NEWS Concert Tour 2007
IN 大阪城ホール


久々にものごっつーシンプルなタイトルのコンサートで、返って物足りない感じがするのはどうしたことか。(←立派なJ病です) 頭に「え?マジで!?ビックリ!!」とか付いてないかなーとチケットを透かしてみましたが、ミリオンタレント・山下智久が率いるグループには、そんなアホみたいな謳い文句は不要。そんなド!アイドルなNEWSさんの来阪は実に一年三ヶ月ぶりとのことで、はい、その時も私参加させていただきました。当時と全く変わらぬ関ジュ目線でのレポに、今回はちょっと東ジュもちらほら。「浮気しないで待っててくれてありがとう!」とゆー手越さんの挨拶に若干気まずい思いをしながら(…)、以下よりレポに入ります。青字タイトルは東ジュのみついた曲、赤字タイトルは関ジュもついた曲になります。



<出演メンバー> ※超大まかな私がチェックした子だけです。
東京ジュニアFtU(二階堂・玉森・宮田)・MAD(大久保・山下拓海・高橋竜・秋山大河・稲葉光・富岡健翔)
関西ジュニアべてらん(文一・龍規・菊岡・伊藤)・AAA(安達・浅田・青木)・Little Gangs(麗生馬・吉田・新矢・真鳥・山下颯・楠本・上村・横山・掛川・小野etc.)・天野組(天野・清水・中嶋)・無所属組(岡・佐々木・石田・鍋野・三牧・山下風雅etc.)
後半から、BAD(淳太・桐山)・BOYS(濱ちゃん・大智・龍太・薫太)・OSSaN(大田・千崎・佐竹・長尾)・TOP Kids(神山・中山・バッケス)・ムエタイ兄弟も参加。

<ステージ構成>
ステージは横使いの外周及び縦横花道ありで、メインステがセンターに設置。バックやサイドにステージは無く、外周の一部がちょっと広がってるだけの、完全円形ステージ。



STAND UPロックver.
うぉっと、いきなり一曲目から関ジュの登場です!千賀抜きのFtUがローラーで場内を縦横無尽に走り回った後、ドッと出てきた関ジュは旗振り要員。初回はここでいきなりもろ菊様の立ち位置だったので、あまりの神々しさに釘付けになってしまい、ほとんど目を逸らせずに文一の立ち居位置を確認するのがやっと。菊様の隣が麗生馬だったので、ギリギリそこまでは視界の範疇でした(笑)。ざっとメモった関ジュの立ち位置は、BOX前(Aブロ〜Nブロ)山下颯・真鳥・文一・吉田・楠本、正面から見て右サイド(Dブロ前)麗生馬・菊岡・岡、バックステ(Gブロ〜Hブロ)安達・浅田・龍規・青木、左サイド(Kブロ前)新矢・伊藤。探してるときはシンメ基準と思ってましたが、後になって考えてみると、メインステより前方にLittle Gangs、後方に無所属若手組の配置だったのかも。たぶん全員白スタンドカラーの裏地赤の方を着ていて、そんなに枚数用意してるんだと変なトコで感心しました。二回目からは文一を見ていると、彼だけ旗の振り具合が全然違う。何が違うって、ぶんぶんと辺り構わず振り回しすぎ!近くにいた真鳥や吉田はさぞ怖かっただろうと思います。


希望〜Yell〜
一曲目とほぼ立ち位置は同じながら、最初外周にいた東ジュがメインステの方へと移動したため、その空いた場所へとちょっとだけ移動(笑)。文一がBOX前、菊岡が右サイド、龍規がバック側、伊藤が左サイドで、それぞれセンター位置!まるで城ホ外周をべてらん4人で征服したようです。(錯覚) 城ホがどの方角に向かって建っているか知りませんが、メインステを中心に東西南北の発想でいくと、菊岡が青龍、伊藤が白虎、文一が朱雀、龍規が玄武ですね。(←コンレポに全く関係ない話) 戯言は置いといて、これもまた初回はフレッフレッする菊様に見惚れてました。菊岡+白衣装=無敵の法則。文一はなにが楽しいのか、やたら飛び回ってるから、周囲の子に比べて滞空時間の長いこと。正に「地に足が付いてない」状態でした。


紅く燃える太陽
関ジュがいなくなったので、ここでようやく東ジュの子達にも目を向ける。さすがにFtUは関西馬鹿の私でもわかりますが、後にMADと紹介されてた大久保と山下拓海以外の4人が判別出来なくて、必死で目を凝らしてました。でもそんな努力虚しく、後でネットで調べたら、4人とも元から名前と顔が一致しない子でした(爆)。おかげで今回のNEWSコンで覚えましたけどね!この曲好きだから関ジュについて欲しくはあったんですが、しかしながら大久保のダンスが絶品。東ジュはどの子も上手なんですが(玉森を除く。友人に言わせるとそこが良いらしい笑)、小柄な体でキレのある動きをする彼の動きが一番好みでした。


Fiesta
この曲は東ジュも捌けてNEWSさんのみ。となると私の視線は髪型を変えてとんでもなく可愛くなった山Pへと移る次第で(多情型で良かった)、やっぱり何のてらいもなく「美形」と言える子っていいですね〜。目の保養!


DREAMS
FtU+MADから3人で、東ジュ6人だけ。宮田が踊れることを知らなかったので(キスマイのオチ担当だと思ってたから)、普通に感心して見てました。


SHOCK ME


【挨拶】


NEWSニッポン
これは絶対関ジュも付く!と予想して挑んだんですが、確かに出ることは出てきました。ワラワラといっぱい。でも知ってる顔は、楠本上村の二人だけ。バック側の外周から見知らぬチビッコ達を引き連れた二人が出てきて、楠本が左サイド、上村が右サイドに向かって外周を回ります。先日の∞コンでドームを埋め尽くした子供達が、城ホに収まる程度にまで淘汰されたってことで宜しいでしょうか?たまたま私の前を通ったときに、上村が後ろを振り返ってニコッと笑ったのがお兄ちゃんぽくて好印象でした。


ミソスープ(テゴマス)


抱いてセニョリータ(山P&小山シゲ)
ガーッ、この曲も関ジュに付いて欲しかったー!「抱いて抱いて」で腰を突き出す振りを、是非安達で見たかったー!(現在安達の下半身のトリコ) 東ジュはさすが踊り慣れた様子で、いつもテレビで見てる曲をナマで見れたのは、新鮮な感じでした。


フィーバーとフューチャー(山P)
この一曲を見るためだけにでも、NEWSコンに来て良かった!武道館で文一が踊ってるのを見たときすごい可愛いと思ったので、城ホでもやってくれて嬉しかった。べてらんの立ち位置はメインを横切る花道に、左から伊藤・文一・龍規・菊岡の順で、赤っぽいノースリ衣装が印象的。けっこう文一の二の腕はしっかり筋肉がついてははずなんですが、このときはえらく華奢に見えました。サビで右腕を挙げる振りなので、文一と菊岡の綺麗な脇もチェック(笑)。元から薄いのか、それなりにお手入れしてるのかが気になります。他の子の立ち位置は、安達・浅田・青木がバック側にいて、その三人を囲むように天野・清水・中嶋が配置。D〜Fブロ辺りにかけて、岡・三牧・佐々木とかがいました。文一は隣の伊藤と顔見合わせてそれは楽しそうに踊ってて、ショートver.なのが悔やまれて仕方ない思いでした。


関風FIGHTING(錦戸&NEWS)
……∞ドームで目の前をクレーンで横切る錦戸さんに「どいて!ジュニアが見えない!」と毒づいていた呪いか、初回及び二回目に入った際は、錦戸氏が乗った昇り龍(風船)付きリフターに思いっきり視界を遮られました。オーラスでやっと逆サイドから見たときは、クリアな視界はこんなに快適なものだったのかと感動。それでもなんとか昇り龍の間をぬって(吹き矢があれば絶対吹いてた)、ステージを観察。文一の関風はドームで散々見ましたが(特にアンコールで……)、簡単と言えば簡単な振りを、キッチリ踊り切るとこがやっぱり見ていて楽しい。曲半分くらい過ぎたとこで、べてらん4人はセンターステに集まるので、一度に全員見れてお得感満載です。最後に両手を合わせて頭を下げるポーズ、初回は伊藤だけ下げ忘れてました(笑)。そして11日二部では菊岡一人捌け際にカンフーポーズを決めてました。ス・テ・キ!ちなみに11日一部のこの曲で初めて気づいたんですが、龍規と伊藤が左手にマジカルバンドの重ねづけをしてました(…)。最初龍規の手首に白いのが見えて、まさかNEWSコンでマジカルバンドしかもFTONツアーのヤツなんてするはずないと思ったんですが、よく見るともう一つ、ブルーも付けてる!で、何気なく伊藤の手首にも視線をやると、同じく白とブルーの重ねづけ。二人とも、“笑”いを取って、“空”気が読めるようになりたいらしい。でも“情”熱はいらないんですね。


サヤエンドウ
これも人から振りが可愛いと聞いてたから関ジュで見たかったんですが、東ジュの子も今回は小道具使いのためにほとんど振りらしい振りもなく。バック側周辺にいた大久保は肩に変なスカーフかけてるなーと思ったら、チェーンを首から下げてました(笑)。しかしそれを使って何をするわけでもなく、時々上にあげたりまた下ろしたり程度の動きで、やっぱチェーンを振り回すのは危ないもんねーと思って見てたんですが、BOX前にいた高橋竜はぶんぶん振り回してたのにビックリ。他に半月刀みたいなのとか、鉄パイプみたいなのとか、ジュニアはみんな海賊をイメージしたアイテムを持ってました。


Boom!Boom!POWER
これも東ジュだけ……と若干油断して見ていると、曲の最後の最後に、白ベスト白パンツのLittle Gangsらしきメンバーが出てきて、先に赤と青の羽根みたいなのが付いた紐を振り回してました。初回Dブロで見ていて、見覚えあるようなないようなチビッコの中に真鳥を発見。他、小野とかは見たんですが、麗生馬や吉田らおっきい子組は見つけられませんでした。とゆーか、あまりに滞在時間が短すぎて、双眼鏡を巡らす隙もない状況。


Love Addiction(小山ソロ)
いつも軽快な感じの曲を選ぶイメージの小山ソロですが、今回もポップで楽しい音楽。なのに、ジュニアのダンスが凄い良い!こんなソロを選ぶ小山、神!これはFtUのダンスが良かったなーという印象です。その昔、チビッコ時代の二階堂びいきだった私ですが(そんな過去が)、成長したらまた雰囲気変わりましたね。


カカオ(加藤ソロ)
初回、メインステで踊るジュニア達が頭に被った帽子を落としまくるのに爆笑しました。白衣装と黒衣装の二手に分かれて格好いいダンスを踊ってるんですが、大久保、玉森、あともう一人くらい落としてましたよ(笑)。割に激しいダンスだから仕方ないのかもしれませんが、あまりにその印象が強くて、主役であるシゲの記憶が最初の赤ソファと最後に唇を背負って宙に浮いてる姿しかない……。


Star(手越ソロ)
いかにも手越っさんが選びそうなバラードちっくな曲調に、それこそ初回は完全に油断して気を抜いてたら!なんと、文一がたった一人でBOX前に立ってソロダンス!えええー?コレNEWSコンやでぇー!?と、大動揺してたんですが、本気で他の子が出てくる気配がない。一通り文一が踊り終わると、今度はバック側に神山が出てきて同じくソロダンス。この人選は一体……?次にメインステでMADの高橋竜が踊り、そして文一・神山共にメインステに集まって手越の乗ったセリを囲んでのダンス。それもやっぱり同時じゃなくて、一人ずつ。全く持って目的も趣旨もわからない演出ですが、とりあえずこの一曲に3000円(チケ代半額)支払います。手越は神!(またそんなこと言ってる) 文一の流れるような動きが素晴らしく、久々にバラード系ダンスを堪能しました。一方神山はさすがにまだ幼くて、“見惚れる”ような雰囲気は出せてないんですが、しかしその代わりにアクロの付加価値をつける手腕に感心。11日二部で初めて気がついたんですが、ソロダンスの頭にバック転を決めてるんですね〜。ちょっと着地が危なっかしい感じではありましたが、芸達者で物怖じしない子は見ていて気持ちいい!余談ながらこの時の文一の衣装、最初は黄緑シャツに白パンツの定番の組み合わせだと思ったんですが、二回目に見ると白シャツと重ねて、更にその下に白Tシャツを着てるんだと思い、三回目にして重ね着と思った黄緑と白のシャツはどうも襟がくっついてるぽい?と思えてきました。もっと間近で見れば確認できたかもしれませんが、そんなしょーもない疑問がもやもやと残ります。その文一のシンメになるのか(さすがにそれは)、神山は白の上下にオレンジのラメベストを着て、スッキリした組み合わせ。あと一つ気になったのは、神山のズボンは採寸して作ってもらったのか、くるぶしにかかるくらいのピッタリサイズなのに、文一のズボンは裾を踏みつけんばかりにダボダボだったことです。


I・ZA・NA・I・ZU・KI
元々好きな曲ではありますが、ジュニアのダンスが格好いい!凄い見応えのある曲でした。初回、二番目の出だしを歌うシゲが、「口づけを♪」って歌詞のとこで唇に手をやる振りを見せたとき、隣の席の若いお嬢さん方が爆笑してたのが印象的(笑)。


きらめきの彼方へ
MC前にお手振り曲があるのは喜ばしいことですが、この時べてらん4人は確か初回は出てたはずなのに(白地ショート上着衣装とメモがある)、11日は一部二部とも出てきませんでした。そして後半のお手振り曲につかないAAAは、これが最初で最後のファンサのチャンス。そのせいか11日二部の時、お互いファンサに夢中になって外周を歩いてきた浅田と青木がごっつんこ!激激激可愛かった!!ちっこいのが二匹ぶつかって体勢崩して、なのに何事もなかったようにまた歩き出す。謝ったりしないんだ、二人とも(笑)。まるで起き上がりこぼしみたいで、こんなおもちゃが欲しい〜。この時の衣装分けは、浅田・青木が薄ピンク地に黒ラインの入ったぺらぺら上着(関ジュコンでOSSaNが着てたヤツ)+黒ズボン。安達・天野・清水・中嶋は、その赤ラインver.(ヒナソロで見た衣装)。OSSaN用に作った衣装だから4枚ずつしかなかったんでしょうが、そこで浅田と青木だけ分けられるのが、ちっこいのは一纏めにしとけって感じでなんか可愛い(笑)。麗生馬・吉田・真鳥たちLittle Gangsは、オレンジ地に黒の切り替え入り上下。(Little Gangsはほとんどずっとこの衣装だった気がする;) 岡・石田・佐々木たちは紺地に赤白のマリン配色ノースリ、三牧風雅は赤地に白ラインが入った衣装でした。11日二部のみムエタイ兄弟が出てきて(それまではMCまで出てこなかった)、一緒に外周を回ってました。


【MC】 ※関ジュが出てきた部分の話題のみです。
<10日一部>
「ゲストが来てます」と言われて出てきたのが、桐山・淳太・千崎・佐竹・中山・ムエタイ兄弟・大智・濱ちゃん(ステージ上手側からの並び順)の9人だったからびっくり!さすが、冠コンをやるようになったら扱い違うんですねー。早くもバック卒業?(べてらんファンで良かったと思う、真性バック担) 城ホと言えども馴染みの薄い先輩グループのMCに出てきた関ジュ達は、唯一の知り合いに縋るように9人揃って錦戸さんの方を見てるのが可愛かった。親鳥を慕うヒヨコみたい(笑)。「おれ、そんな頼りにならんで!?」と慌てる錦戸に、大智「いや、錦戸くんが自分から率先して喋ってるん初めて見たから」と、誰もが思っても口にはしないことを指摘。さすが大智、よくぞ言った!なんせエイトじゃこの場に全てを賭けてる人が二名ほどいるので、とても錦戸さんの出る幕はない(笑)。「ごっつ腹立つわ〜」と言われながらも一通り自己紹介させてもらって、来る関ジュコンの内容を聞かれた大智が、横ヒナにコントの脚本を頼んだと発表。ヒナ脚本と聞いて、浜中医院再び!?と思ったんですが、それ以上詳しい話は出ませんでした。ゆーか、まだ何にも決まってないんでしょうね。(とか言ってたら二部では「サムライダー」ってコント名を言ってたそうで。果てしなく二番煎じの気配がするのは私だけでしょうか?) チケットの申込み状況が思わしくないのか、締め切りを過ぎてもまだ申し込めると告知があり、それを伝えるのが淳太ってとこに事務所の卑怯さを感じます。だって、淳太が困ってるなら振り込んでやりたいやん!(すでに複数突っ込んでるくせに) 彼にこんな大役が出来るのかとハラハラしながら見守ってると、Jr.情報局への加入を勧めた淳太は、「好きなジュニアのとこには、中間淳太って書いてください」とちゃっかり自己アピールも忘れずに。はーい、書く書く〜。(って、おい!←今時ノリツッコミ)
<11日一部>
ジュニア紹介時、中山の名前が出てこない錦戸(爆)。先輩として順に名前を呼んで紹介していくのに、「桐山照史、中間淳太、BAD!千崎、佐竹、OSSaN!……」と、ここでピタッと止まってしまう。他関ジュもNewSも客席もそれを察して、ハラハラしながら次の言葉を待っていると、錦戸「オマエ、誰や」。びび、びっくりするわ〜!!小さな声で「中山です」と答えたのが聞こえなかったのか、「え?なんて?」と聞き返す錦戸さん、それはもう立派な後輩いじめですよ。遠くから大智が「中山くんです」と助け船を出して、なんとかその場は解決。この回はMCが押したのか関ジュ自身はあまり喋らせてもらえず、シゲのケータリング話がメイン。前日コンサートの後にシゲがケータリング(大きい会場ではバイキングみたいに料理が用意される)に並びに行ったら、前にずらりとBADBOYS達が並んでいて、もしかして列を譲ってくれたりするかなーと期待したけど全然気づかれなかった。すぐにマッスーも来て、同じくシゲの後ろに並んだ。そこへ小山が来ると、桐山が「小山くん、どうぞ!」とサッと順番を譲ったので、その違いは何なんだとクレーム(笑)。淳太が「(加藤くん)着替えて黒いTシャツに半パンとかになってたから……」とフォローしようとすると、亮「スタッフと間違えたんやな」とズバリ。そこで淳太「パッと見、パッと見です」って、スタッフ扱い認めるんや(爆)。気がつけば遠く離れた位置で、なるべく関わり合いになるまいと身を引く山下さん。その昔、少クラ司会の時代から関西人(錦戸を除く)が苦手そうだったもんね(汗)。ゴメンね、せっかくのコンサートに変な連中出てきて……。
<11日二部>
関ジュが出てきた途端にステージの端へよってく山Pに、錦戸「一目散に逃げ出すな」とツッコミ。そこはそうっと見て見ぬ振りしといてください。一部の続きケータリング話で、今日は皆でシゲに順番を譲ったのに乗ってきてくれなかったと不満を言う大智。ケータリングにシゲが来ると、関ジュ全員で「加藤さん、どうぞ」「どうぞ!」と譲ったのに、シゲは「いいよ、そんな……」と引いてしまったらしい(笑)。シゲも大阪出身なら、そこは乗ってあげましょうよ!シゲが大阪人(小学生まで大阪にいた)という話が出るたび、幼稚園の同級生だった文一ネタ(ホントの話。過去に雑誌やコンサートMCで言ってた)が出てこないかと期待したんですが、無駄でした。


【関ジュメドレー】
・Magnetic
桐山がBOX前、淳太がバックステ側に分かれて立ち位置につくと、センターステには安達の入ったべてらんと天野組が登場。最初の二曲のバックはこのメンバーだけで、大変見やすかったです。立ち位置はBOX席から見て左側に文一・安達・天野・伊藤が、右側には龍規・中嶋・清水・菊岡がそれぞれ一列に並んで踊ってました。ぶんたつシンメが先頭なんて、有難い世の中になったもんです。衣装は8人揃って黄色シャツ+黒ズボンに細目のタイ。文一は赤タイ、安達は紫タイで色が違うことに11日二部でようやく気がついたので、他の子は何色だったかわかりません。遠目にはどっちも黒っぽく見えたんですけどねー。

・Love or Guilty
右サイドに大智薫太、左サイドに濱ちゃん龍太が出てきて、MCにはいなかったけどちゃんとユニ組も全員来てるんだと思って安心しました。龍太は髪の色が、金に近い茶色になっててびっくり。でもすごい似合ってて可愛い。龍規も前髪にメッシュ入れてたし、兄弟で美容院いったりした?(あり得ない) この曲の途中で、文一・安達・龍規・中嶋はBOX前に、伊藤・天野・菊岡・清水はバックステ側に移動してBADと合流するんですが、その時に安達の群を抜いた小尻具合と足の細さと腰の位置の高さに度肝抜かれました。なに、あの下半身!?文一はダボついたズボン履いてるのに、安達だけ特別な衣装を用意してもらったんじゃないかと疑うくらいの美脚っぷり。なんで今まで気づかなかったんだろう……。これまで彼の魅力は男前で誠実なとこだと思ってましたが、安達の一番のウリは下半身です!(断言)

・ABC
ドームコン以来すっかりムエタイwith Little Gangsな雰囲気になってしまって少々残念な気もしますが、今回の目玉は外周に散ったべてらんもBADもBOYSも、この曲で踊ってるってことです。いやー、新鮮!文一は安達と並んでMブロ前辺りの外周で踊ってました。メインステ上には浅田や青木も出てきて、オールメンバー勢揃い?

・Miss you tonight
↑に引き続き、この曲でも文一達(どんどん大雑把なまとめ方)が踊ってる!TOP Kidsもいいけど、本音を言うと大人組にこそやってほしい曲だったから、踊ってくれるのは嬉しい限りです。

・買い物ブギ
千崎・佐竹・大田・長尾がいつの間にか出てきて、ここもMC不参加メンバーがちゃんと揃っていて一安心。長尾は∞ドームでもっさもさだった髪を切って、すっきり可愛くなってました。でもって、この曲でも外周で文一が踊ってるから、べてらん(安達含)&天野組担は、関ジュメドレーの間ずっと見ていられるわけです。はー、しあわせー。



パンプキン(増田ソロ)
MC明け、NewSメンバーの一曲目がマッスーのソロになるわけですが、11日一部ではメドレー後にBADの二人がステージに残って、桐山が曲紹介をしました。「次はマッスーで、パンプキン!」ええー、マッスー呼びかよ!(爆) こうゆう場合はフルネームで紹介するもんじゃないの?と考えて、自分が彼の下の名前を知らないことに気づきました。……ごめん桐山、私もその立場ならマッスー呼びしか出来ない。しかし周りの人はとうは思ってくれなかったらしく、二部では桐山の曲紹介は無くなってました(怖)。


タイトル不明(山Pソロ+錦戸手越)
青春アミーゴ〜抱いてセニョリータのアカペラから始まり、そこから新曲へ。「キスでキスを」とキスを連呼する歌詞なんですが、その時に唇を指先で横切る振り(カナシミブルーみたいなの)があって、それがすんごい萌え!関西の曲ってこうゆうエロチックな振りが少ないから(直接的な腰振りって私的にはエロさを感じない)、とっても貴重なモノを拝ませていただきました。これ淳太とかにやってほしいわ〜。途中から錦戸と手越が出てきて山Pを囲んで踊るんですが、それがまた格好いい。最初右サイドで見てたから手越側で、その前にお気に入りの大久保がいるにも拘わらず、うっかり目ヂカラにやられそうになりました。もちろん感情を込めずに踊る大久保も良かった(とにかくこの系統に弱い)んですが、睨み付けるような手越っさん表情がイイ。反対側で見たときは当然錦戸さんが正面で、これまたエイトとは違うクールで男らしい顔をしていて、思う存分踏みつけられたい衝動に駆られました。(普段眠っているMっ気発動)


チラリズム(小山シゲ→NEWS)
鏡に見立てた枠のセットを挟んで二人ずつセットになって踊る曲なんですが、これがむちゃくちゃ可愛い!誰がって、大久保が!(え?) 彼とコンビを組む高橋竜はけっこう背が高くて足が長くて、まぁ標準的ジュニア体型なんですが、大久保は今回参加した東ジュの中で一番のチビッコ。MADと紹介されても、大人の中に一人だけ子供が交じってる状態です。なのに二人が向かい合わせて同じ振りやるなんて、どう見たって鏡じゃないって!せいぜいマジックミラーですよ。しかも高橋竜はニコニコ笑顔なのに、大久保は終始無表情で(ここがツボ!←言ってろ)、全然表情も映してな〜い!(笑) さらにバックステ側の外周では山Pと錦戸さんがペアになって踊っていて、これまた可愛い。その昔、仲良し東西中学生コンビだった二人を思い出すわ〜。


まるいチカラ(テゴマス)
すっかり関ジュのことを忘れて楽しんでましたが、この曲でTOP Kidsムエタイ兄弟が出てきました。ちょっと見ない間にバッケスの背が伸びてて、昔の薫太を彷彿とさせる感じ。いや、あそこまでデカくならなくていいけど。春高バレーのテーマソングになったこの曲をテゴマスが歌うことを説明され、山P「みんな覚えてください」と言葉を添えるも、少クラやヤヤヤ番組や武道館でとっくにみんな聞いたことあると思いますよ。(…)


SNOW EXPRESS


チェリッシュ
初回ではTOP Kids・ムエタイ・Little Gangsを中心としたチビッコしかバックに付いてないと思ってましたが、11日一部見た時にAAA+三牧もいることに気づきました。ざっと外周全体に視線を巡らせていると、BOX前に一人大人っぽいのがいるなーと思って双眼鏡で確認したら、なんと安達でした。ぽいんじゃなくて、本当に大人が混じってた(笑)。なのに安達より年上(!)である浅田はナチュラルにチビッコの中にとけ込んでいて、全く違和感なし。そんなわけで、TOP Kidsとムエタイの一列後ろに並んで踊っていたのは、左から安達・青木・浅田・三牧。逆サイドのバック側には鍋野・岡・石田・風雅・佐々木達がいました。Little Gangsは外周の右側半分、Fブロ〜Bブロにかけて掛川・麗生馬・小野・吉田等々。左サイドには真鳥新矢がいて、正面からメインステ基準で見ると、前方に真鳥と吉田、後方に新矢と麗生馬がシンメとして配置されてたんだと思います。


DANCE
この時だったか、MADの中で一番背が高い子がやけに挑戦的なダンスをするのを見て、それがすごく気になりました。人様のレポで他の曲の立ち位置などから推察すると、たぶん秋山大河だと思われるんですが。……私の中で、彼は知念くらいのすごーい子供なイメージがあったので、かなりの衝撃でした。ホントにそれで合ってるか写真で確認したいー。武道館パンフ買っときゃよかったー!(人に頼まれた分しか買わなかった)


タイトル不明(錦戸ソロ)
メモには「ギターソロ」としか書いてない(…)。∞ドームコンでやったのとはまた違う曲でした。しかし一緒に入った友達は全然気づいてませんでした(爆)。ま、ジャニーズにおけるギター曲なんてそんなもんですね。


恋焼け


BEACH ANGELS
後半、関ジュメドレー以来の文一登場!関ジュではBAD・BOYS・べてらんが出てきて、AAAや天野組は居なかったと思います。初回はこの時、文一が近くまで歩いてきたのでワクワクして待ちかまえていると、突然くるりと踵を返して反対方向へ戻る(爆)。ううむ、不穏な気配を悟られたか?文一のちょっと後ろを歩いてた龍規は、急に方向転換されてビックリしてましたよー。しかし結局人の流れに逆らえず(なぜかみんな時計回りに歩いてた)、しばらくして前を通るには通って行きました。これが今回の公演では一番近くで文一を見た瞬間(ホントに一瞬)だったと思います。翌11日には外周回りを強制されなくなったのか、文一はほっとんどメインステの中に隠ってました(苦笑)。なので菊様の神々しいお姿を堪能し、薫太の目標の定まらないお手振りを愛で、それなりに楽しい時間を過ごしました。そして二部では淳太が前に来ることが多かったので、ここぞとばかりに本気アイドルに夢中!アリーナにあった「撃ってv」ウチワに反応して、バキュン★って感じで指を向ける淳太に、スタンドで見てる私が撃たれた気分になる始末。(どんな流れ弾だ) ましてや、スタンドに向かって投げちゅーなんてされたら、どう見ても30°は角度が違うのに、キャーキャー悶えてました。ああ、アイドルって素晴らしい!


星をめざして
途中から関ジュが出てくるんですが、これが二回連続で桐山の立ち位置にあたりまして、どれだけ照明が暗くても他と見間違いようのないガチガチのシルエットが瞼の裏まで刻みつけられました。立ち位置はメインステから見て左後方の外周(Iブロ前)〜BOX前を通って右奥の外周(Fブロ前)まで順に、佐竹・龍太・淳太・濱ちゃん・菊岡・龍規・文一・伊藤・大智・桐山・薫太・千崎。ちょうど室文がBOX前の位置に当たるので、今回一度も正面から見ることが出来なかった私は、ずっと文一のケツを眺めてました。衣装はBADが白の詰め襟コート+コサージュ、BOYSが白地に赤や黒の模様が入ったちょっとカジュアルな感じの上下、べてらんが白の燕尾服風のコート、OSSaNがジャケット長めの白スーツにコサージュ。桐山が着ると白の詰め襟コートが長ランにしか見えない(笑)。べてらんの白燕尾は大変素晴らしく、特に菊様はあつらえたようにお似合い……とか言ってたんですが、後で考えると本気で菊岡サイズを基準に作ったような気がしてきました。なんせ菊岡にはちょうど膝下くらいのコートが、龍規は膝にギリギリかかるかかからないか、文一に至ってはふくらはぎの真ん中くらいまでありました。幅だって、菊岡は体に沿う細身ラインなのに、文一は肩の位置が合わないために借り物感満々。あれじゃますますチビッコに見える〜。個人的にはOSSaNの衣装が一番好みで、千崎も佐竹も凄く似合ってました。(長尾と大田もいるはずなんですが、見てないから……) 初回はそのステキ衣装のマジックにかかって、かなり近い距離から見てたのに、一瞬千崎を濱ちゃんと間違えてしまう羽目に。これは各自に合わせてちゃんと採寸して作ってもらったっぽい。だって、佐竹の肩幅にピッタリ合うスーツが既成のジャニ衣装にあるはずない!(暴言) 佐竹と言えば、11日二部一緒に入った友達が「佐竹が踊れてる!」と声を上げたから、慌ててその方向に双眼鏡を向けると(関ジュ担にとっては大事件)、時すでに遅く最後の振りが終わってしまったとこでした。そこで、にへぇ、と笑ってる佐竹の顔を見る限りでは、とてもさっきまでちゃんと踊っていたようには見えなかったんですが……。それを確認しきれなかったのが、NewSコン最大の心残りでした。
最後にジュニア紹介をしてくれるんですが、べてらん+Little Gangsはまとめて「関西ジャニーズJr.」、他はユニット紹介。
……Little Gangs存続か否かを問うのはまた別の機会にして、ここにAAAを始めとした他の子達がいないのが残念。チッ、それくらいけちけちせずに出してくれよー。(やさぐれ気味) BADやBOYSは本編ほとんど出てないのに歓声が大きくて、やっぱりに人気者なんだなーと感心しました。(まず私からして、初回と二回目共に淳太ファンと大智ファンとで入ってるし;)


【アンコール】
・TEPPEN
「舞い上がれ♪」で、錦戸・シゲ以外の4人がフライング。今回ホントに城ホとは思えぬほどたくさんのフライングを見ました。さすがサマリー経験者は慣れてらっしゃる。城ホで人が飛んでるとこ見るのなんて数年前の光一ソロコン以来かも。

・忘れないさ
初回はいつもと勝手の違うステージで、文一は真ん中より左手の部分、つまり通常の縦使いならメインステに当たる位置をうろうろしてましたが、二日目になるとどこがメインか体が理解したようで、ずぅーーーっっとメインステで濱ちゃんと遊んでました(爆)。向かい合っては振りを合わせ、隣に並んではやっぱり振りを合わせ、多少場所を移動してもずっとそれの繰り返し。その光景はすっごい可愛いんですが、いい加減にしないと濱ちゃんファンに刺されるよ……。大阪ラストの回なんて、メインステ脇とこから濱ちゃんと笑い合いながら出てきて、ちょこちょこっと前を行く伊藤に絡みに行って相手してもらった後は、再び濱ちゃんと遊び出す。つうか、今回のNewSコンに関しては、濱ちゃんの方から文一を構いに行ってました。だから責任は濱ちゃん自身にある!(なんの主張) メインステ→バック側と二人で遊びながら移動した後、濱ちゃんは左サイドの外周を回り、文一は右サイドの外周へ進むと見せかけてまたメインステに戻り(爆)、今度は横花道を通って左サイドの外周まで移動。そこで濱ちゃんと落ち合って(もしかしたら濱ちゃんがメインステに戻って文一を連れ出してたかも)、Kブロ前でまた二人向かい合っての振り合わせ。あー、可愛いったらありゃしない!(怒)←どの感情にスイッチを合わせたらいいのか混乱してきた。
アンコ終わりにNewSさん方が挨拶する時には関ジュも立ち位置が決まっていて(星をめざしてと同じ)、大体皆外周を回っていても最後には定位置に付くようにしてるんですが、11日一部で薫太が半周も違うような位置で曲が終わってしまい、
本来薫太がいるべき位置にはぽっかりと空間が(爆)。それでもニコニコスタンド席に向かって手を振りながら、小走りで自分の位置に戻っていく薫太は大物だと思いました。桐山が苦笑いしてましたよ(笑)。ちなみにこの時もBADとBOYSは新作衣装を着ていて、赤黒配色の上下で細かいチェーンが飾りに付いたデザイン。各自ちょっとずつ違うんですが、素人目にも一目でわかるのは、BADの方がチェーンの量が多い(=金がかかってる)ってことです。濱ちゃんのは腰回りだけなのに、淳太は肩から胸にかけて流れるような量の装飾が(笑)。大智なんて後で思い返しても、どこにチェーンがついてたか覚えてないくらいですから。


【Wアンコール】 ※11日二部のみ
・裸足のシンデレラボーイ

・希望〜Yell〜