関西ジャニーズJr. @大阪松竹座2007夏




Hey!Say!
初日にはなかった曲が、12日に行くと増えてました。友達に聞いたところ10日から追加されたそうです。事務所のヘイセイ売りの余波が、ここ遠く離れた松竹座にまで……!(とか言ってたら新ユニ結成!東京情勢に関西も巻き込まれる時代が来たんですねー) 当初はMCの間に歌って、またそこからMCに戻ってたのが、いつの間にかこの曲でMC明けに変更されてました。ま、公演時間が延びまくってたから(主要因は文一コスプレショー)、この辺で調整するしかなかったんでしょう。しかし私のこの曲における初見は例のキティちゃん登場回だったので、歌ってる途中にキティちゃんの被り物を装着した文一が現れ、客席の注意は完全にそっち側に。大智達が一生懸命歌ってるのに、クスクスを笑い声が起こってそれがどんどん大きく広がっていく有様で、ヘイセイをアピールしたい事務所側としては、非常に憤懣やるせない思いだったに違いありません。おかげで翌日からこの曲のバックから文一が消えてました(爆)。あああ、せっかく数少ない可愛い振りでの出番だったのに〜!「そのままが一番♪」でほっぺに指をつける文一を見たかったのに〜!しかし文一に関しては自業自得っちゃそうですが、その巻き添えで他べてらんメンバーまで外れたのが残念な限り。多少(?)のアドリブくらい受け入れてみせろ!と事務所の了見の狭さにガッカリです。
そんなわけで、最終的には大智・千崎以外のバドボオッサンが踊るようになったこの曲。
ここで壊れ始めたのは濱ちゃん(すでに刑事コントから崩壊気味)で、18日に桐山のカレー衣装(素肌にベスト、腰にサッシュ巻いてペラペラの裾絞りズボン)とチェンジして出てきたのを皮切りに、プチコスプレショー開催。ちなみにこのとき桐山は濱ちゃんのピンクシャツを着てましたが、身体の厚みが全然違うのに改めて驚き(笑)。当然桐山の衣装を着た濱ちゃんの方はブカブカで、その状態で激しく動き回るから、いずれズボンが脱げる日が来ることを心待ちにしてましたが、私の見た回では実現しませんでした。(なにを期待?) 19日三部では桐山はギャルソン衣装のシャツなし素肌に蝶ネクタイ姿で出てきて、完全に変態扱い。おそらく龍太の衣装を借りたみたいで、龍太は濱ちゃんの着てたピンクのシャツを羽織ってました。(こっちは文句なしに可愛い!)
主役であるはずのヘイセイ7WEST(当時はまだユニット名などなく、メンバーは大智・千崎・神山・優馬・流星の5人のみ)は、セット上の高みから客を見下ろして歌ってますが、メインを見る習性のない私(…)はその壇上の後ろに小松や石田が踊っているのを目ざとくチェック。一階席からは見えない立ち位置ですが、
昨年のサマスペではこの位置に龍規・菊岡・安達・青木・浅田がいたんですよね……。(そして結局人が変わってもその位置を見てる私) オーラスでは一人でカウントずれしようとして後ろが付いてこない大智。振り返って千崎に袖の下を渡(す振りを)して、動きを合わせてもらう小芝居。


11.【タイムスリップ】
a.君のために僕がいる

初日に初めて見たときから、丈一郎のダンスが素晴らしく私好みでノックアウト。元々ちっちゃい体でしゃかりきに踊る子だとは思ってましたが、なんかすっごい上手くなってる!これだから子供って目が離せませんわ〜。(丈は後に嵐コンで見たときも短い手足を目一杯伸ばして踊ってました。LOVE!)
18日に友達と一緒に見たときに指摘され、新人ジュニアの中でも最後列で踊る
宮司くん(少クラでヨコに32歳といじられてた子)の動きが可笑しすぎることに気づきました(笑)。最後の「きーみのためーに♪」での手の動きが一人だけナハナハになっていて、好きやねん踊ってるわけちゃうから!と心の中で突っ込む(笑)。しかしその左隣にいる足立くん(前半でOSSaNの真ん中に立ってる子)はさらに踊れてなくて、こっちはやる気無し脱力系。やる気だけはいっぱい(でも空回り)の宮司くんとの比較観察を楽しみました。

b.Deep in your heart
チビッコの後には、BADを中心としたお兄ちゃん組の登場。そうそう、こうやってメリハリつけてもらわないと、TOP Kids世代を売りたい大人の事情はわかりますが、古参ファンがついてきませんよ!
まずはタンクトップにいろんな布を継ぎ足したスカート風の衣装を纏った淳太が現れ、一緒に出てきた優馬に尊敬する先輩を尋ねます。前半日程見たときは、優馬「エイトでは安田くん」淳太「優しいもんな」優馬「NEWSでは手越くん」
淳太「どっちにも入ってる錦戸くんの立場ないな(苦笑)」と、畏れ多くも淳太が先輩にケンカ売るような発言をしてましたが、このとき苦笑する淳太の表情がツボでした。(←見境無し) これが後半日程になると、すっかり大智に懐柔された優馬は、とにかく大智推し。そして優馬が「尊敬する先輩」で大智の名前を挙げた後は、必ず大智が出てきて優馬にハグするのも、お約束の流れになりました。そんな「優馬っち」「大智っち」の仲な二人の間に入ることが出来ない淳太は、入所一年弱の優馬に「中間」呼ばわりされる始末。オーラスに至っては、「唇おばけ」と紹介されてました(笑)。この辺り、大人しそうな顔して優馬はわりとネタ使いが上手いなーと、変なところで感心してました。
曲の方は、最初に淳太を囲んで桐山・大智・濱ちゃん・龍太・薫太・龍規・真鳥・吉田の8人がバック転。
アクロが出来ない文一・菊岡・伊藤は途中からこそっと加わるので、べてらんのアクロ率の低さが露呈した一幕でもありました。しかし一応はアクロ組の中に入った子でも、真鳥と薫太のバック転が危なっかしくて毎回ハラハラして見てました。二人とも着地の際に足がずれるから、見た目にも決まらないのが惜しい。元々の曲自体はあまり好みではなかったんですが、今回の公演では数少ないがっつりダンスを踊ってくれる曲なので、オーラスを迎える頃には思い出の一曲に。(単純明快) 最後に前列にいる文一が飛び上がって、そのまましゃがむ振りがめっちゃ好き……!
一度上手端の前列に入った時、曲前に袖で待機する龍規が見えました。ちょうど淳太が優馬相手に尊敬する先輩を聞いてるとこで、その間
龍規は後でついて出てくる炎セットの上に座って休憩モード(笑)。でっかい体が下手袖周辺を覆ってしまっていたので、文一を見ることは出来ませんでしたが、考えてみたら後発組はもっと奥の方で引きこもってますよねー。

c.サヤエンドウ
今度は千崎が岡崎拓巳と山本男に尊敬する先輩を尋ねますが、この二人は毎回挙げる名前が変わってました。頑張って受け狙いに走ってる気持ちがありありと伝わってきます(苦笑)。23日一部では拓巳が文一の名前を出して、優馬の大智とはかなり価値が違う気がしますが、文一はやたら拓巳を可愛がってるので喜んだかもしれませんね。(冷静) オーラスでは山本男が濱ちゃん、拓巳が淳太のことを「唇おばけ」と言って、尊敬する理由に「馬面」とか「唇と幼児体型」と言うと、千崎が二人に「(最後やから)もっとちゃんとないん?」と言ったのが好印象でした。うん、こうゆう先輩いじりってセンスがいるから、子供にはまだ難しいと思いますよ……。その千崎は「尊敬する先輩は錦戸くん」と言って、OSSaNメインのサヤエンドウがスタート。
この曲の振りがとっても可愛いので(サビ部分の手の動きがサヤエンドウの豆の房を現してると聞きました)、主にバックの子ばかりを見てました。天野・清水・中嶋・吉田・新矢・石田小松・風雅の新中堅組がバックについていて、その中では一番贔屓の小松を基本的に追ってましたが、どうしてもその前に
オーバーアクションな振りで被ってくる天野の印象の方が強いのが悔しい(爆)。18日一部は上手側でかなり前列に入ったので、珍しく小松と逆サイドの新矢を見てました。秘かに彼の顔は小山系統だと思っていたので、NEWS曲は違和感なく馴染むような。しかし一つ一つの振りが緩くて自信なげで、ある意味とっても関ジュっぽいダンスでした(笑)。


Hey!Say!
桐山&ムエタイ兄弟で昭和メドレーの前振り。途中からMCに関西版ヘイセイ7が出てきても、ここでムエタイ兄弟に「お前の顔は昭和♪」と言われた桐山が「生ーまれは平成っ!」と歌うインパクトに勝るものなし。この夏一番の思い出と言っても過言ではありません(笑)。


d.昭和歌謡メドレー
お待たせしました、ここから事務所が本腰入れて打ち出したTOP Kidsコンの始まりです(…)。若い三人が主役なので、当然バックも若手新人ばかり。その中に小松や吉田の姿を探しては、集中的に見てました。彼らが見つからないときは、楠本や颯で代用(?)。せめて入所一、二年経たないと愛着が湧いてこない性質なので、あんま新人ばっかだと間が持たなーい!

・東京ブギウギ
優馬ソロ。最初はそうでもなかったのに、公演が進むにつれて音程が全く合わなくなっていく不思議な現象。他の曲を聞く限り音痴とも思えないんですが、この曲だけは酷かった……(苦笑)。

・サクセスストリート
神山ソロ。途中まではたぶん口パクだと思うんですが、ホントに歌い出す瞬間の声が好き。彼は歌もダンスも申し分ないので、見ていて安心感がありますね。そしてなによりあの“俺が一番!”的な堂々としたステージパフォーマンスが素敵!(笑)

・ブルドッグ
流星ソロ。もう歌がどうだとか踊りがどうとかじゃなく、不安で仕方なかった記憶しかありません(爆)。ま、彼はたぶんそういう方面の実力を求められるタイプじゃないと思うので、ある意味それが強み?(笑)

・あなたに今Good-by
各自のソロが終わって、今度は3人一緒に歌います……が、ほぼ神山の声しか聞こえません(爆)。いや、きっと主旋律を神山が歌って、他二人はハモってるんだと思うことにします。しかし考えてみるとバドボにさえないソロが、トプキ3人には与えられるんですね、すげー。事務所の売りたい順は優馬>流星>神山なのは立ち位置などを見てるとまざまざと伝わってはきますが、実際歌って踊ってになると神山を前に出さないわけにはいかない現実。そしてそんな実力派・神山が好き!(私情)

e.ONE STEP BEYOND
昭和メドレーが終わっても、まだまだ続くTOP Kidsコン(笑)。しかもひたすら少年隊曲をやらせるあたり、神山のPZ準備も兼ねていたのかも?(注:PZ大阪公演に出る神山が予定だったのが、直前になって植草Jr.にチェンジ。理由は「学校の都合」でしたが、そんなもん最初からわかってることやん!) この曲大好きなので、出来ればお兄ちゃん組も歌ってほしかったなーと小声で呟いてみたり。サビ部分での神山の声の伸び方がお気に入りですが、それと同時に流星のいつ転んでもおかしくない不安な体勢が気になって仕方ありませんでした(笑)。


f.REAL DX
初日見終わった後、この曲(とミソスープ)にチケ代全部!と叫んだくらい、嬉しかった関ジュのリアデラ。(後にチケ代の配分はほぼ全て文一コスプレショーに移管) 5月の滝翼コン大阪公演で室文がツートップで踊ったと聞いて以来、見損ねたのが悔しくて悔しくて仕方なかったんですが、まさか松竹座で見ることができるとは思ってもみませんでした。しかもバックじゃなくて、文一もメインの一人としてリアデラ!一応歌のメインは大濱ですが、印象としては関ジュ皆で踊るリアデラって感じだったので、それで充分です。
そんな個人的思い入れいっぱいのリアデラだけに、初回は
もうひたすら双眼鏡で文一をガン見(怖)。サビの振りで腕を左右に広げて伸ばす文一が美しい……!(正気) 間奏で俯いて手をぐるぐるさせるのも好きで、それを文一がやってくれている幸せ。もっと細かい動きとか見たかったんですが、とにかく初日はリアデラってだけでテンパってしまって無理でした。全体で見るとまた圧巻で、関ジュであそこまでダンス揃えられたのって初めてでは?(しかしこれが持続しなところが関ジュクォリティ) なのに二回目以降になると、淳太の足の上げ方がおかしいとか、余計なところが気になり始めることに(笑)。もちろん萌えポイントも満載で、特に踊ってる最中にフードが被さった文一がそれをはらう瞬間。ここは毎回見逃さないようにしっかりチェックしてました。ちなみにこのとき皆が着てるのは翼コンのOP衣装なので、ちゃんと採寸して作っただけあって変なブカつきとか袖余りとかはありませんでした(笑)。ラストは桐山・大智・濱ちゃん・龍太で台宙を決めて、そのために途中で淳太と薫太がシンメっぽくなるのがツボ!以前からバドボで組んだとき、仲良しコンビ(大桐・濱龍)でも、アクロ的な立場でも外れることの多い淳太薫太ではありましたが、モデル体型の二人が並ぶとあんなに様になることに気づいたのは、松竹五つ星レストランのおかげです。
23日一部では、
文一は前髪を上げて横髪をサイドでまとめたオールバックのまとめ髪で登場。よくすばるがやってるイメージの髪型なので、ますます被って見えました。文一の場合は結ぶには髪の長さが足りないのか、襟足のとこが若干浮いてるのが気になるところ。きっと前髪がうっとおしかったんだと思うんですが、デコを出すと老ける気がするのであまりオススメは出来ません。レアな髪型を見れたのは嬉くはありましたが、一度上げてしまうと下ろすことが出来ないのか、この回では最後まで文一は髪をまとめたままでした。(二部では元のサラサラに戻ってたので、間にお風呂入ったと推測) オーラスはこれで関ジュのリアデラも見納めかと思うと、非常に名残惜しかったです。この夏は私の長年の夢(文一のアンダルシアとか)が次々叶ったので、忘れられない思い出になりそうです。初日にはまだまだ危なっかしかった大智の台宙もすっかり上手になって、いろんな子の成長を見届けた気になりました。
そしてこの曲の前には先に大智が上手袖から一人で出てきて、自分が尊敬してる先輩を言うんですが(今回いろんな子に言わせてましたが、なんのために?)、なんと初日は
「タッキー&翼の……滝沢くん」と、受け狙いなのか本音なのか、現在一緒にお仕事をさせてもらっている翼をないがしろにする意見を述べて、一斉に客にドン引きされた大智(爆)。あまりの会場の空気にさすがの大智も反省したのか、それ以降は最後までちゃんと(?)翼の名前を上げてました。てか、アンタ普段(エイトとのお仕事のとき)は「村上くん」って言ってるくせに……。後半日程では、大智が登場の際毎回言ってた、「やっぱり僕です」というフレーズがなんとなく好きになりました。(刷り込み効果)


12.【グループコーナー】
a.No Control〜君は泣いてツヨくなる(TOP Kids)

ついさっき昭和メドレーを見たばかりって気がするのに、またもやTOP Kidsの登場です。でもこの子達はバックにつくことがないので、実は全体の出番としては少ないんですよね。(と、流星ファンの子が言ってました) キンキ剛の歌い方を意識したような、神山の鼻にかかった歌い方がお気に入り……って、神山の話ばかりですみません。

b.DANCE〜夢色クロニクル(BOYS)
白地に赤と黒のモチーフの新衣装がカッコイイ!しかも共布の羽根付き帽子まで仕立ててもらって、もうバドボ辺りのメンバーはエイトのお古を着ることはなさそうですね……。サビ部分「It's my dream〜♪」の振りで、その帽子のつばを触ってから手を下ろすのが計算されたセクシーさで◎。そうそう、色気ってのは脱げばいいってもんじゃなくて、こうゆう小ワザから生まれてくるもんなんです!(力説)
とか言いつつ、二回目以降は
すっかりバックの小松を見るのが定番になりました。(ええー!) 小松は風雅とシンメだと思ってたんですが、途中彼をセンターに奥から三角を作るフォーメーションがあったので、固定シンメってわけではなさそうです。確かこの時両端、つまり一番手前にいたのが真鳥吉田シンメで、このシンメもけっこうお気に入り。サビのとこで左腕をお腹に当てて、右腕を頭からゆっくり下ろす振りの、小松の角度の付け方が好き。サヤエンドウでも思ったけど、どのポーズでも彼だけ他の子より角度が深いんですね。(後日、嵐コンで見たときも思った)
初日は曲終わりはBOYS4人でくっついて座り込んでいたのが、お盆の途中くらいから?立ったままに変更されてました。そこから舞台が回転して桐山を乗せたセリが回ってくるんですが、
ライトが落ちた中で身を寄せ合ってる感じが好きだったのでちょっと寂しい。そして座ってたときは、大智が「おやすみ」って言ってましたよね?まだ夕方なのに!と内心突っ込んだ記憶があります(笑)。

c.止まらない想い〜コワレソウ(BAD)
BADの新衣装は、ショッキングピンクのラメ素材にボーダーとか色々模様が入ってる上下。これが素晴らしく淳太に似合ってて可愛い!(いや、桐山もそれなりに着こなしてましたよ?) 淳太の背中には王冠、桐山の背中にはドクロのモチーフが入ってて、それがラインストーンとかで装飾されてとってもオシャレ。ちゃんとアイドルのキラキラ衣装なのにオシャレに仕上がってるのは、カツンの影響かなーと思ったり。桐山のドクロモチーフなんてもろ海賊コンの名残だし……って、エイトちゃうんかい!(セルフツッコミ)
最初に桐山が雑誌で「懐かしい曲」と言うところの、止まらない想いを歌いますが、
たった二年前なんてヲタにはつい昨日のことみたいなもんですよ……。回転ステージでBOYSの奥から回ってくる桐山と、花道からセリ上がりで登場する淳太。オーラスでは奇跡の花横前列に入ったので、淳太が花道セリから出てきた時には口をぽかーんと開けて見とれてました。ピンクラメ衣装がここまで似合う子って他にいませんよ!衣装のキラキラか本人のキラキラか区別がつかないくらい見惚れてると、危うく文一の登場を見逃すとこでした(笑)。
コワレソウからべてらん4人が出てきて、この曲は
バックはほとんどべてらんオンリーなのでとってもオイシイ。セリ上に一列になって踊る4人が格好良くて、どこかで映像化してくれる日を狂おしく待ってます。途中から真鳥吉田シンメが合流し、実はこの二人が今回のコンサートで一番出番が多いのかも?けっこうというか、かなり真剣にガシガシ踊る曲なのに、文一はここでも顔を見合わせ笑わせようキャンペーンを実施。セリから降りてくるや否や淳太→桐山の順で笑わせて、続いて龍規や伊藤、果ては真鳥にまで仕掛けてました。(超迷惑)

d.MAZE(OSSaN)
こんな格好いいOSSaN見たことない!ってくらい格好良かったバンド曲。勝因は踊らないことだと思いますが(爆)、初のオリ曲でこんな良い曲をもらえるんだから、幸せ者ですよー。大サビで千崎一人にスポットが当たるときの声が素敵で、毎回聞き惚れてました。千崎は歌も喋った感じも好きなので、これで顔がもう少し好みならダンスくらい目をつぶるんですが……。(言いたい放題)


13.【Rockメドレー】
a.Blow Out

さすがなんでもアリの関ジュコン、なんとここでべてらんが桟敷登場!ユニットでもないのに出させてもらえるなんて、松竹座の桟敷も敷居が低くなったもんですねー。初日は文一と伊藤が3階左列、龍規と菊岡が3階右列から登場してましたが、二回目以降は回によって左右逆になってました。お盆辺りまでは最初だけステージ上に出てきて、途中から左右の袖に捌けて桟敷に向かっていたので、その捌けた方向によって(直前ではありますが)出てくる側が読めたのに、後半日程ではステージ登場なしでいきなり桟敷から出てくるようになって、全くの予想不可能。ステージに出てたときは、大智が文一の肩を抱き寄せなにか耳打ちした後すぐ捌けてたので、どっち側に出るかは大智(関ジュ内最高権力者)の指示だった疑いが濃厚。なんにせよ、文一は桟敷に出てきても握手どころか全くファンサをしないので、(ほんの短時間)至近距離で見れるという利点しかなく、それならステージにずっと出ていてくれる方が有難いんですが。てか、桟敷に出たら握手は義務ですよ、浜中くん!伊藤は愛想良くというか腰を低くして、ちゃんとファンの子に握手してました。そんな伊藤を、時には自分の側の座席に突き出したりして、一定の距離を保つ文一。なにも取って食わないのに……。

b.JUMBO
桟敷から戻ってきた文一は、やはり動き回れる環境が嬉しいのか、やたらあちこち移動してました。エイトのバックだろうと自分たちのコンサートだろうと、その点は同じですね。そんな文一の動きを私が夢中で追ってる間、淳太好きの連れ周りはこぞって「ジャンボ!で淳太が龍規を指すのが可愛い〜」とメロメロになってました。ちくしょう、私もそれ見たかった!


14.【ラスト】
a.心に夢を君には愛を

淳太の挨拶の後、最後に歌うのはキンキ曲。前回冬はNEWS曲だったし、関ジュコンの曲選びってホントにエイト色が薄いなぁと改めて思いました。(その分コントやMCでの影響大に) オーラスでは、「今回一緒に頑張ってくれたメンバー、そして関ジャニ∞のコンサートに回ってるメンバー、皆で関西ジュニア」と言ってくれた淳太の配慮に感謝。ホントに“オール関西ジャニーズJr.”のコンサートを見られる日はいつ来るんでしょう……。
ラスト曲だけあって全員での合唱形態になりますが、文一は淳太(と中嶋)と並んでマイクを持って歌ってました。松竹名物の回転ステージの上に立って、何人かずつの組に分かれて順に回る流れで、もちろん私はほぼずっと淳文コンビばかり見てたので、他の組み合わせは全く覚えてないんですが、桐山が菊岡と龍規に挟まれていたような?この時ステージ上の各セリが上がったり下がったりしながら回転するので、位置がころころ変わるのも覚えにくい要因かもしれません。(言い訳)
12日はセリ上にいる
文一がセリ下の長尾に向かって手を差し伸べてましたが、まだ文一との絡み方をわかってない様子の長尾が戸惑っていると、隣の濱ちゃんが受けてくれて、二人で投げチューし合ったりして遊んでました。下手をすれば文一の一人遊びになりかねない行為に付き合ってくれる濱ちゃんに感謝。
お盆辺りから
淳太が文一の肩を抱くようになったのが可愛いくて可愛くて、その空間だけ真空パックに詰めて売ってほしいと本気で思いました。千崎が菊岡の肩を抱くと「私を代われ!」と思ってしまうのに、何故?(笑) 淳太が笑顔全開なのはもちろん、文一もニコニコしてるのが、また可愛い!はあ〜、眼福眼福。そしてステージの回転の都合で淳文が奥に行った時は手前の子を見るんですが、小松がいっつもここで一人だけオリジナルダンスを披露してるのが気になって仕方ありませんでした(笑)。普通ここはお手振りタイムなのに(文一は振ってないけど)、それに加わらず踊ってる姿に心惹かれる習性……。
18日一部で、佐竹と神山が繋いだ手をブンブン振り回しながら歌ってるのが可愛かった!こうゆうことしてると、いくら俺様オーラを出しても神山はまだ子供だったと思い出して、ほんわかします。三部では
濱ちゃんと長尾が異様なテンションで向かい合って頭を振ってたのに驚いていると、「あれは湯浅弁護士の物真似」と友達が教えてくれました。そう言えば冬の松竹コンでもやってましたねー。(半年で忘却の彼方) あと真鳥から吉田に目線を送って振りを合わせて踊るのが可愛いくて、シンメとしての信頼感があるのか、真鳥に対しては吉田がほのかに笑顔になるのが良いですね。
19日一部では、中嶋がお手振りしてる時に隣の淳太と目が合ったみたいで、そこで中嶋は淳太に向かってお手振り(笑)。それを見て隣の文一も笑って、なんだかすごく和やかで楽しそうな空間でした。それから文一は中嶋や淳太の物真似(だと思う)をして、淳太はそれを見て笑って、さらに文一の誘いで「二人で〜♪」の歌詞のとこで指を二本立てて(ピース状態)振り合わせして遊んでました。うう、可愛い……。
↑の中嶋の物真似が気にいったのか、その後も何度かやってるのを見かけました。



メンバー紹介
桐山の挨拶後にメンバー紹介で、オーラスでは淳太の言葉を受けてツアー組のことを繰り返し言ってくれました。いやー、BADの二人はやっぱりファンの気持ちをよくわかってくれる出来た子達ですね!関西ジャニーズJr.(バッケス・重岡・悟空・楠本・颯は個人名紹介有り)→Little Gangs(ユニ組で唯一個人名紹介無し)→ムエタイ→TOP Kidsべてらん&新中堅組(ユニ名はないけど個人名紹介。小松や風雅まで!)→OSSaNBOYSBADの順に紹介され、最後はバドボオッサンのみ残ってました。うーん、こうしてまとめてみるといっそリトギャン抜けて中堅くくりになった方が個人名呼ばれていいんですかね?あれだけ出番のあった真鳥や吉田が名前を呼ばれないのが不思議でした。


【ENCORE】
a.ロマンティック
b.Beautiful 未来へ
アンコは区切りが難しいので、二曲まとめての感想で。
ロマンティックで客席に歌ってもらうサビの「恋してるかーい♪」に対して、ジュニアからは「もーちろん君に♪」「あーなただけに♪」「君が全てさー♪」の3パターンを大合唱。明らかに1000人以上いる客の声より大きいなんて、若い子ってホント元気ですね。(今更) コール&レスポンス(?)のお約束を必死で浸透させようとする努力が涙ぐましい。
18日は三回とも
スティッチのカチューシャをつけて出てきた大智に、イマイチ反応が鈍い文一をもどかしく見てました。大智は文一がやるネタにはすぐに食いついてきてくれるのに、なんて薄情な!以降も最終日までずっと大智はカチューシャをつけて出てきましたが、私が見た回では一度も文一はそれに絡まず(爆)。しかしこの日の一番のツボは、文一&濱ちゃん+淳太も交えてポップアップ登場ごっこ。←三人のうち二人が前で並んで歌って、一人がその後ろに隠れて、サビ始まりとか曲の切り替わりの時にサッと前が退いて後ろから登場する遊び。(この説明でわかります?)
19日一部でも、濱淳文の三人でのポップアップ登場ごっこは継続中。いや可愛いんですけど、これされると確実に三人の中の一人の姿をしばらく見ることが出来ないので、ほどほどにしてください(笑)。しかも
淳太が登場する番のとき、ちょうどその前を大智が通りがかってせっかくの演出が台無しに(爆)。大智のアホー!空気読めー!(←そんな勝手なこと言われても) 三部ではさすがにこれ以上遊んでいては責務を果たせないと思ったのか淳太が抜け、代わりに龍太が加入。淳太よりよっぽど上手に登場を決めてました(笑)。文一は首謀者っぽいのに、肝心の自分が登場するときまで横に動いてしまって失敗。普段捌ける側ばかりにいるから?(苦笑)
23日一部ではステージ上から文一を見失っておろおろしてたんですが、最後に
岡崎拓巳を連れて花道から戻ってくる姿を発見。まさか花道に出てるとは思わなかったので(これまでの行動を鑑みると)、体調でも悪くて引っ込んだのかと疑ってました(爆)。二部で確認すると文一は拓巳を後ろから押すようにして連れて行き、どうも花道を案内してるつもりかと推測。ウチワを指差して「あっちに手ぇ振るんやで」と教えてるっぽい姿を見ましたが、彼がファンサの仕方を教える日が来ようとは思ってもみませんでしたよ!(笑) 三部は目の前で文一と濱ちゃんが「恋してるかい♪」でお互いを指差し合って遊ぶのを見て、あまりの可愛さに発狂。今回の公演通して、アンコの文一は濱ちゃんか淳太と遊ぶ率が高かった気がします。仲良しの大智が総合司会=総責任者として忙しく働いていたからでしょうか……。


【DOUBLE ENCORE】
a.好きやねん、大阪。

5月の城ホコンみたいな感じで、途中長短をつけたテンポでのアレンジ版。サビ部分が高速になって、必死で手足を動かすのは、ジュニア達ではなく客席側という理不尽さ。(この時点でほとんどのジュニアはファンサに回ってるから) 途中で文一は羽織っていた黒パーカーを脱いでゴールドのノースリ一枚になってしまっていたので、パッと見の衣装での判別が出来ずに、しょっちゅう見失う羽目に。更に前髪がうっとおしかったのか黒のバンダナでおでこを押さえ、べてらん揃い衣装のはずなのに一人異彩を放つ文一……。この辺は興奮の余り記憶が飛んでしまったので、覚えてることと言えばこれくらいです。(←役立たず)