NEWS “A Happy NEWS Year 2006”
超簡易レポ(1/8夜公演)
■チケがないチケがないと散々騒いだ挙げ句、結局行ってきました。昼間に用事を済ませて会場へ向かう予定がギリになり、お譲りいただいた方を30分近く待たせるというとんでもない所業を犯しながら、もし関ジュが出てなかったら、辰巳を始めとした新MADを観賞する気合で挑んだところ、昨年6月のカツコンとは違って出るわ出るわクリコンメンバーほぼフル参加。しかし麗生馬が見つけられなかったんですが、私の動体視力の欠如だと思うことにします……。
Devil&Angel
MADが白い仮面をつけて登場。見分けつかねー!と思いましたが、爆発頭の松崎だけは判別できて、クリコン亮ソロの長谷川を思いだしました(笑)。その後から華々しくNEWSさんの登場。
BEACH ANGEL
ここでやっとMADが仮面を取ってくれたので、双眼鏡の出番。目当ての辰巳はもちろん、福ちゃんやカトユキも大好きなので見るところに困りつつも、友人に藁谷さんチェックを頼まれていたため、とりあえずチェック。
紅く燃ゆる太陽
これはバック無しでNEWSさんのみ。この時点でようやく主役達の顔を見ましたが(それまではMADに夢中)、草野!その頭は!?ドレッドと言うのか、コーンロウと言うのか、馴染みのある言葉で言うと編み込みパーマ。(←どんな横文字弱いねん)ま、似合ってるっちゃ似合ってるか。メンバー7人ともリフターやトロッコ多数使用で、これぞアリーナコン!って感じ。
永遠色の恋
出た!関ジュの出番です!まさかこんなに早く登場するとは思わずすっかりメインステのMADに見入ってたら、バックステになにやら人の気配が。(なぜ気づいたのか自分でも不明。センサーが働いた?)ハッと振り返ると、そこには文一・中間・桐山の三人がおそろの衣装で踊っとりますがな!やったぁ、文一登場!と喜ぶ前に、中桐アンタらやっぱりドリボズ出てないのね……。君ら目当てにチケを取ったファンの立場はどうなるんだ。(たぶんこの子らの責任じゃないけど)そんなファンの思惑をよそに、文一はニコニコ笑いながら中間と顔見合わせ踊ってました。サイドステージにも関ジュがいたんですが、Hブロ前に濱ちゃんと誰か、Aブロ前に大智と誰かってことしか確認できませんでした。メインステも見たんですが、たぶん(関ジュは)誰もいなかったはず。
演出コーナー
小山から「NEWSが善悪に分かれる」とゆーよく意味のわからない説明があった後、MADが銃を持って登場。理屈はいい!こうして迷彩コスのMADが見れるなら!(本音炸裂)するとバックステで山下さん昨年春に引き続き人体消失マジック。滝の呪いはどこまで続く。どうでもいいんですが、今回山Pは黒髪にしたせいで手越やシゲと多々間違えることに。
新曲 (錦戸小山シゲ)
メインステにて福ちゃん藁谷さん松崎他がバックについてNEWSさん熱唱。シゲってどうして顔だけはこんなにいいんだろう。
新曲 (山下草野手越)
前の曲に辰巳達がいない!と思ってたら、NEWSメンバーとバックステに登場。辰巳越岡・カトユキ武内シンメはそれぞれ大変ツボを突いてくれるので、食い入るほどに観賞。
I・ZA・NA・I・ZU・KI
順番はイマイチ自信ないんですが、この辺りで覚えのある曲がきました。かつて少クラでもやった曲だし、かなり好み。
SHOCK ME
これも知ってる曲なので安心。MADが銃を持ったままメインステで踊ってました。
HEAVEN
確かこれはバック無しでNEWSさん達だけで歌ってたはず。そしてかっこいいダンスをしてたはず。
手越ソロ
曲名「YOU」と聞こえた気がする。バラードでバック無し。(←それが最重要事項)
増田ソロ
マッスーの和太鼓から始まるんですが、さすが肉体派カッコイイ!左右には福ちゃん松崎シンメが同じく和太鼓を担当し、その上の段(セット)では誰かが旗振り。MADの年下メンバーはいまいち顔と名前が一致しないので、誰かわからず。その後出てきた辰巳達の踊りは素晴らしい。衣装もSHOCKとかで使いそうな黒羽織着崩し風。松竹座の和装とは似て非なる金のかけ具合。
シゲソロ
しまった、うっかりカッコイイ!ギターを引きつつ頭に王冠モチーフの帽子?をかぶったシゲは、顔だけ見てるとうっかり王子様。ロック調の曲はタイトル不明ですが、「HappyMusic」と繰り返してるので、それがタイトルと予想。途中で居残ってたマッスー及び福松の太鼓隊とのセッションもあり。しかし何よりこれはバックの振りが可愛すぎて悶絶。MADはもちろんかわいいんですが、もしこれを袖控えてる関ジュ陣がやってくれたら憤死する。
Fiesta
これもNEWSオンリーでバック無し。なんかスタンド登場とかあった気がしますが、その辺は興味がないのでスルー。
ナンデナンデ?
タイトル不明ながらも「ナンデナンデ」を繰り返すので以下同文。ここでやっと二度目の関ジュ登場!先程とは打って変わって文一の立ち位置はHブロ前の花道先のサイドステージで、間にチビッコジュニアを挟んで大智とペア。反対側のAブロには濱ちゃんと薫太が同じ並びで間にチビッコジュニアを挟んで踊ってます。あー、前夜祭以来のエセBOYSの出番ですね(苦笑)。いやでも、大濱薫に混じった文一はなんかカワイイのでお気に入りです。うっかりそれに見惚れるところでしたが、そこでレポ魂が疼いて「ならばさっき文一がいたバックステは!?」と振り返ると、そこには真鳥・神山・楠本・佐竹・長尾(逆光でよく見えなかったけどたぶん)+上村のチビなんだか中途半端に大人なんだかわからない集団が。当然そこで「ではメインステは!?」の疑問が起こって視線をやると、なんとそこには上段セットにいるMADの足下に、龍規・菊岡・安達・長谷川・浅田・伊藤・龍太・進也・青木……とにかくお馴染み関ジュの無所属組(別に文一もどこにも所属してませんけど)が勢揃い!いたのね、良かった……と安堵だけすると、双眼鏡はまたサイドステージに戻って文一観賞。そして曲も終わりになって、あれ?中桐メインステで見てないぞ。と気が付いたんですが、すでに全員捌けてました
【MC】
特に期待もしてなかったNEWSのMCは、結構おもしろい。しょーもないことでいちいち茶々入れたりしないし、下ネタで暴走することもないし、客も飽きたネタをいつまでもひっぱることもないし。(誰と比べてるのか)、
・「ジャニーズの曲って『ポッポポ、フー!』って煽りが入るの多くない?」と言い出した草野、よくコンサートなんかでファンの子が「フー!」って右手を上げるアレですね。一応客には受けましたが、それを聞いたメンバー一同ニヤリ。なんと草野は手のひらに「ポッポポ、フー」と書いてあるのを、昼寝をしてる時に皆に見られていたのだ!小山「いつ言うかと思ってたんだけど、今言うか」錦戸「それくらい覚えとけよ(バッサリ)」一生懸命考えてMCで喋ろうと思ってたのに、すっかり笑い物にされた草野いと哀れ。
・寝ている間のいたずらで、シゲをドッキリにかけた話。シゲが寝てる間に時計の針を進めておいて、「もう始まるぞ!」と起こすと、テンパったシゲはとりあえずTシャツを脱いで(衣装に着替えようとした?)皆に謝りまくってたらしい。その後、隣の部屋の時計を見て激怒。シゲ曰く「でも錦戸くんは冷静だった」どうもその際に錦戸さんも一緒に寝てたらしいが、慌てずに着替え始めたとのこと。が、錦「あれ、皆先に俺だけ起こしてネタばらしてんな。俺に怒られると思って」そうだったー!この方、にうすにおいては絶対専制君主だった!小山「なぜかあの時みんな敬語で亮ちゃんに伺い立てて」「シゲをドッキリにかけたいんですが、よろしいでしょうかって」事の顛末を聞いて、シゲ「NEWSって陰湿だよ……」とプチ人間不信に(笑)
・その流れでシゲいじりが続き、問題の運動神経のことに。なんでも昼公演でステージから落ちたらしい(!)シゲに、「あれMADならちゃんと着地してた」「セットのその辺が壊れてる」と容赦ない舌戦(笑)。シゲ「落ちたのに皆全然心配してくれないんだもん」には気の毒だけど、笑えました。(草野のみが優しかったらしい)挙げ句、シゲ「もう俺のことには構わないで」と根を上げるも、暴君錦戸「早口で何言うとるかわからへん」「シゲの言うこと聞き取るのに速読とか特殊な技術がいる」「二倍速聞き分けやな」と矢継ぎ早の攻撃。止めてあげて、シゲは打たれ弱いの!マルとは違うんですよ〜。
・一人二人と捌けていき、最後に小山がドラマの宣伝をしてから引っ込むと、ステージには山Pと次曲の準備をした増田手越のみ。そこで山Pが「曲を紹介するよ」と言われて、やっぱりここまでほとんど山Pの声を聞いてなかったことに気づく。
砂時計(増田手越)
ふーん、NEWS歌班はこの二人なのね……と呑気に観賞してたら、ビックリ!途中で中間と桐山が出てきて踊り出しましたーっ。うわ、こうゆうの久しぶり〜。古くは’99年Jrコン大野ソロの町田ダンス、最近ではすばるソロにつきものになったヒナダンスのようにジャニにおいてバラードはバックでおもしろダンスを踊られる宿命でした。ここんとこ見てなかったから、スッカリそんな習慣忘れてたわ。黒シャツに白マフラー姿の正式BAD二人はメインステで踊って、主役のマッスー手越はその上段セットに。山Pが曲紹介する時に増「今回は上で歌うよ」と言ったのは、こんな伏線があったからか。
草野ソロ
R&B系とでも言うんでしょうか。MADをバックにつけてひたすら踊る!素晴らしい!
ジュニア紹介
センターステージでMADが順番に出てきては名前を呼んでもらいます。おお、これでイマイチわからなかった年下組の名前が判明するな!と思ったんですが、家に帰ればそんなもんすっかり忘れてしまいました。藁谷さんのシンメ相手の子がおそらく翼コン途中欠場の江田だと思ったくらい。ところがこれに続いてメインステージにおいて、関ジュの紹介が!中間・桐山はBADのユニ名と共に個人名紹介。続くBOYSのユニ紹介で大濱薫+真鳥達。文一達は「関西ジュニア」紹介のみでしたが、まさか紹介してもらえるとは思ってなかったので、大喜び。
希望〜Yell〜
バラードver.でバック無し。アレンジを変えると別の曲みたいで新鮮ですね(棒読み)。
チェリッシュ
出〜た〜!これならついてくれそうと思ってた関ジュ、見事予想が当たりました。それもMADはいなくて、関ジュオンリー。ありがとう大阪!好きやねん大阪!文一はさっきとは逆にAブロでやっぱり大智とペア。そして濱ちゃんと薫太がHブロ。この人達は衣装も同じで、ピンクシャツの上に黒ベスト。メインステにはその他関ジュ陣がおりましたが、彼らはベスト無しのシャツ+ズボンのみ。最上段に長谷川・安達・龍規・菊岡、二段目に天野・龍太・伊藤・進也他。バックステもMC前と同じメンバーで、さっきは逆光で見えなかった影が長尾と確認。でもやっぱり中桐がいない。増手曲に突然出番があった代わりか、今回彼らは別行動多し。やっぱり最初はドリボズの予定だったのが、急にこっちに出ることになった?とりあえず全員の立ち位置を確かめたので、やっと文一に集中出来ます。チェリッシュを踊る文一は昨年冬のJ2005からずっとお気に入りなんですが、滅多にない機会だけにチャンスを逃さずガン見。最後の腕の伸ばし方がピシッとして好き〜。
Rainbow
チェリッシュが終わっても、まだ捌けない(嬉)!いつの間にか旗を手にした文一は、同じ位置に踏みとどまって旗振り任務。隣にいたチビッコは捌けて、大智と二人並んでオッス!と応援団。というか、残ってるジュニアは東西問わず全員旗振り役でした。メインステではMADが舞い戻ってきたために上段いたメンバーが下段の端に寄り、少し立ち位置が変わってました。こんな旗振りが一番似合うのは今回出演ジュニア最高身長の龍規ですが、その斜め前にいる弟・龍太も大きくなったなーと感心。だって、並んだ青木より明らかに身長が高い。そしてそんな青木でも新成人間近な浅田よりも大きいのでした(笑)
きらめきの彼方
早くもやってきたお手振り曲、立ち位置制約が解禁になった途端に居なくなる大智と、とりあえずAブロ前を空にするわけにはいかないと思い留まる文一。これが年季の違いか。お手振りに回ってきたMADのメンバーの姿を確認し、ようやく花道へ移動した文一を「不器用だなぁ」と微笑ましく見守っていると、誰の助けも得られずまだHブロに止まったままの薫太を発見(爆)。おっと、ここにもっと不器用な子がいたゼ!ストパをあてたまま髪が伸びた薫太は、一見女の子みたいな髪型にはなってるんですが、身長が身長なだけに(もう濱ちゃんより遙かに高い)不健康な痩せ方をしたアキバ系にも見えるな。そんな薫太の周りも気づけば他に人が居て、無事Hブロの呪縛から解放されました。なんかかまくら伝説みたい。代わって彗星の如く現れた中間王子(MCでシゲが王子と言われてたので対抗)はスタンド最前列に自分のウチワを見つけ、過分なまでの愛情を降り注いでらっしゃいました。うらやましー。
錦戸小山曲
アンダルシアかと聞き違う始まりのラテンな曲。こうゆうのごっつい好みです。しかもバックがMAD選抜とあっちゃ、言うこと無しです。そうそう、振り写し簡単なカワイイ曲は関ジュで、ダンス技術が物言う曲はMADで。棲み分けってステキ。(勝手な言い分)Hブロが錦戸組で辰巳越岡カトユキ武内、Aブロが小山組で福ちゃん松崎川村(もう一人思い出せない)に分かれ、中央でダンス対決風。
山下ソロ
ヒップホップ調とでも言うのか、DJっぽいミキシングで始まりセンターへ移動。山下智久オンステージに、客も素直な歓声。途中でMAD年少組がバックステに出てきてダンス、続いて年長組も参加。
明日へ
聞きかじりのタイトルなので合ってるかどうか不明。とりあえずバック無し。
Just do it
うーん、喜んだ記憶がないのでこれもバックはなかったのでは?(少しは言葉を慎みましょう)
Stand Up ロックver.
キタキタ!お手振りにはもれなく参加の関ジュ達。中桐大濱薫+文一は青シャツに濃紺ベストで他とは別衣装……と思ってたら、佐竹と長尾も同じ衣装でした。長尾はすっかり夏と髪型が変わってしまって残念無念。(髪型のみが好きだったらしい)メインステへ移動した文一がテクテク歩く後ろから笑いかけてくる巨大な青シャツ姿の龍規。あまりに腕が長すぎて袖丈が足りないために暑くなくても袖まくりがお約束。ちなみに菊岡はそんな規制なく己の趣味で今回も腕まくり。せっかくフレンドリーな龍規に気づかず中間に懐いていく文一は、追いかける方が好きみたいですね。
TEPPEN
そのままお手振りが続くのかと思うと一応立ち位置があったのか、文一・濱ちゃん・中間・佐竹はHブロ前でダンス。なんだ、その取り合わせ。逆サイドのAブロには薫太とか大智とか。別衣装組で分けてるんなら、桐山・長尾もいたはず。あ、なぜか真鳥がいたことは覚えてます。後ろ姿ですが、中間のサビの振りがなぜかおもしろくて釘付け。ちょうど文一から中間まで三人が双眼鏡の圏内に入っていたので、都合良く観賞出来ました。遠目に見る濱ちゃんは背が伸びスタイルもいいので後ろ姿が中間と酷似。二人ともちょっとパーマ頭っぽいから余計に。なんかこの二人と並ぶと文一が太短く見えるんですが、そんな時は青木を捜して安心します(笑)
真冬の流れ星
ラストに持ってくる冬っぽい曲(ってかタイトルまんま)があるのはいいですね。あんま覚えてないんですが(爆)
【アンコール】
疾走FRIDAY
NEWSメンバーのみ出てきて、ジャニコン恒例色紙投げ。
NEWSニッポン
良かった、アンコールにも出してもらえた関ジュ達。これまでずっと別衣装だった文一は、とうとう魔法が解けてヒラ衣装に逆戻り。中桐の二人は豪華縁取り付きの白衿赤ジャケットを着せてもらい、BOYSも赤黒基調の別衣装なのに、文一達は赤シャツ+黒ズボンの百回も見たことある組合せ。ま、別に本人が楽しそうにしてるので異論はありません。文一はメインステで仲良し伊藤と連み、なにやら一緒に振りをしてました。これは一方的に文一の方が伊藤に構ってもらってる感じ。その場での気が済んで上手へ移動する文一、やっとお役目が終わったとばかりに下手へ行こうとする伊藤を振り返って目配せ(たぶん)。どうやら彼も一緒に移動してほしかったらしく、優しい伊藤はついていってくれました。ありがとう、伊藤……。上手に移動してからは、お愛想大王長谷川のお手振りを後ろからじっと見る文一、お前もやれよ。隣では安達が客席に向かって、バッチリNEWSニッポンの振りをやってみせて、男前極まれり。一方文一はクリコンでもやってた拳突き出しの振りで一人遊び。もう伊藤も相手にしてくれません(哀)。そこへ近づいてきた怖い物知らずの楠本、なぜか並みいるミドルジュニアの中で文一に向かって笑いかけ、文一も彼に向かって笑いかけると一緒に遊び始めた!そ、そういえば9歳の妹がいるんだっけ……実は文一子供好きだったの?(その割には本編中隣で踊ってた新人チビッコは無視)そんなワンダーワールドの中、MADの野田優也が小さくて割とカッチリした体型で、遠目に浅田と間違えて仕方ありませんでした。
■以上、レポではなくて感想文ですが、一回きり参加のNEWSコンでした。次回こそ複数回入りたい!