知られていないのがもったいなーい!衣装のリサイクルよりもこの埋もれた美貌がもったいなーい!(これは菊岡・浅田・長谷川にも思う)


好きやねん大阪

MCから宣伝していたエイトの新曲。良かった、後輩にばっかりオリ曲がついてエイトが新曲出し惜しみなんて言ったら暴れ出すとこでした。タイトルからしていかにもな曲ですが、曲調もやっぱりいかにも(笑)。スタンドマイクを前に7人並びのパフォーマンスは、「俺たちに明日はある」(@SMAP)を思い出すところですが、メロディラインは「ナイスな心意気」(@嵐)にそっくり。今もこの曲を思い出そうとすると途中で混じり始めるくらいなので、一刻も早くちゃんとした音源化を希望したい。正面ステージ一番左端の亮「……好きや、」というセクシーな囁きで、音楽スタート。すばるの「おおさかーっ!」でサビ始まりの歌い出し。全員で「やっぱ好っきゃねん」と合唱の後に、ヨコ「好っきゃねーん!」とシャウトあり。
珍しくヒナがセンターの立ち位置で、並びは左から
マルすばるヒナヤス大倉ヨコで、それぞれ後ろにジュニアがついて、こっちはちょっとうろ覚えですが、長尾大智神山真鳥楠本濱ちゃん佐竹の並びだったはず。エイトの衣装は黒の上着に各自それぞれデザイン違いでショッキングピンクのインナー着用。横ヒナはTシャツで、大倉やマルはシャツだったような。しかしすばるのパーカーが一番カワイイ!(また出た欲目)
そしてエイトが歌っている間も、後ろのBOYSは忙しく働かねばなりません。それと言うのも、サビになると斜めがけしたカバンから太陽かひまわりみたいな飾りを出してエイトに手渡し、後ろでその飾りについたリボンを揺らす仕事があるからです。これがまた皆どんくさくて、やたらモタモタ取り出しては、カバンの中にしまう時にもオロオロ。
特にヨコの後ろにいた佐竹がトロくて、4公演中一度も飾りをしまいきれた試しがない。(また気になってそんなとこばっか集中的に見てしまった) ちゃっかりしっかりという言葉がヒナの次に似合う大智なんかは、割とそつなくこなしてた印象。ヤツは油断してるマルより前に行きそうになるので、かなり注意して見てしまう(笑)
歌の途中に大阪名所を紹介していくセリフが入っていて、誰かが「大阪城」と言ううと、マル「金のしゃちほこ」とボケて後ろの亮にどつかれる流れ。これが曲が進むにつれ激しくなってくるので、おそらく一曲歌うたび生傷が増えていると予想。でもマルはMだから別に平気、むしろ喜んでいることでしょう。(断定) サビでは客席も一緒に揃って踊るような振り付きで、最近のエイトは客席参加型の曲が多いですね。「そんでもってほんで毎度あり♪」で両手を顔の左右で振る、「(せんだみつおの)ナハナハを何回もやる感じ」と横山の説明。すばるは二番の歌詞で通天閣のビリケンさんが紹介されると、「あ、どうもビリケンさんですー」とセリフ入り(笑)。「足の裏さわってみー」と言った後で「こしょばい」とか「水虫移るわ」とアドリブOKの様子。最後は皆で「好きやねん!」と大合唱。



【サマスペメドレー?】
マーメイド

何メドレーかと言われたら、昨年のサマスペショータイムのまんまのメドレーです。上着を脱いでTシャツ(タンクだったような気もしてきた)一枚になった横ヒナがセンターステージでマイクを持って歌っている間に、正面ステージには中間・桐山シンメに、長谷川・浅田・菊岡・進也……だったはず。(すでに記憶が薄れてきた) BAD曲でも思ったことですが、すっかり背が伸びてお兄ちゃん組に入った進也が、えらく大人っぽくそしてかっこよくなってました。そして曲途中からセンターステージの横ヒナの周りに、青木・室弟・室兄・安達・佐々木が合流。なんとも珍しい取り合わせだと思って見てたんですが、最後に全員バック転したのを見て、「そうか、この地味さはアクロ班!」と納得。(←問題発言) いやでも、室弟や安達がバック転できるとは知らなかったから、最初はビックリしました。室兄はでかいくせにバック転できるとゆーのはなんとなく知ってましたが。……ってことは、正面ステージメンバーはアクロ出来ない組か。

Name of Love
ステージ両端、ANブロとGHブロ前にそれぞれあるお立ち台の上から、ヤスと大倉。ホントに去年のメドレーまんまなので、イントロが聞こえた時点で誰が歌ってるかまでわかります。(なんせ去年のサマスペは15公演参戦) もともとはすばると亮で歌っていた曲ですが、この二年安倉コンビの声でしか聞いてないから、元のアレンジ忘れそう。まあこの二人も充分上手いから、いいんですけどね。
このお立ち台は100%人力でセンターステージまで移動することが出来るので、ここでもスタッフの腕力に頼っての演出。ま、城ホのリフターなんかも人力だし、機械仕掛けではなく人の手に頼る現場は好きです。


Go Now To World
元のサマスペメドレーはもう一曲入りましたが、今回は諸事情によりマルまで飛びました。バックステージにBOYSチビッコ組を連れて登場したマルは、すっかり持ち歌と化したこの曲を気持ちよさそうに歌い上げ。マルにそんな堂々とした態度をされると、なぜか水を差したくなる。素直に見とれるのは悔しいので、バックの神山を見てました(笑)。いや、昨年の梅コマドリボで初めて見た時はブ●イクなガキやなーと思っていた神山ですが、露出に伴いだんだん垢抜けてきたような。あるいは単に見慣れただけ?しかしこの子の自信ありげな踊りはけっこう好き。シンメの楠本が頼りなげに踊ってるから、よけいに頼もしく見えるのかも。

Knock'in Track'in
さて、前座(大暴言)が終わっていよいよ真打ちのすばると亮の登場です。スタンド通路の間から現れた二人に、客席は大興奮。すばるがHブロ、亮がNブロから出てきて、トロッコの進む道は阿鼻叫喚の地獄絵図。それでもにうすやカツンよりは年齢層の高いエイトファンだけあって、引きずり下ろしたり掴みかかったりの所業は見あたりませんでした。二人はお揃いのオレンジスーツで、これまで見たことないから新衣装でしょう。いかにもジャニ仕様の衣装なのに、ズボンの裾を折って着こなすのがすばるらしい。これは昨年のメドレーには入ってませんでしたが、お気に入りの曲なのでやってくれるだけで嬉しい。割と全員で合唱するイメージがあったんですが、すばるさえ歌ってくれたらなんでもいーよ。(本音暴露)
すばると亮を乗せたトロッコは、左右それぞれからバックステージ側のDブロに向かって移動。ちょうど曲が終わった時にはすばるがFブロ、亮がBブロあたりにいました。





無限大
ここでエイト全員がスタンドに現れ、ナマでは初披露の無限大。サビでは「大切な仲間♪」と、歌詞的にもいろいろ意味を込められる曲だけにどこでやるかと思ってましたが、まさかこんな中途半端なとこで歌うとは。さっきの曲ですばると亮が来ていたオレンジ衣装は全員揃いでの新作のようで(そりゃそうか)、横山1人だけ衣装に全く合わないキャップ帽付き。
映画ロボッツの応援ソングとゆーよくわからないタイアップ付きの曲ですが、CMで耳にする機会も多い分、関西色一辺倒にはならずに貴重な楽曲。どうもいろは発売以降のエイトの新曲はなにかと大阪を強調するのが多くて、別にそれはそれで差別化を図るにはいいけど、たまにはこんな曲もいいなーと思ったり。
エイト全員がスタンドにいる間、アリーナの客をほったらかしにするわけにもいかず、そこで関西ジュニアの投入です。
文一がセンターステージまで出てくる数少ないチャンス、エイトの曲に聴き惚れている場合じゃない!どこかで見たような緑地に白で十字架みたいな柄の入ったいかにもなジュニア衣装、一般向けに受け入れられそうな曲でも事務所の基本方針は変わりません。でもそれを着てセンターステージで踊る文一に見惚れてるので、文句などあるはずもなく。この時だったか、ふと目に留まった麗生馬が若い頃の大堀くんに似てることに気が付きました。「何ジャニ関ジャニ」当時くらいの、まだぼっちゃんぼっちゃんした感じの頃と……。
最後はエイト全員がスタンドDブロ通路に集まって、ちょうどオーラスでその目の前に入った時は、さすがにステージのジュニアチェックは諦めてエイトに集中。最初にマルがいて、右側から亮、左側からすばるが移動してきて、更に左側からヨコが合流した時はかなり大きく見えました。ステージ上だと大倉がいるからそうも思わないけど、こうして間近で見るとやっぱり横山さん背が高くて男前。でも視線はそこを通り越して、隣のすばるに行くのが当然のファン心理。



チャンス(関西BOYS)
スタンド勢揃いのエイトが捌けると、照明は一瞬にして正面ステージの上に。セット中段に三人並んで、右から大智・濱ちゃん・薫太の順でスポットライトが当たり、場内は一瞬にしてBOYSコンに(笑)。しかもいきなり大智の歌声から始まるもんだから、もしや安マル倉の曲よりおいしいんじゃ?(そこは不問で) 曲も聞いたことがないので、もしやオリジナル?(曲名「チャンス」はヒナが紹介) BOYS長身組の三人は並んでもバランスが良く、スポットにも耐えうる堂々としたステージング。むしろこの三人の方がよっぽど少年隊に相応しいよ(爆)。大智=かっちゃん、濱ちゃん=ヒガシ、薫太=ニッキでいこう。
そんなBOYS改め関西少年隊に些か押され気味のチビッコ組、代表選手はもちろん真鳥。セットにずらりと並んだチビッコ組に上から降りてきた大濱薫太が合流し、どうやら今のところこのメンバーが関西BOYSのようです。果たして次に見る時はどうなってるか。
で、この時の衣装が非常に見覚えがあるとゆーか、これ去年のサマスペでエイトが着た衣装のリメイクやん!まだ一年も着てないのに、もう後輩に取られたか?まあ確かに今回着たって7色しか使えないけどさー。白っぽいシルバー生地のスーツに、各自の色分けでフリル等が加算された衣装。BOYS的色分けは、
真鳥大智濱ちゃん薫太神山楠本佐竹長尾となります。大幅に詰めた子もいれば、布地が足りなくて前が閉まらない子、そして特にサイズ直しのいらなかった子など、それぞれ推測できそう。



千年メドレー(ヒナソロ)
出たーーーっっ!!エイトの中で1人我が道を行くヒナちゃんのソロ、これまで「どうしようもない」トシちゃんやヒガシの「白昼夢」に彷徨った挙げ句、とうとうこれに手を出しましたか。光●さんの呪縛(まだキンキに転んだばっかりの頃にMステでこれ見た時は心底恥ずかしかった)、KTKの亡霊(未だ数多くの幻が見える方、いらっしゃいますよね?)、様々な業を背負ったこの曲を、まさかエイトのコンサートで見る日が来ようとは。ドリボの滝&すばる共演くらいビックリしました。
ホントはこの前に大倉のドラムソロがあるんですが、なんせ毎回千年メドレーに心奪われ、全然記憶にありません。(無慈悲) なんか初回ではバックステージ登場だったのが、二回目以降は正面ステージに変わってたなーってくらいしか。
一方センターステージで金色の着物を纏って出てきたヒナ、「春」で右手お立ち台を指すと、そこにはピンクの着物で桜の枝を手にしたヤス。曲に合わせて舞った後、次は「夏」で左手お立ち台に青い着物のマルが。そして「秋」でバックステージに登場したのは横山!そう言えばアナタもその昔これ踊ったことありましたよね?踊れずに扇子落としてましたよね?なのに前の曲に引き続き黒キャップを被ったままの横山さん。さっきも変だったけど、この着物姿だと更にオカシイよ。
もちろんこの曲でジュニアが付かないはずがなく、まずはセンターステージにBADの4人が登場。特攻隊ニュアンスの日の丸鉢巻きに黒タンク+白シャツを羽織り、わかりやす過ぎる萌え衣装。ハッ!もしやこの中で
’98年入所の伊藤はKTKを知ってるエイト以外ただ1人の残存ジュニア?少し遅れて正面ステージには、文一大濱薫太含むその他ジュニアが登場。文一の立ち位置は舞台後方なのでかなりの障害物を避けながら見なければいけませんが、この曲にはそれだけの価値がある!大智はヒナの真後ろが立ち位置で、いつもの溺れたような踊りもどこへやら、すっかり一人前に踊ってました。なのに同期の薫太は踊る以前に衣装チェンジで躓いて、なんと30日二部では額に巻いた鉢巻きが落ちてきて半目隠し状態(爆)!気づいたこっちは笑いを堪えるのに必死でした。
途中で上のシャツを脱いでタンク一枚になるのも、ヒナソロ演出の定番。もちろんバックも同じようにシャツを脱いで、素肌にも等しいぴったりタンク姿。これはジュニアは太るなというヒナ先輩の愛のムチか?大概ほっそい文一ですが、それでも室兄や薫太と並ぶとまだマシ。ま、あの二人は全ての栄養分が縦にいくから……。ここでは文一は再び菊岡とシンメか、文一がステージ右側、菊岡は左側。基本的に桐山・大智は左手で、中間・濱ちゃんは右手で、どうやら文一はチーム中間サイドのようです。最後は右端の外周近くまで移動した文一は、いつでも曲が終われば一番に捌けられる場所に位置してます。こんなときの文一は素早いのなんのって。(……)




ONE(すばるBAND)

エイトコン名物、すばるBANDの登場です。web日記で「久々に集まって練習した」「いい感じの曲が出来た」と書いてたので、期待してましたが……既存曲じゃねーかよ、オイ!一応曲が始まるまで別の曲っぽいの弾いてましたが、ジャニーズにおいては歌詞の付いてない曲は全て前奏!なっがいイントロやなーとしか思われません。そりゃ大倉のドラムはかっこいいし、ヤスのギターパフォーマンスはかなりサマになってますが、こっちはすばるの(新しい曲での)歌声聞きにきてんだよっ!出し惜しみせんと、さっさと新曲を歌え!
が、歌い始めてしまえばウットリ聞き惚れる名曲「ONE」。(所詮……) 初日はひたすらすばるを目で追ってましたが、二日目になってヤスとマルのTシャツの柄に気づく。もうwebレポでも紹介されてましたが、
(・_・| 昴番怒って、どこの族やねん。と言いたくなる当て字。嬉々としてそれを作ったヤスに渡された時、皆どんな顔で受け取ったのか是非見てみたかった。たぶんすばるは最初っからそのTシャツは着てませんでしたが、大倉は初回だけは着ていたらしい。二日目は昼夜共に羽根衣装に変わってたけど、一回は義理で袖通してみたってことか。それに比べて、あれを最後まで一緒に着てあげてるマルは、なんて心が広いんだろうと感心。これも山田の絆?すばるの服装は帽子(キャップじゃない)にブルーのTシャツ、ジーンズのごくラフなバンド少年って感じ。曲の最後に飛び跳ねて毎回帽子を落としては、また拾って次の曲の時に被ってました。



Heavenly Psycho
すばるに続いて、亮もギター持ちで登場。最近じゃすっかりギターに嵌ってるようで、にうすの楽屋でも弾いてるとか言ってましたね。同グループに先生(安田)がいるってのがいいのかも。そうして各自担当楽器で演奏する中、手ぶらの横ヒナは無言で踊るしかない手持ちぶさたっぷり。冬にはヒナもキーボードなんてやってましたが、横山はきっと楽器は出来ないに違いない。その昔ピカイチとゆー番組でちょっと習ってましたが、ホントに苦手そうでした。仲間だね!(自分が楽器出来ないから勝手に親近感)
そういえばここでは横ヒナ亮も私服っぽい普通の格好なのに、
大倉のみ前の曲から1人で羽根衣装。(二日目の時) 一体どの曲でその衣装を披露する予定なのか、謎が残る。




【三兄弟メドレー】
Jr紹介

お馴染みジュニア紹介ナンバーで、BOYS→関西ジュニア→BADの順でダンス披露。この時の文一は妙にノリノリで、不思議なテンションに目が離せない。文一は「関西ジュニア」くくりで紹介される時に割と真ん中の位置で踊るんですが、その時後ろで桐山が身を乗り出す勢いで手を叩いて盛り上げてくれてるのがすごくいいなーと思う。振り返った際に桐山と目があった文一は、にっこり笑ってました。ね?ホッコリする光景じゃないですか?(←誘導尋問)
そしてダンスナンバーの途中でユウ・チパ・バルの三兄弟が乱入。最初は完全に松竹限定キャラだったのに、今じゃ少クラ出演まで果たしてしまって、こうなったらメジャーデビューしかない!

アメチャン
ロックバージョン?いつもはアコギ一本で演奏するのに、今回はドラムの大倉とベースのマルも加わって(でも二人は他人行儀にセット上)、かなり盛り上がって走り回れるようなアレンジに。楽器不担当の横山はアメチャンを配りに花道からセンターステージまで、広範囲を駆け回る。後ろから真鳥がアメの入ったカゴを持って追いかけてるのが、カワイイ。しかし君は本当にいつまでも大きくならないねー。ちなみに連れがそのアメを手に入れたので見せてもらうと、ごく普通の市販のアメを入れたビニール袋にいかにもPCで打ち出しました風の「三兄弟」ってラベルが貼ってあるだけ。……そうそう、小さな事からコツコツと経費削減。
この時のすばるとヤスの衣装、学ランの下に着てるTシャツの背中になにか文字が書いてるんですが、一向に読みとれませんでした。長ランだから見えないだけで、きっとヨコのにも書いてあるんだろうな。すばるの名前だけはちゃんと見えて、「春゛」と書いて「バル」と読ませるようです。


プリン
三兄弟メドレーではちっちゃい子供達がバックにつくとゆーか、あの横山直伝の「大きければいいんじゃない♪」で始まる振りをさせてます。ある種セクハラ?それともパワーハラスメント?入ったばっかりの小さな子でも簡単にできる振り、さすがにジュニアが踊るのは客席のよりは細かい動きになってますが、とにかくこの場では森川たくやに一転掛け。サラサラでちょっと長めの茶髪に、素晴らしく綺麗な顔も健在。こんな綺麗な子ちょっといないんだから、もっと出番増やして〜。サビの「いいんじゃない♪」で指を振る他愛のない仕草一つもかわいくて、文一が出てない時は存分に見てやるぞ!と気合入れ。(←ただの怖い人) この時、三兄弟でもなければBANDメンバーでもないヒナと亮も出てきて一緒に振りをやるんですが、かなり照れを押し隠して踊ってる風の錦戸さんに萌え。よくハリウッド系の映画なんかである、子供に懐かれて困ってる強面の人みたい(笑)
最後は客席にマイクを向けてくるから、思わず三兄弟と一緒にプリンを熱唱する1万人の客とゆーなんとも言えない絵面。
出演者も客も(自分も含め)アホばっかりですな。




口笛の向こう
この曲から、文一も参加!すっかりステージ終盤も盛り上げ用となった曲ですが、ここからが野鳥の会の腕の見せ所。なにしろお手振り曲中に広い城ホで一度文一を見失ってしまっては、もう二度と探せないかもしれない危険性。それゆえにここではエイトを真っ向切り捨て、ひたすら文一だけを双眼鏡で追います。
去年のサマスペでは中間と一緒に腕をぐるぐる回したり、投げチュウしたりと、仲良しっぷりを見せてくれた曲ですが、いかんせんお客さん一杯の広い城ホでは、中間さんには客席に愛想を振るというやんごとなきお仕事があります。いわゆるお手振り眼中では戦力外通告を出されている文一には、それを邪魔する権利はありません。しかし捨てる神あれば拾う神ありで(なんか違う気もしますが、もう眠くて頭が働かない)、その分ちゃんと大智が仲良くしてくれました。オーラスの時は二人で正面ステージ右手に寄って、腕をぐるぐるさせてました。かーわいー!セットで持って帰りたい!販売して。(無茶言うな) あとこの時だったか、31日一部では花道ですれ違いざまにヒゲダンスを始める
文一大智。かわいい!楽しそう!なのに文一の方は無表情なのはなぜ?(笑)
まだまだ文一と大智とのエピソードは尽きません。自分のうちわを見つけられない文一は、バックステージに来た時は必ずと言っていいほど大智に連れて行かれて、「ホラあそこに浜中くんのウチワ」みたいな感じで教えてもらわねばなりません。それもたぶん普通に声をかけても人の話をきかない文一なので、大智はいきなり有無を言わさず後ろから肩を抱いて捕獲してくれます。ありがとう、大智……。今回とうとう
文一ウチワで参戦してしまった私は、むしろ大智に見つけてもらおうとアピールしてみたり(違)。どうも関西ジュニアのリーダー的立場らしき大智は、手のかかる先輩の面倒も見てくれるようです。もっとも大智ウチワを持っていた友人は「自分のウチワも見てよー」と嘆いていたので、人の世話もほどほどにね。(誰のせいだ)



挨拶
エイトの挨拶は大体皆自分の言うことを決めているのか、毎回同じような内容。ヤス「皆の声きかせて」→大倉「夢叶いました。愛してます」すばる「これからもずっとこんな関係を続けていきたい」→「いろんなことがありますが見守ってください」→マル「みんな最高!」→ヒナ「またここ(城ホール)で待ち合わせしましょう」→ヨコ「僕たちはまだ未完成なので、これからも応援してください」
初の城ホコンってことで皆さんいろいろと感極まることもあるんでしょうが、いくらアリーナ会場って感覚に慣れてないにしても、「二階のお客さん」とか言われてもスタンドの客は戸惑いますわ。ここは松竹じゃないんだから、と誰か教えてあげて下さい。特にヤス、「一階」と言われてアリーナが返事するとスタンド前列の意味だったり、とにかく噛み合ってない。
最後はヨコが締めて、次の曲を紹介。やっぱり最後の挨拶は横山さんがすると落ち着きます。個人的にはすばるの「コンサートでお互いにパワーもらって、また次ぎに日からがんばっていける。そんな友達でも恋人でもない関係」ってのにキュンときました。そうよね……会社さぼって通い詰めてる場合じゃないよね……と、今更ながら反省などもしてみたり(笑)。なにより「一生やっていこう」みたいなこと言ってくれたのが、嬉しかったです。と、ちょっとイタめのすばるファンぶりを晒してみたり。(←自覚してりゃいいってもんじゃない)



大阪ロマネスク
クリコンで披露し、DVDに収録されなかったため幻の名曲となってましたが、改めて聞いてもいい曲。適度に関西色が入ってるのにイロモノっぽくない。しかも今回二番の歌詞まであることが判明し、なおさらCDにしてほしいと切望。それこそJR西日本のCMに是非!
そしてまさかこの曲にジュニアがつくとは思ってなかったので、正面ステージにぞろぞろと出てきた時は驚きと喜びで動揺して、初回は文一を捜しきれないまま半分くらい過ぎてしまいました。(よくあること←達観) 二回目からはちゃんと見つけられて、文一は最初ステージ奥の中央ちょっと左手に立っていて、そこから左端の階段のところにまで移動。階段途中で立ち止まってポーズを決めるんですが、この時の白詰め襟衣装(BAD曲の時と同じ)が素晴らしく似合ってて、もうそれ見てるだけでお腹イッパイ。あの衣装の写真が出たら、たとえ文一が映ってなくても買うのに。(いや、もちろん映ってたらもっと嬉しいけど)
最後はエイトがセット上に立って、繋いだ手を上げて挨拶。そしてエイトが捌けた後はジュニアだけが残るんですが、そこで大智がセンターに移動して一歩前へ出ると、両手を上げる。すると他の子達も続いて手を上げる。
……え!?大智が今の関ジュトップなんですか!?こんなに通ってるのに知らなかった!!(おそらく今回から) いや、でもセンターに立つ大智は堂に入ってサマになってたので、お似合いかも。



【アンコール】
浪花いろは節(初回のみ)

初回のみのアンコールいろは、もちろんウチワも双眼鏡も下ろして踊ってました。おかげで、なーんにも記憶がありません。身体動かすのもいいけど、それでエイトやジュニアが見れてないんじゃ本末転倒だ!(でもきっとこれからもいろはだけは踊るに違いない)

Cool Magic City
曲順予想してる時は、ポップアップが似合いそうだし、是非OPをこれで。とか言ってましたが、そんな金のかかる仕掛けは作ってもらえませんでした。予想は外れて、CoolはOPどころかアンコール。でもこの両手ヒラヒラはとっても外周回りにも適していると思うので、それはそれでいっか。アリーナ入った時は、見事中間&桐山の両手ヒラヒラにやられました。近くに「ハート作って」ウチワがあったらしく、通りがかりの桐山が両手を自分の胸に当て、ハートマーク!その「俺を見ろ!」オーラについうっかりやられて、釘付けでした。そして次に中間が来た時も、にこっと笑ってハートマーク。こっちは軽やかに爽やかに、でもちゃんと相手の心は掴んじゃうよって感じ。(←しっかりして、私!) その時のセンターステージは正にBADコン。エイトのマルもいたんですが、なんかまるでライトが中間側に当たってるように見えるんですよ(爆)。コンサートの後、友達と「そりゃあの二人、人気出るわ」としみじみ感心。イロモノであるはずのエイトのコンサートに行って、ものすごく正しいアイドルに会ってきました。
オーラスではバックステージ側にいたので、大智に文一ウチワを見つけてもらおうと思ったんですが(だから違うって)、それより先に
文一薫太に捕獲され、別の方向でやっぱりウチワを教えてもらってる様子でした。皆、文一ウチワを見たら教えてあげなきゃって思うんでしょうか。電車でお年寄りに席譲るみたいな感じ?(爆) おかしかったのは、やっぱり薫太も大智と同じようにいきなり肩を組んで文一を引き寄せてたこと。よっぽど文一が問題児みたいだ。

好きやねん大阪(オーラスのみ)
オーラスだけに何かもう一曲用意してくれてるだろうと思いきや、本編中にやった曲しか音源はなかったようで。えーい、だから甘いんだ!いつもの松竹スタッフがついてくれるようですが、普通のコンサートはオーラス用にマニア好みの曲とか、最近やってなかった曲とか、ファンの間で根強い人気のある曲とかを用意しとくんじゃーっ。
一応Wアンコールとなってからは、エイトのみで関ジュは出てきません。ま、それまで充分見てるからいいんですけど、この曲を踊る文一も見たかったとゆー気持ちもあったり。是非松竹でやってほしいものです。