Spring Tour '06
Live of KAT-TUN “Real Face”

4/15 一部・二部 4/16 一部

■同じ公演で二回もレポを書くとは、しかもそれが∞ではなくカツンだとは、ほんの一月前まで考えもしませんでした。ってゆーか、初の東名阪以外の会場が広島や福岡じゃなく石川ってことに自分でもビックリです。先に友達に「石川はオールアリーナだよ」と聞いてたんですが、これまで劇場やいわゆるコンサート用の会場にしか行ったことのない私には想像がつかず、実際行ってみても初めて見る感じのセッティングでした。座席は↓のようにA1〜E7まであって、大体1ブロック100番くらいまで。単純計算で2,900人入ってたってことでしょうか。ムービングステージ二台を使って会場前後を移動し、A3〜C3の上を通るので、2−3・3−4の間は通路として使われてました。ステージセットだけじゃなく、旗持った関ジュが通ったり。花道はあったけどCブロまでだったので、D・Eは段差のないスタンドって感じ。ちなみに私は15日一部はA2、二部はD1、16日一部はE5に入りましたが、意外に一番お手振りもらえたのはD1でした。



OP
曲順などは大阪とほとんど同じなので、探すのに時間がかからず助かります。ただ下手側から見ることの多かった私には、上手側の二列目にいる文一は少々見づらく。外周(上図のピンクの部分)から次々カツンが登場する中、メインステをガン見の私はやはり周りのお客さんと向かい合うことしばしば(笑)。半月ぶりに見る文一は切りに行く暇がないのか髪が伸びて、前髪なんかは目に掛かる感じ。でもそれが無いはずの色気を醸し出すのでOK!(基本なんでも容認派) しかし中間は時間の使い方がうまいのか、大阪で見たときより少し髪が短くなってて、爽やか度UP!龍規はモンチッチ頭の襟足だけが伸びた感じで、やっぱり時代とずれた髪型なんですが、それがどうにも似合ってるのが彼らしい(笑)。佐竹もなんか雰囲気違うなーと思ったらパーマをあてたのか、ふんわりヘア。大阪から少し印象が変わったのはこれくらいで、後は特に変化なく見えました。毎週末踊りまくって、きっと痩せるに違いないと踏んだ大智も変化なく……。

Real Face
センターに移動したムービングステージ上からこんにちは、カツンさん。最初は暗闇で踊る関ジュに気を取られていたお嬢さん方も、主役の登場と一斉にセンター(B3とC3の間くらい)を見上げます。……そう、見上げるの。ムービングステージって、スタンド席のない会場では単なる飾り棚と化すことに、なぜスタッフは誰も気づかなかった!?や、でもD・Eブロからは見やすかったです。

ハルカナ約束
外周に関ジュが登場。しかしちょうどCブロの横辺りが低く作られたセットのため、そこが立ち位置の子は他からは一切見えません。そしてその魔のゾーンに当たったのは、文一青木でした。……なんでよりによってこの二人?龍規なら多少頭くらいは見えただろうに、今回参加メンバー(中間・桐山・大智・濱ちゃん・文一・青木・伊藤・龍規・龍太・佐竹)の中で下から数えた方が早い身長の子をそこに配置する必要がある!?つーか、そもそも外周に低い位置を作る理由がわからん!!とゆーわけで大好きな文一のハルカナ振りが見えないので、ここではA1とB1の間くらいにいた大智をよく見てました。これが不思議なことにこの位置、D1からもE5からも見えるんですよ。……大智のオーラ?まさか!!

Le ciel
これは石川公演で私が3番目くらいに楽しかった曲です。というのも、外周からメインステへ走ってきた大智文一が並んで、そこで必ず顔を見合わせてから踊り出す!三回見て三回とも仲良しさ炸裂だったので、メインステ下手セット上は私にとっては神棚のような存在になりました。(そこまで……) 特に16日一部ではお互い向かい合ったまま、客席の方には全く体を向けずにずっと見つめ合って踊ってました。かーわーいーいー。バタ!(←倒れ伏す音)

FIGHT ALL NIGHT
やっぱりセンター位置のムービングステージ上でのカツンダンス……いや、踊ってる人は3人くらいか(爆)。そういえば大阪でもあまりに堂々とダンスを放棄する姿に息を呑んだ記憶が。(誰とは言いませんが)

GOLD
なんとここに来て、文一の旗がバージョンアップ!大阪では中間・桐山の三分の一くらいの布しかなかったのが、石川ではちゃんと同じ大きさになってます。でもやっぱり文一の立ち位置は魔のゾーン。白旗組、確か龍太辺りがDブロ前の花道上手端にいたので、逆サイドの下手には佐竹がいたかも。関西MAD内でのシンメは、文一・青木、伊藤・龍規、龍太・佐竹なので、片割れを見つけたらすぐにもう一人も見つかるので便利(笑)

挨拶

Never Again
名曲揃いのカツンの曲の中でも好きな部類に入りますが、どうしても曲が終わると頭の中に「よいとこさっさのよいさっさー!」と続くのはドリボの呪い。

聖ソロ
広島以降、衣装が各自カスタマイズされてると噂に聞き及んでましたが、ここでその第一弾。前回大阪で説明した衣装(白上着に色インナー)に合わせて?文一は白ニット帽を着用。雪んこみたいでかわいらしいんですが、蒸れそうで心配(笑)。それもサイズが大きいのか、踊ってる最中にすぐ上がってくるようで、何度も深く被り直してるのがツボでした。大智の黄色いキャップ帽と、青木の赤と白のコンビ配色のキャップ帽もよく似合ってましたが、濱ちゃんのみ何もなし。うーん、確かに輪郭的に被り物は似合わないかも。途中から出てきた龍規も黄色と白のコンビ配色の帽子を被り、龍太もなんか被ってたような?しかしここで一番印象に残ったのは、佐竹のバンダナ海賊巻きでした。「自分……それ、変やで」とズバリ文一にでも言ってほしいところ。だって、柄も微妙だし、目元が隠れるくらいの深さで巻いてるから、最初誰かわからんかったわ!こうゆう空回りも若さ故かと思えばかわいい気もしますが、そういえば伊藤はどうしてたんだろう。

田口ソロ
ここでまず、お詫び。前回大阪のレポで私、田口の衣装を「いかにもなチャイニーズ衣装」と申してましたが、全くのでたらめでした。実際は青地の衛兵風ロングコート、平たく言うとオスカル風の上着に下は履き古したジーンズ(おそらく私物)で、どこにもチャイニーズなど入ってませんでした〜。あえて言うなら、昇り龍の刺繍があったくらい?真ん中の人を見てないことがバレバレ(苦笑)。そんな田口を挟んで登場した前曲出てない二人は、中間が上手、桐山が下手。うんうん、やっぱりこの子らの衣装(黒のノースリチャイナ+赤の腰巻)の方が曲に合ってるよ!続いて出てきた文一大智に、ぶわっとテンションが上がる正直な私(笑)。刀を片手にひらひら舞い踊る4人を見てるだけでお腹イッパイ。幸せ……。小さな体で刀を持ってしゃかりきに踊る文一は、なんかのオモチャみたい。おかーさん、あれ買ってー。(自分が母親世代のくせに) 後半出てきた4人、濱ちゃん青木龍規龍太は、正直青木以外はそんなアクロ上手いってわけでもない(爆)。フラフラのバック転に見てるこっちもヒヤヒヤしつつ、これが吊り橋効果ってヤツなのかもしれないと考たり(違)。でもバック転が出来ない伊藤と佐竹は袖で待機なので、どんなに危なっかしくてもやって見せるのが大事なのかも。

亀梨ソロ
これは主にムービングステージの上で行われるので、返って後方からの方が見やすかったです。せっかく前から5列目とゆー良席で入った15日一部は、しかし文一の並びが反対側(上手)だったので、ムービングステージが動き出すと次第に姿が見えなくなってゆく……(哀愁)。さすがに「亀梨、どけ!」とは言えず(当たり前だ)、手前の大智を見てました。シンメで好きだと、どっちかが見えなくても切り替えられるから便利ですね。ホントは中間も見たかったけど、彼も文一と同じく上手側。その鬱憤を晴らすべく、D1とE5の時は集中して文一と中間を見てやりましたよ!(なんの意気込み?) 手をパタパタさせて自分の胸を叩く振り(全く不明瞭な説明ですみません)が好き〜。特に中間の長い腕でそれをやると、セクシーさ倍増!機会が有ればセンター席で床にへばりつく(振りがある)文一を下から見上げたかったですね。(変態的)

ONE ON ONE
バックステに聖と中丸が現れ、トロッコでD−E間を通る後方席救済曲。しかし私が目的とする関ジュ達は、赤い旗を掲げながらC2とC3の間の通路を通って前方へ進むので、カツンの方へ注意が向かず。Aブロの時は後少しで文一が近くの通路に来るかと思いきや、手前で進路変更。なぜだ!不穏な気配を察したのか!?(←自覚はあるらしい) この時関ジュは花道ではなく客席間の通路を通るため、後方からはもちろん旗しか見えません。その旗を見て持ち手を想像……出来るかー!!

フリーズ
ここで旗を置いた関ジュは、旗持ち隊からダンサーへ早変わり。外周を駆け回る際は、魔のゾーンだけは近寄らないでほしいと願うのに、特別文一はその辺にいることが多いような気がします。確かこの曲で濱中桐大がBブロとCブロの間の花道で一列に並んで踊ってたような。外周は自由に闊歩出来る関ジュ達ですが、花道はBADとBOYSのみしか使うことを許されてないのか、他のメンバーは一回も通らず。

メンバー紹介
大阪ではこの時、衝撃的な着こなしで私の視線を一身に集めた龍規でしたが、さすがに誰かに何か言われたのか(個人的に文一が希望)、バンダナは残しながらも片袖通しは止めてました。いやー、あれはあれでおもしろかったから続けてくれても良かったのに(鬼)。カツンメンバー紹介中にも拘わらず、文一はやたらめったら龍規に話しかけたり、佐竹を構おうとしたり(おそらく佐竹は戸惑い気味。龍規とは自然な感じで喋ってたくせに)、自由な時間を満喫してました。文一くん、自習というのは遊んでいいって意味ではありませんよ。そして「関西ジュニア〜!」と呼ばれて、一列に並んで踊ってみせるこの流れが、何度見ても楽しい。

SHE SAID…
見えないアリーナで必死になってつま先立ちで双眼鏡を掲げているため、関ジュが出ない曲は俄然安心してステージを見ることが出来ます。次にまた双眼鏡を使う(=関ジュが出てくる)まで、まったり観賞した曲。

RUSH OF LIGHT
カツンにしては爽やか路線な曲で、大阪と同じくムービングステージに乗ってバックステへと移動。

ノー・マター・マター
前半最後にお手振り曲を持ってくるのが、カツンの小憎いところ。これは振り自体がカワイイので、踊っても良し、お手振りに集中しても良しのオールマイティな曲ですね。15日一部ではこの曲だったか、B1近くの外周にいた龍規文一から懐いていってる様子が衝撃的に可愛かった!なんか石川では文一から龍規に働きかける動きが多くて新鮮〜。(逆はよく見るんですが) 後方席で見たときは、歌詞の「ピース!」のとこで両手ピースをする龍太をうっかりカワイイと見惚れてしまった思い出。いかん、このままじゃ関西MADまるごと好きになってしまいそうだ。


MC
大阪と同じくお仕事情報並びにデビューシングル・アルバム・DVD・着うた・カラオケの五冠を取ったお知らせ。聖だったか、「三冠狙ってたら、五冠が取れちゃいました!」……この台詞をエイトが言える日は来るのか。(比べるなっつーの) そして大阪同様全くメモってないので、印象に残った話のみ抜粋。

15日一部
・赤西の寝坊話。東京発8時45分の飛行機に乗らなきゃいけないのに、なんと彼は8時に起きたらしい。便数が少ないので、それに乗れないとこの公演に間に合わなかったそうですが、ちゃんと乗れたらしい。それも他のメンバーよりも先に座席に着いていたらしく、赤西はどこに住んでるんだ?
・飛行機話で、亀は気がつけば空港で一人になってて(中丸達はラーメンを食べてたらしい)、搭乗口で誰もいないのに不安になって、亀「飛行機、間違えたかと思った」。するとそこで赤西「俺がいたじゃん」と、若干拗ねモードに入る。彼はこの可愛げが年上に受けるんだろうなー。
・そんな赤西はまだ目覚めきってないのか、よく意味の分からないことを言って突っ込まれると、赤西「俺の言うことに深い意味なんてねーよ」と開き直り。すかさず聖「じゃあ深い意味を持って喋れよ」と、本日の格言。
・聖「ここって元々は展示場でしょ?」と初めての会場に関するネタ。いつも公演前にシャワーを浴びるのに、ここにはシャワーがなかったと裏話。炊事場の給湯器でカツン順番に頭を洗ったそうです(爆)。そこまでするかー。もう我慢して公演後にホテルのシャワー浴びればええやないか。
15日二部
・一部のMCが長かったせいか、この回のMCは巻き気味。中丸が頑張って進行役を務めてました。この人も苦労人ってイメージがあるなぁ。関ジュで言うなら伊藤ポジ?(しかし私の周りの中丸ファンは圧倒的に中間びいき。なんの系統なんだろう?)
・その中で石川とゆー場所のお勉強をしてきたらしいカツンは、なんとか地元ネタを使おうと頑張ってました。松井ミュージアムの話から松井選手と寿司を食べた話をしたがる亀、しかし他メンバーは興味ないのかあっさり話を流される(爆)
・何の流れだったか、「(報道の)ニュース見ました?」と聞かれた赤西が「見たよ、山ピー頑張ってるね」と言い出して、そこからクロサギ話に。カツン内視聴率は結構良かったらしく(笑)、中でも聖は「俺の好きな漫画、次々と他の人主演でやってくの」とお怒りに。これ一部で出た話だったかもしれませんが、ごくせんも、クロサギも、大好きでずっと読んでたのに同じ事務所の人間に取られた気の毒な聖。……頑張れ。(それだけの感想)
16日一部
・やたら「石川はいいとこ」と連呼する亀。ホテルから会場に来る途中に見た桜にいたく感動したらしい。というのも、他地方では移動車を追いかけてくるファンが後を絶たず、そうなるとスタッフに窓のカーテンを締めるように言われてしまうので、赤西「どこにいっても外の景色なんか見えないから、電波少年状態」ってゆーか、それって護送車……。
・非常識なファンへの怒りを沸々と思い出してきたのか、赤西「名古屋なんてひどかった」と発言。聖「あれもうファンじゃないよな。『聖、開けろ〜』とか言ってくるんだぜ」と一緒になって愚痴をこぼしてると、赤西の後ろにいた上田が「県名を出すなよ」と至極ごもっともな勧告。なんだか上田一人が常識人みたい(笑)。しかし細かいことが気になる私としては、「名古屋」は「県名」じゃないよ、と小さく突っ込んでみたり。

・石川は食べ物もおいしい、と第七ギョーザの話題がちらっと出たので、「私も食べたよ!」と思わずはしゃいでしまいました。(詳しくは日記参照) 後で知り合いのカツンファンに店の場所を聞かれたので、きっとその夜はいつも以上に商売繁盛したことでしょう。結局場所は説明出来なかったんですが(人様に連れてってもらってたから)、タクシーの運転手に店名を言ったらちゃんと連れてってくれたらしい。


BLUE TUESDAY
聖の声が印象的な曲……のはずが、MC明けですっかり砕けた感じの空気のため、初回の大阪と違ってけっこう遊びが入り出す。15日二部では赤西が「(自分のソロパートを)ジャニーさんの物真似で歌う」と宣言し、確かにその調子で歌ってました(笑)

上田ソロ
曲が始まる前にスクリーンに歌詞の一部が大文字で流れるんですが、なんと石川のお客さん(の一部)はそれに合わせて歌う!えらい〜。回を重ねる事に声が大きくなり、16日一部ではけっこう会場に響き渡る感じになって、上田も「石川、すげー」と小さく呟いてました。亀が連呼するよりずっと真実味があるな(笑)

中丸ソロ
ここでは文一はお休みなので、とりあえず出演メンバー(濱ちゃん・青木・龍規・伊藤・龍太・佐竹)で見やすい位置にいる子に焦点を当て観賞。となると、どうしても身長の抜きんでた龍規を見ることに。ダンス自体は濱ちゃんの方が好みなんですが、やっぱりあのタッパはかなりの武器だ!(薫太くらいだとまだ身長が足かせになってる気がするので、いっそ180台後半まで伸びてしまった方がいいかもしれない) ここでは傘が邪魔してじっくり見比べることは出来ないんですが、やっぱり佐竹はまだ振りが追っついてない感じ。そう言えば友達で大智と佐竹を混同してる子がいたんですが、この曲で佐竹の顔を覚えてくれたか気になります(笑)

赤西ソロ
噂の衣装プチアレンジ第二弾、メインステの階段で蹲った中間桐山大智、少し手前で一人立ってる文一は、各自ラベンダー色の薄布を腰に巻いてました。なにそれ、天女の羽衣?(激痛) 階段上に出てきた赤西が一人ずつ近づきながら降りてくるんですが、文一はちょっと離れてるため接点はなく。そして後半から出てきた濱ちゃん・青木・龍規・龍太は、同じ布を肩に巻いて、これまたフェアリーちっくな装い。先の4人は長袖シャツで後の4人は白ノースリと、元の衣装は全然違うのに、この布一枚で統一感が出たような気がします。また、大阪で個人的に大注目していた最後の小芝居では、15日一部二部共に中間が文一の肩を抱いて捌けてました。この二人、並ぶとますます身長差が際立つような……中間、背ぇ伸びた?

SPECIAL HAPPINESS
A1前の外周に濱ちゃん、D7前の外周に桐山が登場して、各自ソロダンス。大阪ではちびっこ率いる龍太と佐竹も出てましたが、石川では濱桐の二人だけ。よって、前方席の時は濱ちゃん、後方席の時は桐山と、きっぱり切り替えて見ることが出来ました。曲最後ではBブロとCブロの間の花道に二人が並ぶので、そこでは交互に双眼鏡を動かして両方堪能。青の濱ちゃんと赤の桐山は、そのままBOYSとBADのカラーって感じでしっくりきてました。

I LIKE IT
濱桐がいた花道にカツンが一列になって合唱。昨年6月の大阪で文一探しに躍起になったこの曲も、おかげさまでトラウマから解放された気がします。(超個人的事情)

Messager
石川初回では外周に配置された関ジュの立ち位置を把握しようと躍起になってましたが、努力虚しく文一はAブロからは決して見えないバックステ登場。その分後方席の時に見えたので、良しとします。そうやって視線を動かしてる15日一部、花道から外周に向かった聖がB1前くらいで踊る大智に近づいて、目が合った二人はドン!ドン!と腰を突き出す振りを向かい合ったままやってのけました!それも遊ぼうぜ〜って気配でやってきた聖に対して、大智はほんの少しも動じずまるでそれが予定された動きでもあるかのように堂々と相手してたのが、ツボでツボで。聖はその後振り返ってC1前にいた龍規に向かったんですが、あいにく龍規はこの時ファンサ中だったので全くそれに気づかず。しばらく聖がすぐ近くでうろうろして、やっと気づいた龍規は何の返しも出来ずに終了。アホ!アホ!アホ〜!これが売り出し組との機転の違いか、と思ったんですが、<R>さん(@いえ。)に聞いたところによると、福岡では龍規もちゃんと待ちかまえてたらしく。うーん、じゃあアホは取り消して、油断大敵!と一言告げておきましょう。

オリジナル・ブルー〜MIRACLE
前回レポではKAT-TUN物真似コーナーと称してましたが、KAT-TUNコスプレコーナーの間違いでした。特に問題はないと思いますが、一応訂正。ここでの文一の立ち位置はD1前くらいで、外周というよりほぼバックステ。白のノースリパーカーにショッキングピンクのインナー、同色のアームカバーが素晴らしくお似合い。逆サイドの青木も同じ色目で、これはそれぞれシンメによってインナーの色が違いました。中桐は赤、大濱はオレンジ、伊兄は青、佐弟は黄色だったような?(後になるにつれ記憶が曖昧) とにかく文一の衣装がかわいくて、その格好で「野ブタパワー注★入!」のポーズをやってくれるから、決して見逃すまいと必死でした(怖)。しかしアイドルパワー全開の中間とは違い、文一のは超あっさりめ。それがまたいいんだ!そして亀田聖の登場で、スタッフから旗を受け取る文一の姿がツボでした。しゃがんで手を伸ばしてるだけなんですが、日常の動きを見た気分になって楽しい。さらにその旗を持って一通り外周を回った後、同じ場所で返す様子がまたいい!その時はちょっとペコッと頭を下げる感じなので、それを受け取るスタッフが羨ましくて仕方ありません。ちなみに私がそんな文一の些細な行動に悶えてる間に、旗ナシ手ぶらの関ジュ達は客席に愛想振りまきまくり。私も文一の旗が遠く離れると、ちゃっかりその隙をぬって中間のお手振りをいただきました。ビバ!アイドル!(お隣の上田ファンの方も一緒になって「可愛い〜」と悶絶)

青春アミーゴ
外周を周りながら徐々にメインステに集まる関ジュの中、文一は旗をバックステに置いてくるため、毎度アミーゴのイントロにダッシュで駆けつける羽目に。(たぶん青木も同じ行動を取ってるはず) それを見届けてから踊り始める大智も、一緒にワンテンポ遅れてのスタート。この時文一は下手側にいるんですが、センターに近い順に桐山・文一・大智・佐竹・龍規。ってことは上手側は、センターから順に中間・青木・濱ちゃん・龍太・伊藤のはず。
今回メモもないのに鮮明に皆の立ち位置を覚えているのは、15日二部の時に
桐山が文一に、龍規佐竹に話しかけていたからです。それはどうやら後の仕込みだったんじゃないか?と推測してみました。というのは、曲の合間に田中。コントが入るんですが、ここが大阪より長めのアドリブコーナーになってまして、田中。が「短距離走」というネタをやった後、後ろの階段で座ってみていた亀と田口が次のネタを勝手に言って、聖が「そんなもん急に言われて出来るか!」と怒る流れ。件の15日二部では、「人食い草」というお題が出て(「短距離走」と末尾「そう」繋がりらしい)、聖は両手を上に挙げて何かを挟み込むような動き(平たく言うとクワガタみたいなの)に「ガシャーンガシャーン」と効果音付きで人食い草のポーズ。そして「人食い草ってなんやねん!」と、ノリツッコミ。それを何度か繰り返し(いわゆるテンドンですな)、三回目くらいには袖で次曲のスタンバイをしてた赤西まで飛び出してきて同じポーズ。そしてその次には、なんと関ジュも全員一緒になって「ガシャーンガシャーン」と人食い草のポーズ!えええ〜、いつの間にこんな仕込みを!?とゆーことで、冒頭の桐→文、兄→佐への絡みに繋がるわけです。きっと逆サイドでは伊藤や濱ちゃんが伝達係だったに違いない。翌16日一部では、マリオの効果音で体を揺らす中丸(ボブ・サップとゆー設定で馬鹿でかい着ぐるみ着用)に続いて、関ジュも皆でお尻ふりふり。すっかりカツンのコント構成員に組み込まれた彼らが、愛おしくて堪りませんでした。ちなみに大阪では桐山の印象しかなかった「ダー!」も、全員でやってました。しかしやはり一番張り切ってるのは桐山で、文一なんかは「皆に合わせといたらええやろ」って感じが伝わってくるんですが(汗)、桐山は「俺が率先してやらな!」とばかりに毎度先陣を切って腕を広げてました。ううむ、愛いヤツ。たまに外されてフライングしかけてるのも一興(笑)

BUTTERFLY
赤西がメインステから、上田がバックステから出てきて、ムービングステージで移動後センターで合流。

WILD OF MY HEART
もうカツンオンリーの感想書いてる時間がない〜。たぶん良かった!(←書かん方がマシ)

ピカピカ〜ツキノミチ
ここからはひたすらお手振り、お愛想、ファンサービスの時間。となると、当然文一は精彩を欠いてくるわけで(爆)。いえいえ、でもAブロに入った時には超貴重な文一のお手振りをもらった(と思いこんでる)ので、思い残すことはありません。そしてEブロから見たときは、バックステでそれはそれは可愛い笑顔を浮かべてお手振りをしてる姿を目に焼き付けたので、その脳内映像だけで∞コンまで持たそうと思ってます。自分に対してでなくても、担当さんのこぼれるような笑顔を見たときは幸せになれますね〜。おっと、すっかり忘れてましたが、15日一部ではここで大智濱ちゃんの追っかけっこを目撃しました。客席にお手振りしてる濱ちゃんに向かって、下手端からセンターまでダッシュで追いかける大智。中桐もそうですが、案外シンメ同士ってフリー時間の絡みがないので、貴重なものを見た気分。大智はその後、龍規とも絡んでました。

PRECIOUS ONE
曲の途中にメインステ両端にある丸テーブルみたいな可動型ステージが正面に向いて、そこへ関ジュが左右に別れて並びます。文一は上手側で、一番外側から桐山濱ちゃん文一、他二名(すいません、覚えてない)の順で並び紹介タイムへ。衣装は中桐大濱の4人は光沢のあるブルーのシャツに白シャツの重ね着、関西MADの6人は濃いめの青シャツに白インナー。これがランニングとしか呼びようのない素材で、やたら腹の辺りが弛んでしわが入るため、確実に太って見えます。地方巡業で痩せたはずの青木の腹が出てるように見える!大智がこの衣装に当たらなくて良かった、としみじみ思いました。踊り終わると関ジュは一列に並んでカツンを迎えるんですが、この時の並びがまた物議を醸し出しそうな予感。一番端っこは中桐の二人で、その一段内側は当然大濱の二人だと思ったんですが、下手は確かに大智ですが上手は文一。衣装は違うのに、中途半端にシンメ並びで不思議な配列。そして一つ内側の位置に下手側・青木、上手側・濱ちゃん

挨拶〜ジュニア紹介
並びはあれ?って感じでしたが、紹介はちゃんとBOYSで大智濱ちゃんが出てきました。(ほっ) 続いて関西MAD、そして中間・桐山のみ名前+ユニット両方で紹介。やはり関ジュでは最売り出し組だけあって、この二人にはちゃんと歓声が上がって違いました。(他の子達は……まぁ、これから……) 実際、この二人は今回のカツンツアーで確実に全国にファンを増やしてそうですな。



アンコール
・Real Face
開催地にちなんでの歌詞もじりはよくありますが、カツン(というか亀)はなんと、「石川を手に入れるんだ♪」と宣います!すっげー(呆)。お客さんもキャーキャー叫んでますが、いいんですか?石川県を乗っ取られてしまうんですよ?

・Peacefuldays
石川公演の見所第……何弾目?ここではバックステで向かい合って、K・A・T〜の人文字をやる文一中間に視線が釘付けです!Aブロで見てるときは気づかなかったんですが(というかバックステなんか見えない)、DとEの時はそれだけに3,000円払えます。外周を回った後にバックステに下手から上がってきた中間と、上手から下ってきた文一がニコッと笑い合って視線を交わすと、そこで立ち止まって踊り出す〜。くらくら〜。これ、15日二部で最初に見て、16日一部ではずっと向かい合って相手の顔見たままやってました。そして文一は最後のT・U・N!で、伸ばした手の先を中間に向けて指差すんです!む〜ちゃ〜く〜ちゃ〜か〜わ〜い〜い〜。(←呪文かよ) そしてそこから大急ぎでメインステに駆け戻り、そのテンションのまま踊り続け、青木にも指差してました。(でも無視されてた……)
そしてラストのジュニア紹介は「関西ジュニア」のみですが、並びは今度こそちゃんとBAD・BOYS・関西MADに別れてました。そうそう、今のところそれがあるべき姿です。