関ジャニ∞ CONCERT TOUR
Funky Tokyo Osaka Nagoya



■とうとうツアー最終地(と言っても三都市だけだから)、東京は代々木へたどり着きました。実はジャニファン歴○年ながら、代々木初参加の私は、かなりドキドキしながら彼の地へ足を踏み入れました。なんせ見た目からして城ホとかとは全然違う!大きい!広い!そして出入り口前にはコンサートの看板はあるわ、中にはいるとでっかいエイトくんのオブジェがあるわ、その周りには協賛各社の名前入りのミニTシャツが飾ってあるわ、やはりお江戸は違う!さすが事務所のお膝元!と感心することひとしきり。いや〜、やっぱりジャニーズ見るなら東京だね!と、のっけからサイトの基本コンセプトを吹っ飛ばす発言。スイマセン、ただの田舎モンです。お上りさんです。そりゃこんな場所じゃエイトも関ジュもアウェイ感味わうわけだ。てか、客である私らまで一緒になって感じてました(爆)。だって大阪はもちろん、名古屋でも客の半数近くは関西人(予想)、そしてエイトファン8割関ジュファン2割くらいに思えたんですが、ここでは明らかに東ジュ目当てと思しきお客さん多数。聞こえてくる声も標準語イントネーションが圧倒的。「関ジャニは錦戸くんと三馬鹿くらいしかわかんない」なんて人もきっといる!そしてリフターに乗ったマルを見て「あれもエイトの人?」なんて隣に聞くのよ〜。(被害妄想進行中)
■でもって、そんな人たちには「知らない顔=関西の子」の図式で認識されるであろうバックの関西ジュニアは、
中間・桐山・大智・濱田・文一・龍太の6人が参加。代々木はギリギリまで関ジュが付くか付かないか不安だったので、名古屋に比べれば人数は激減ですが、来てくれただけで感謝感涙の勢いでした。神様仏様エイト様、これからも末永くよろしくお願い申し上げます〜。これを足がかりに、今後東京でのコンサートにもどんどん関西の子が呼ばれますように。いやマジで、露出の機会さえあれば、もっと人気は出ると思うんですよ。よ、そこ行くお嬢さん!まだまだ関西には男前が揃ってますぜ。(何キャラだ)
■いつも通りの延々と続く前説(?)の後、↓からが代々木公演のレポとなります。ここ代々木にきて一部曲目曲順が変更になったり、当然ながら東ジュの出番などで立ち位置等に変化がありました。エイト的には特に変わりないと思いますが、バック担には死活問題ですよ!



<OP>
センターステのエイトが出てくるセットを囲んで、左右外周に続く花道の上手側に桐山、下手側に中間、メインステに続く花道に濱ちゃん、バックステ側の花道に大智が登場。羽織の下は鮮やかなスカイブルーの衣装なので、腕を伸ばした時に袖が見えたりするのがツボ。しかし腕を上げた中間の肩がどうも変で、おそらく重ね着に重ね着をしてるような状態なので、肩の張った子にはもたついて仕方がないんでしょう。その点、撫で肩代表の濱ちゃんはバッチリでした(笑)。ここではまだ文一と龍太は出てこないので、その時々で一番見やすい子を追ってました。(センターステがせり上がっているので、反対側は全く見えないから) オーラスはアリーナCブロだったので近くにいた大智を見てたんですが、改めてこの子も痩せて背が伸びて男っぽくなってきたなぁと感慨深く。コロコロした犬っころみたいな印象だったのに、これからどんどん格好良くなってくんだろうな〜。


好きやねん、大阪。
ここでセンターステを覆っていた布が取り払われて、エイトの登場。そして濱ちゃんのいる側の花道脇から文一が出てきます!反対側の大智のとこからは龍太が出てきて、最初から居た4人が羽織を脱いでる間に、文一は(たぶん龍太も)落ちてきた布の回収作業。すぐに準備を整えた濱ちゃんも一緒に引っ張って、せっせと働く様が愛おしい。ところが3日2部はその布がセリの間に挟まってしまい、いくら文一が頑張って引っ張ってみても一向に抜けず、とうとう脇からスタッフが数人出てきて手伝ってました。滅多に見られない文一の困った顔(でも表情薄)にワクワクしつつ、でも待てよ?この光景、どこかで見たことある……と思ったら、そう言えば3年前の松竹座公演DOUTON BOYSで、文一が腰に巻くはずの布がやっぱりセリに挟まって抜けなくなって、結局一人だけ布を巻かずに踊ってたことがありました。懐かしい〜。
そして曲が始まると、エイトの乗ったセリを囲んで関ジュ6人がセンターステで踊ります。外周には山ほどの東京ジュニア(ほとんど判別不能。JJの子が一部わかるくらい)が配置されてましたが、その中で関ジュがきちんとメインバックとして扱ってもらってることに感動しました。どこか照れの残る東ジュと違って、「ほんでもって」の振りにも些かの躊躇いもない関ジュ達。(単に感覚が麻痺してるだけ) 6人お揃いのスカイブルーの衣装も似合ってて、どこに出しても恥ずかしくない子らです!(←究極の親バカ)



∞o'clock
ここで関ジュはセンターステから各自花道4方向へ。文一は一番バックステ寄りの位置にいて、隣に濱ちゃん。メインステ寄りの花道には大智龍太、そして外周上手に桐山、下手に中間の配置でした。代々木のスタンド席は北ブロックと南ブロックに分かれていて、下手側になる南ブロックのBOX席は来賓席なんですが、今回中間の立ち位置はやたらそこの目の前が多くて、いろんな関係者に対するお披露目も兼ねてるのかも、と推測してみたり。ちなみに3日1部は手越とマッスー、3日2部はジャニーさんがいました。城ホと違ってさらけ出しの席なので、北ブロックにいる客には来賓席も丸見え。これも東京流?オーラスはちょうど文一の立ち位置に違いない!と意気込んでたんですが、いざ入ってみると微妙にずれて濱ちゃん位置でした(爆)。広い会場での目測は難しい。曲が終わると関ジュはセンターステに戻ってエイトの使ってたマイクスタンドを片付けるんですが、一番遠くにいる文一がセンターステに来る頃には全部運ばれていて、誰が2本持ってってるんだろう?と疑問でした。だってマイクスタンドは7本、関ジュは6人、なのに文一が運ぶ分がないってことは、少なくとも2人は2本持ちってことですよね?


DIVE
エイトのみ、バック無しになったはずなのに残像が見えました。東京は出演者が多い……。


浪花いろは節ロックver.
大阪・名古屋では文一達はメインステから登場してセンターステまで移動してましたが、代々木ではいきなりのセンターステ登場。しかもセリが上がってる!ええ〜、バックごときがセリ上げてもらっちゃっていいんですか?おかげで見やすいのなんのって、セリ上には関ジュ6人しかいないので、どんなスタンド後方でもアリーナ埋もれでも見えます。ま、席によってはライトが眩しくて見づらいこともありましたが、立ち位置としては理想的。6人でくるくる回りながら踊ってるのが可愛いやら嬉しいやらで、もう大変でした。(何が?) いろはの何が良いって、必ず文一が誰か(大智か中間か濱ちゃん)と目配せするところ!とても楽しそうに見えるので、このままずっとそこで回り続けてくれてもいいのに……と願うほどでした。と言っても高さのある場所でくるくる回ってるのはどうも危なっかしいので、長時間は危険ですね。本人らも怖いのか、セリの端からはかなり離れて小さい円を描いて回ってました(笑)。途中でそのセリが降りて、センターステに集まった東ジュと混じりつつも踊り続ける6人。ここで中間が玉森に笑いかけたり、桐山と藤ヶ谷が顔を見合わせたり、貴重な東西交流をチェック。文一は時々ちっちゃい子に構って(もしくは構ってもらって)ました。大丈夫、このお兄ちゃんは怖そうに見えるけど、小さい子が好きなんですよ。
関ジュは次曲の準備のため、最後の手前でメインステに向かって駆け出してそのまま捌けるんですが、東ジュはそのままメインステに残って踊ってました。この時初めて浅香がいることに気がついて、存在感の強烈なキスマイに比べるとJJの子達はどこか影が薄いですね。



ミセテクレ
なんとこの曲のバックは関西オンリー!センターサークルに大智濱ちゃん、その一つ飛ばした左右のサークル上手に龍太、下手に文一、一番外側のサークルの上手に桐山、下手に中間がいて、とってもバランスのいい配置。(超個人的見解) なかでもシンメで一つのサークルの中に並んで踊る大濱が見物でした。ほんの一年前は濱ちゃんに比べて大智がダンス的に足を引っ張ってる印象だったのに、今ではすっかり見劣りすることもなく踊ってまして、いいシンメになったもんだな〜と感心。一番成長著しい時期に固定シンメというハッキリした方向性を示してやると、一人で踊る時とはまた違う「二人で踊ること」に独特の魅力が生まれてくるのかもしれません。シンメジプシーな担当を持つ身には羨ましい限り(…)です。そして名古屋までは全く気づかなかったんですが、曲の最後で大濱揃ってバック転してるんですね〜。3日1部(つまりツアー参戦14公演目)で初めて気がついて、それからはギリギリまで文一を追いながら、ラスト前には大濱へ視線を戻す作業が追加。曲の途中でセンターの濱ちゃんと下手端にいる中間が入れ替わるんですが(当然逆サイでは大智と桐山が入れ替わり)、その際に中間と文一がアイコンタクトを取ったり、軽く手を触れ合わせたりしていくのもチェックポイント。


Heat is on


Carnival
東ジュのみバックの曲は色を変えるかどうか考えたんですが、一応このレポは関ジュメインなので止めときました。大阪・名古屋では関ジュがワラワラ出てきた曲ですが、代々木では東ジュのチビッコ達に変更。3日は山田涼介がいたのに、4日はいなくなって代わりに(?)森本龍太郎が入ってました。きっと山田くんはドラマ撮影が忙しいんだろうな。東京のチビッコはエイトよりも華やかなお仕事が回ってくるから(苦笑)。ちなみに私の東ジュチビの一押しは小野寺くんなので、関ジュがいない時はちゃっかり楽しんでみてました。(←どこまでも節操なし)


群青涙
これまですばる一人で歌い上げてきたソロ曲、代々木ではQuestion?の演奏が追加。てか、また石垣くん(@FIVE)も混じってるし!(後の紹介でQとは別に呼ばれてたので、やっぱりユニ移籍した訳ではないらしい) しかし何よりQの一員と思われるジュニアらしさの欠片もない新人が気になって仕方ありませんでした。(雑誌で確認すると伊郷アクンとゆー子らしい)


果テナキ空
バックステ登場の亮+大濱、安田+中桐までは大阪・名古屋と同じ流れでしたが、関ジュ4名は途中で捌けてしまいます。そしてセンターステに、今までなら文一が踊ってた場所に東ジュのキスマイ年下組4人(二階堂・千賀・玉森・宮田)が登場。えっ!文一と龍太はこの曲出番ナシですか。BAD団の準備がある中桐が捌けるのは仕方ないにしても、大濱が今まで通りセンターステに合流してくれたら、関ジュで4人まかなえるのに……。ともあれ前半の関ジュ4人バックはやはり楽しくて、なんと安田が左右の二人を見てジュニアの振りを完璧にマスターしてしまい、まるで三人組のダンスのように仕上がってました。踊りながら安田は桐山と顔を見合わせ、中間の方にも笑いかけるんですが、残念ながら中間は己のダンスに夢中で気づかないこと多々あり(笑)。そんなわけで、この曲は前半に意識を集中して、後半はお気楽気分で二階堂を見てました。(実は私、東ジュの中堅どころでは二階堂が気に入り←どこまでも以下略) 東ジュの衣装は関ジュと同じ物なので、文一が着てたやつは体格的に二階堂か千賀辺りに回ったんだろうと推測。宮田と玉森は結構背があるから、伊藤のくらいしか着れないのでは?と余計な心配をしてみたり。ただスカーフの使い方が、関ジュだとシンメ同士で片方が首に巻いて片方が後ろポケットに入れる分け方(首巻き:中大伊佐、後ろポケ:桐濱文龍)だったのが、東ジュは一律首巻き仕様。そんな細かいこと気にしながら見てたら、もっと大きな違いがありました。東ジュのダンスは、関ジュが踊ってるのと振り付け自体全く違う!「広がりゆく♪」で手も広げないし、胸を下から撫で上げる私が一番好きな振りもありません。チッ!時間が無くてなにか適当な曲の振りをそのまま使ったのか、東京の子なら振り覚え早そうなのに意外でした。


ヒナソロダンス
ここで花道に残っているのは前曲出演のキスマイ年下組のみでしたが、ヒナに頭を叩かれる役はなぜか藤ヶ谷or横尾の年長組。3日1部2部が藤ヶ谷で、3日3部及び4日1部2部は横尾でしたが、まぁその時の歓声の凄いのなんのって。代々木1万5千人の半分くらいキスマイファンなのか?と疑うほどの勢いでした(爆)。オーラスだけどっちも出てこなくて、DVD用にあまりに他の子が騒がれるのを映してはいけないという配慮なのか。私が見てない2日の公演はキスマイ年長組3人は不在だったはずですが、どうしてたんでしょうね。室兄弟がやってた飴ちゃんを奪う役は東ジュの大久保と真田(1リットルの涙に出てた子)で、なんせ龍規のイメージが強かったので「ちっちぇBAD団やな!」とゆー感想(笑)


∞レンジャー
お馴染みBAD団ですが、本当にお馴染みの団員は団長2名+4名の計6人のみ。しかしJJあたりの年代が大量に増員されており、一大組織に見えました(笑)。この時の龍太が、髪を立ててるせいか妙に背が高く見えて、私の頭の中のイメージにおける龍規と龍太を足して二で割ったくらいの大きさに!成長期だし普通に背が伸びただけなんでしょうが、一瞬兄貴が憑依してるのかと我が目を疑いました。次は兄弟見比べたいので、是非揃っての遠征をお願いします。でも代々木がちゃんとナカマンとキリヤマンで良かった!もしかしてキタヤマンとフジガヤンかもしれないと覚悟してたので(爆)、改めて関ジュ出演に感謝しました。登場時はあんなに水増ししていた団員も、いざレンジャーと戦う時には関ジュ6人のみが相手。文一はやっぱり大倉の尻を蹴飛ばして「お尻は止めて!」と言わせ、お約束となったヒナの大智転がし(技名)も見事に決まる。これでこそ関ジュも東京進出したって気分になりますね。転がされた大智を助け起こす中間の姿も、なにもかもが愛おしい。


ともだち
亮ソロ(?)バックのレンジャー子供時代は当然東ジュのチビッコが担当してました。(さすがにこれを遠征組6人でやれとは言えない←怖い物見たさの感性) 3日は黒が山田涼介で赤が小野寺でしたが、4日は小野寺が黒になって赤が森本に変更。この辺東ジュのヒエラルキーはよくわからないので、コメントは差し控えます。ただ黒Tシャツはやはり自前で用意しているらしく、3日と4日ではデザインが違ってました。(大阪・名古屋で神山が着てたのは真っ黒の無地でしたが、東京の子の私服はライン入りでオシャレ)
ついつい割愛しがちの∞レンジャー本編は、これが代々木一番の目玉!ってくらいどの回もおもしろくて盛り上がり、特にオーラスではブラックのバイクが用意され、それまでの19公演が長い長い前振りだったことが判明(笑)。なんにせよ、オチが付いて良かった、良かった。倒されたのは名古屋と同じく最後には二人だけになったナカマンとキリヤマンですが、レインボーフラッシュで出てきた着ぐるみの子が、「百円めっけ」と呟く声が妙に野太くてビックリ。着ぐるみジュニアは一見皆子供に見えるけど、実は声変わりを済ませた中学生くらいがやってるんだろうか。



太陽の子供
BAD団に攫われた子供を箱から出して助け出す場面、3日1部は手越とマッスー、3日3部は聖が出てきて、東京公演ならではのゲスト登場。特に聖は箱を開けて坊主が飛び出してくるインパクトのでかさ!やっぱり坊主って素晴らしい!(でもすばるは真似しないでほしい) 通常は太陽のお面を被った子供(3日は山田・小野寺、4日は森本・小野寺)が出てくるんですが、明るく天真爛漫な山田・森本と違って、どこか恥ずかしげで所在なさそうな小野寺がツボ。彼はすばるの後をついていく役目で、他の子達が安田と手を繋いだり、マルにおんぶされたりしてるのに、少し距離を置いて大人しく歩いてました(笑)。ちなみに亮ちゃんの後ろにいた黄色の着ぐるみの子が京本ジュニアで、造りは薄いけど綺麗な顔立ちでした。


ヤジルシ
ここで小野寺達チビッコは引っ込んで、すばる・亮・大倉の後ろに付いてくるメンバーのみ。それでもこんだけワサワサいるんだから、東ジュの層の厚さには感心しますわ。ゲスト回では手越・マッスーは亮の後ろに続いて、聖はすばるの後に続いて会場を回ってました。この時のすばるがのむっちゃ嬉しそうで、何度も後ろを振り返っては聖に「来いよ!」って感じで手招き。事務所で仲良くしてる数少ない子が来てくれたのが嬉しくて仕方ないんでしょうね。可愛いったらありゃしない。


Knock'in Track'in
ここ代々木に来ての大きな変更箇所その@、大阪・名古屋ではなかったエイトが客席登場。なんせ会場が広くてスタンドも一階二階に分かれてる手前、それくらいしなきゃ後々クレームが付くと思ったんでしょうか。ヤジルシにいなかった4人が北南に分かれて、北ブロックにはヒナとマル、南ブロックは横山と安田の組合せ。トロッコの上からサインボールを投げてくれるのはいいんですが、4日2部南ブロック2階に入った時、この後メインステに出てくる文一待ちで双眼鏡を構えていた私の頭にボールが直撃。衝撃自体は大したことなかったんですが、隣にいた人がもの凄い形相でこっちに迫ってくるのにビックリしました。(同行の友人はその後何事もなかったかのように双眼鏡を構え直した私の態度にビックリしたらしい) ちなみに跳ね返って後方に飛んでいったボールは凄まじい奪い合いになってたと、友人談。南ブロックではそんなえらい目に遭いましたが、北ブロックに入ったは平和にバックステ寄りの外周にいる二階堂を観賞。時には目の前にいるチビッコを観察してましたが、東京のチビッコはかわいげがないくらい踊りが上手い(笑)。短い手足をビシッと伸ばしてポーズを決めるので、まるで違う曲を見てるようでした。


Cool magic city
代々木変更箇所そのA、客席登場組がステージに戻ってくる時間稼ぎに一曲追加。そしてメインステに関ジュ6人が出てきて、マイクスタンドを設置していきます。文一は一番上手端にマイクスタンドを置くと、そのままメインステに残留してウロウロしてました。この時着ていた白ロングコートと白ズボンが爽やかですが、誰のお下がり?ヤヤヤとか?(爆) 明らかに繋ぎとして入った曲なので特に踊る必要はなく、動きと言えばサビの両手ヒラヒラくらい。しかしメインステ上にはレッスン生と思しき子達もワラワラ集まって、所狭しと並ぶ人々の中をかいくぐって文一を追っていたので、他5人がどうしていたか不明。中間は外周回ってたような気もするんですが、北ブロック(上手側)にはあまり来なかったような。あ、いつだったか桐山がジュニアでただ一人センターステに続く花道を行く姿を見て、驚いた記憶はあります(笑)。おそらくその時アリーナAブロ周辺では桐山コンが開催されていたに違いない。


∞SAKAおばちゃんROCK
これも代々木の変更箇所に入れていいのか、3日3部から文一達紫パーマ隊の衣装が変わりました。これまでずっと黒の上下にヒョウ柄エプロンだったのに、白の上下にアニマル柄(ヒョウ柄にしては荒めに見えた)のシャツを腰に結ぶスタイルで、おそらく前曲からの衣装替えが間に合わないためと思われます。振り指導がなくなったため有無を言わさず曲がスタートするから、仕方ないと言えば仕方ないんですが、せっかくDVDに残すなら黒衣装の方が決まってたのに、と残念。余談ながら黒衣装時のエプロンの紐は文一と伊藤だけ前で結んでいたんですが、代々木に来ても文一だけ前結びでした。即席シンメの龍太が付き合ってくれないかと確認しましたが、残念ながら普通に後ろ結び。なんだか伊藤の不在が改めて身に染みました……。だからといっておばロックを踊る文一の魅力が失せるわけでなく、桐山を振り回したり、東京のチビッコを笑わせようとしたり(でも不発)、楽しげに踊ってくれてました。今まで「ただのティッシュは♪」のくだりは桐山がティッシュ配りで文一が受け取る側でしたが、代々木では役割交替。しかもだだっ広いステージで距離的に結構離れた位置にいるのに文一が一歩も動かないから、桐山は全力疾走の勢いで文一の元へ駆け寄る羽目に(笑)。ちっこい飼い主に振り回される大型犬って感じで、やたら可愛かった。後半はもちろん大智もそれに加わって、間奏で「おばちゃん、おばちゃん♪」で文一・桐山・大智が一列に並ぶ時は、互いに体を交差しながら顔を見合わす定番の動きがどうにも可愛くて毎公演悶えます。代々木で今更ながら気がついたんですが、この時逆サイは中間・濱ちゃん・龍太並びだったんですね。ってことは、本来なら文一は一番後ろにいなきゃいけなかった?桐山が譲ってくれたの?それって文一が後ろに行くと全く見えなくなるから?そして文一達は思いっきり腰を落としていて、先頭の文一なんて床に膝をつかんばかりなのに、中間達の並びは真っ直ぐに立ってました。こんな違いもDVDでは比較しながら楽しむことが出来るでしょう。ナマモノ観賞時には、自担側を見るだけで精一杯ですわ〜。


<MC>
オニギシ
代々木でも大活躍(?)のセッティング部隊、ここでエイトのおっちゃんお兄さん方の気遣い(たぶん)から、関ジュの紹介が入り始めました。最初は3日2部に横山が「この子等も関西から付いてきてくれて」と言った時、すでにセッティングを終えた文一は知らん顔で捌けようとしてましたが、まだステージの真ん中に残っていた龍太が明らかに「逃げそびれた」って顔になって(笑)、そこから文一も足を止めて客席に向き直りました。ジュニア紹介が始まるぞって雰囲気になって、名前を呼ばれる面々。いち早く引っ込んでいた大智中間も駆け足で戻ってきて、きっと裏でスタッフに「呼ばれてるぞっ」と檄を飛ばされたに違いない。「大阪、名古屋と付いてくれて東京も」と説明する横山、「カトゥーンも付いて回ってたんやな?」と言って、まさか彼がそんなことまで知ってるとは思わなかったのでビックリ。そして「なんぼもうてるん?」と付け加えるのがとても横山らしい(笑)。当然黙りこくった関ジュに、横「あ、それは言われへんか」と収めてましたが、きっと本人らも知らないのでは?あの事務所のことだから、まともに支払われてるかどうかもわかりませんよ。一列に並んだ関ジュを紹介する際、下手端に亮が加わって「違和感ないやろ」と主張。そして反対側上手端にマルが立って、同じようにジュニアに混じって紹介され、隣の文一は苦笑い。結構マルと文一も仲良しっぽくて、珍しい並びを堪能させていただきました。堪能と言えば、次曲の衣装かTシャツ姿の子が多い中、文一はこの時タンクトップだったので滅多に見せない二の腕を観賞することが出来ました。しかし名前を呼んでくれる際、ヒナはどうしても文一の苗字がパッと出てこないらしく、皆が苗字紹介なのに一人だけ「文一」と呼ぶことしばしば。きっと普段からその呼び方してるんだろうな〜。なのに龍太のことは「室」と紹介し、それだったら「浜中」と「龍太」にしといた方がいいじゃないの?って気分。ま、行き当たりばったりで紹介してる感じだから仕方ないんでしょうが。しかしあくまでも不定期紹介と思われていたのが、4日つまりDVD撮りの日は毎回呼び止めての紹介が行われ、文一達もそれをわかっていてセッティングした後も捌けずに並んで残ってるの!つまり「今日は紹介するから残っとけ」と言われてるってことですよね?それってDVD用ってことですよね?ごっつ期待に胸膨らませてるんですが、あっさりカットになってたらどうしよう。


<Jrメドレー>
ミッドナイトローズ
2日の公演が終わった時点で友達からメールが届いて、一番楽しみにしていたジュニアコーナーです。だってミッドナイトローズって!!クリコンで奇蹟の文一マイク持ちに涙が出るほど喜んだ曲を、再び目にする日が来ようとは。それもジュニアコーナーの始まりがこの曲からって!3日1部を見た時は、最初に東ジュのダンスコーナーみたいなのがあったと思うんですが、4日にはなくなってました。衣装は中桐が大阪・名古屋で「止まらない思い」を歌ってた時と同じベロア風の黒ジャケットで、大濱文龍が黒地に銀の刺繍が入ったのロングジャケット。これが文一のがやたらダボってて、どうもサイズが合ってない感じでした。相方曰く「他の子と同じ衣装には見えんかった」そうで、他の子をほとんど見てなかった私にはさほど問題はなかったんですが、そうでしたか。ともあれそんな衣装でもちゃんとマイクは持たせてもらって、全体の流れとしては桐山ソロから始まって、それに中間文一が加わって三人で歌い、最後に大濱龍も入って全員で歌う形。関ジュが東京で一曲歌わせてもらうだけでもす凄いのに、そこで文一がマイク持ちってのが二重の奇蹟。ありがとう、エイト!(って、これが誰の裁量かは知りませんが)

タイトル不明〜山寺の和尚さん〜千年のラブソング
続いて東ジュのチビッコ達がマイク持ち。なんかどっかで聞いたことがあるようなないような曲ですが、少クラでやったことでもあるのかな?3日は山田涼介を中心にチビッコがズラリ並んでましたが、4日は森本龍太郎がなんとなく真ん中ポジ。常に脇にいる小野寺も、実はおいしい位置付けなのかもしれません。
山寺の和尚さんは演舞城で見たので、むしろ懐かしささえ覚えるほど。ホントに東京の子はちっちゃくても踊りは達者で、一から始める関西の子と違って、最初からある程度習ってるんだろうなって思います。良い悪いは別にして、素人感の薄いタレント養成所の生徒達って感じ。
そしてキスマイが登場すると、代々木が割れんばかりの歓声が起こる。初めて見た時は「キスマイってこんなに人気あったの!?」と、素直に驚きました。とにかくコンサート全編を通して一番の盛り上がり。なんかもう、唖然として見てましたわ。

Venus
チビッコ、キスマイと続いたので続くはメインステに出てきたJJが歌う……と思ったら、花道に関ジュもいました!しかもマイク持ち!縦の花道前方に
大智濱ちゃん、後方に龍太文一、上手外周に桐山、下手外周に中間の配置で、まさか再び関ジュの出番が回ってくるとは思わなかったので大興奮。(2日はキスマイ曲もなくてイセイジンを歌ったらしいけど) 衣装も初めて見る?白のちょっとデザインが入ったジャンパーで、爽やかっぽい。フレッシュアイドル風?(笑) そしてVenusと言えばサビの振りですが、これあまり文一は決まってなくて。最初はうろ覚えなのかと思ったんですが、回を重ねても一向に良くならないので、どうやら結論を申しますと、文一の体型に映えない振りのようでした。代わりと申してはなんですが、この時の中間が絶品。腕が異様に長いのと、体の支柱の定まらない動きが、この振りにベストマッチ。(注:褒めてます) 更に指が細くて長いのも、こうゆう指先の動きが物言う振りにはピッタリで、きっと薫太とかも合うんじゃないだろうか。この中間を正面で見るためには南ブロックのスタンドに入らなければならないんですが、生憎と手持ちのチケはほとんど北ブロック。それでも2回はバッチリ観賞することが出来たので、満足です。逆サイの桐山も最初はなかなか良いと思ったんですが、途中から隣のチビッコと遊ぶようになって、振り自体に対する魅力は薄れてしまったのが残念。桐山を惑わせたチビが誰か確認したかったんですが、東ジュ事情に疎い私には判別出来ませんでした。オーラスはこれまた文一の立ち位置だ!と思ったら少しずれて龍太の隣で、せっかくなので彼のVenusも見てみました。……うん、振りは入ってるね。確認後、すぐに文一へと視線を移しました(笑)


F・T・O
そのまま関ジュ残留で、立ち位置も変わらなかったはず。南ブロックにいた時はキラキラ笑顔で踊る中間を正面から見ることが出来て、眼福の思いでした。一方文一は気がつけばセンターステ周辺で龍太と並んで踊っていて、大阪・名古屋のようにエイトの誰かの特定のバックにつくということはなく。個人的に楽しみにしていた大倉with桐文並びがなくなったのが、とても残念です。そして3日1部では曲の最後までいたのに、3日2部になると途中で関ジュが捌けてしまって、「出番減らされた!?」と大動揺してたんですが、答えは次の曲にありました。(思わせぶり)


悲しい恋
代々木変更箇所そのB、3日2部からこの曲に関ジュのバックが付きました!!最初見たときライトもあまり当たってなくて、その上黒ハットを被った(次の回からはハットなしで出てきました)数人が出てきたので、「キスマイがバックに追加?」と疑ったんですが、よくよく目を凝らせばそれは関ジュ!それもメインステを囲むサークルの上にはエイトがいて、かといって彼らを差し置いて真ん中に立つわけにもいかず、セットと出入り口に挟まれた隙間みたいなとこで身を縮ませて踊ってるのが、不憫なのか光栄なのか判断し難いところ(笑)。センター位置の中桐はいいけど、文一や龍太なんて幅1.5メートルくらいの範囲で踊ってました。歌が始まるとエイトがサークルを降りてくれるので、交替で上がらせてもらった関ジュの立ち位置は、下手から順に文一・大智・中間・桐山・濱ちゃん・龍太。サークルの位置は端にいくほど前方になるので、ジュニアの中では文一と龍太が一番前です。ところが3日2部、つまりバックに付くことになった初回、龍太がボロボロで、全然踊れてない。てか、振りが全然入ってませんでした。これがまだ前に誰かがいれば見ながら踊れるかもしれませんが、前述の立ち位置により龍太の視界に入るのはエイトの背中だけ。もちろんバックとは振りも違う。どうにも出来ずに逆サイでもっとも遠くに位置する文一を見たり、時々振り返って濱ちゃんを見たり、あまりにもオタオタしてる龍太が気になって、私この回ほとんど文一を見ることが出来ませんでした(爆)。しかし次の回、一体どうなったことかと真っ先に龍太を見たところ、ちゃんと振りが入ってる!2部と3部の間に教えてもらったんだろうな〜と思うと、何とも言えない甘酸っぱい気持ちになりました。いや、振りなんて入ってて当たり前のことなんですが、最初から出来る子より出来なかった子が出来るようになる姿を見守るってのが、ジュニアファンの醍醐味じゃないですか。おかげで安心して4日は文一を見るのに集中出来ました。ありがとう、龍太!(違)


大阪レイニーブルース
前曲から続いて関ジュはサークル上に。3日3部以降は、この間奏の隙にセット横に置いてあった黒ハットを取り出して被ります。(3日2部は前述の通りハット被ったままの登場だったから) ここで文一は踊りながら曲に合わせて被るんですが、大智はパタッと動きを止めて“作業”って感じでハットを被ります(笑)。そして中間は両手で押さえ込むように被るんですが、この動きがどうも変に見えて。腕が長すぎて肘の辺りが余ってる感があるのか、もしくは自分の腕の長さを把握しきれてないのか。途中からメインステを出て、エイトは外周へ、関ジュは花道へ移動。これも途中で変更があって、確か3日2部まではメインステ〜センターステ間の花道を桐山・文一・濱ちゃんの順に並んでいたのに、3日3部からはその位置に大智・中間・龍太、そしてセンターステ〜バックステ間の後方花道に濱ちゃん・桐山・文一となってました。おかげでアリーナ後方だったオーラスは文一寄りになりましたが、やっぱり微妙にずれてて桐山がジャスト位置(笑)。ま、「か〜えられへん♪」で桐文が向かい合いって手を振る動きを至近距離で見ることが出来たので、良しとします。


EDEN
代々木変更箇所そのC、EDENにおけるキスマイの乱入(爆)。いやまぁ、この曲は2003年以前からのエイトファンには特別の思い入れはあるものの、郷に入っては郷に従え。東京的演出が入るのは仕方のないことでしょう。7人がしっとりと歌い上げている足下で、チラリと視界を横切る白い物。ん?今なにか横切った?と目を凝らすまでもなく、白い布を持った北山のローラー登場です(笑)。唖然としてる内にセンターステで固まるエイトの回りを一周し、花道へ滑り出す北山。そしてもちろん彼一人で終わるわけはなく、続いて藤ヶ谷、横尾も同じように登場。もちろん会場の注目は八割方(予想)この三人に持ってかれました。曲途中で歓声の上がる(そう邪魔にはならない小さな声ですが)EDENって初めて見た(笑)。3日3部はEDENの前奏が流れずに、もしや松竹でお馴染みの音響ハプニング?(毎年サマスペで起こる恒例行事)と思ったら、なんとTOKIO長瀬智也が登場。曲の雰囲気ぶちこわしで出てきた長瀬は、とっても可愛くて良い先輩でした。


無限大
名古屋で一旦スッキリ整理されたものの、やはり東京では再びのチビッコワラワラ。キスマイでもなくJJでもないと思われる知らない顔がいっぱい。東京でもユニ入りしてない子達がこんなにいるのかと思うと、そう関西の事情を嘆いてもいられないって気になってきました。険しい道のりだろうけど、お互い頑張ろうね……。


亮ソロ
名古屋で見納め気分だった中間大智のシンメをもう一度見ることが出来るなんて、ありがたやありがたや。(と、手を合わす) 雑誌でも大智がこの曲の話をしてましたが、「お互いの腿に手を置け」なんて指示を出す振付師の顔が見てみたいです。しかし大智の仕草にはどうにもエロな気配はなく、腿にタッチしたら勝ち、みたいな、ある種鬼ごっこでもしてるような健全さが漂うのはいっそ見事。途中からメインステに他の子が出てくるのに、センター位置が龍太で他は東ジュばっかり。あれ?じゃあ残りの3人は?と思ったら、これまで青木が出てた外周下手側に桐山が出てきてバック転、そして逆サイの外周上手には今まで通り文一が登場。そしてバックステには濱ちゃんが一人で出てきて、そこから桐文濱の3人はセンターステに集合。当然主役である亮ちゃんもそこに来るので、文一はこれまでの立ち位置よりDVDに映り込む可能性が明らかにUP!でもってセンターステにはキスマイの年長3人もいて、関ジュ3人とダンスバトル状態。最初は関ジュが上手側で、途中で下手側に入れ替わるので、どっちの側にいてもちゃんと文一達を見ることが出来ました。


ONE
Questions?が参加しても、無事すばるバンドの出番はありました(笑)。いやいや、ドラムが淀川くんに代わってたらどうしようかと思いましたよ。(冗談抜きで2002年のクリコンは最初ドラムに淀川くんの名前が発表されてました。蓋を開けたら大倉がやってたけど) そう言えばこれまでのレポで触れてなかったと思いますが、亮ソロ終わりから大倉がドラムソロをやってる間に、桐山がマイクスタンドを運んでくるんです。で、アグリの後にまたそれを片付ける。ライトも当たってないとこで、別にスタッフがやればいいような仕事をあえて彼がやってるのが気になってたんですが、結局よく意図も分からないままでした。


Do you agree?


口笛の向こう
さて、ジュニアファンお待ちかねのお手振り曲。3日1部〜4日1部まで、文一はいっそ気持ちいいくらいメインステから一歩も出ませんでした。確かにメインステがすっからかんになってはいけないと、ある程度の気遣いが働いたと仮定しましょう。事実、濱ちゃんなんかはそんな感じで周りを見回して、動いても大丈夫だと判断してから大智と遊んだり、外周回ったりしてる感じでした。しかし文一は絶対違う!(断言) なんで?外周に出たら怖いお化けがいるとでも思ってるの?知らない場所で迷子になったらメインステに戻って来れないと思ってるの?(←相手は18歳男子です) ところがそんな文一に対して、さすがに教育的指導が入ったのか、4日2部ではとうとう外周という名の荒波(文一目線)に漕ぎ出しました。中間引率の元で。……18歳男子です。ジュニア歴7年です。でも一人では外周に行けないんですよ!(たぶん) と言うのも、いつもならメインステ真ん中よりの出入り口から出てくるのに、上手端の出入り口から中間と一緒に出てきた文一は、そのままは上手側外周を歩く中間の後をついてお手振りをしながら歩き出しました。彼にとっては未知の世界、センターステを越えた外周後方にまで足を伸ばします。その間何度も中間は振り返って、ニコニコ笑いかけてくれました。その笑顔につられてついてきた(推測)文一は、ほぼバックステに近いところまでまでたどり着きました。彼にとっては大冒険です。そこで中間は文一と立ち位置を入れ替わって、おそらくお手振りしそびれたスタンドの客席に向かいました。文一も一緒になって手を振りました。そこで急に我に返ったのか、メインステに向かって引き返そうとする文一。すると中間はくるりと文一の方を向いて、胸で押し返すように自分の体を使って止めに入った!(爆) なにやってんの、アンタ達ーーーっっ!!!アホ過ぎて愛おしいくらい可愛いわ!!代々木公演6回参戦を通して、最も印象に残った一場面でした(笑)。メインステに根付いてる時の文一は主に一人遊びを営んでましたが、最後になって外周に散らばっていたジュニア達が戻ってくると、おかえりって感じで寄っていってました。なんで一人で留守番してるねん。意外だったのは、ここで文一が東ジュのチビッコと遊んでる時がありまして、相手の子を確認すると森本龍太郎でした。そっか、平成ドリボ(過去レポ参照)で接点があったな!森本はとても人懐っこい子のようで、大智桐山に向かっても笑いかけてはくっついていたので、この辺も新鮮な絡みが楽しめました。


大阪ロマネスク
関ジュも東ジュも一緒に途中参加、でもここでも関ジュを一番センターに持ってきてくれる配慮に感動。下手から順に龍太・大智・中間・桐山・濱ちゃん・文一の順で、その周辺にキスマイの子とかがいるわけですよ。最も3日1部の時はまさか文一がそんな第一線にいるとは思わず、てっきり濱ちゃんの影に隠れた白詰め襟の一人(たぶん玉森)だと思いこんで、「濱ちゃん!見えへん!」と内心歯がみしてました(爆)。なんか東ジュに混じると濱ちゃんが随分大きく見えたんですが、いつもは龍規や薫太が近くにいるから誤魔化されてるだけで、実は濱ちゃんも170台後半くらいありそう。ともあれ、花のお江戸で関ジュがこんないい位置で踊らせてもらえる日が来るなんてー。そう思って見ると、文一の無表情にもある種の感慨が……。(窺えません)


ジュニア紹介
毎度毎度、物議を醸し出す紹介コーナー。案の定、代々木でもやってくれました。まずは3日1部でヒナ「研修生のみんな!」レッスン生の紹介を聞くのも初めてなら、研修生って呼び名も初めて聞くわ!(笑) 今回の代々木がオーデを兼ねていたのかは知りませんが、途中でワラワラ出てきた赤青のジュニアTシャツの子達がそれだったみたいです。そしてJJ、キスマイと紹介して関西ジュニア。一人一人の名前を言ってくれるのはいいんですが、やっぱりヒナは文一の苗字が出てこずに3日1部2部は「文一」紹介。3日3部にやっと「浜中」と紹介したものの、4日には「浜中、濱田、文一」ってダブルで紹介(爆)。代わりにこの時は「中田」が飛ばされたはず。その時は軽く「ヒナったら〜」と笑ってたんですが、オーラスで文一を呼び忘れられた時には大人げなく顔が引きつりました。たった6人くらいの名前、しっかり紹介してくれよ!しかし問題はそこではなく、それまで個人名+BADとしか紹介してなかった関西組を、4日になって「BADBOYS」と呼び始めたヒナ。1部で言われた時は、「また適当なこと言ってるな〜」と思ったんですが、2部でも同じこと言って、DVD撮りの3部まで「BADBOYS」紹介。その度に「新ユニットが出来たってこと!?」と騒ぐ私に、「いや、ないから」と冷静に答えてくれる相方。そうやんな、と今となっては使い道のない関西MADウチワを眺めて自分を戒めることに。



アンコール>
DREAM'IN BLOOD
クルマジが前半に追加されたため、アンコール曲も変更。なんで今更ドリブラ?って感じもしますが、あまりエイト曲を知らない人にもこれなら聞いたことあるだろうと思ったんでしょうか。でもこの曲、色紙投げって感じがしないんですけど。後ろに踊ってる子達の幻が見える〜。


∞SAKAおばちゃんRock
えー、ここでもメインステを一向に出る気配のない文一。すると4日2部から登場位置が変わり、エイトに連れられて関ジュが揃って外周回りとゆー動きが加わりました。きっと原因は、フリーにしとくと動かない子がいるから……。Questions?のメンバーなんかずっとメインステにいる文一にあからさまに不審な目を向けてました(爆)。もっともおかげで3日2部でメインステ横のブロックに入った時は、サビの1フレーズ丸々こっち向いて文一が踊ってくれたので、大変ありがたかったです。その後で下手側でも同じようにスタンドに向かってサビを踊っていた文一の前にすばるが現れて、そのまま踊る文一の顔をじっと見つめてました。文一は気まずそうにチラチラすばるの方を見るものの、何も返さず普通におばロックを踊りきってました。翌4日1部ではメインとセンターを繋ぐ花道で踊ってる中間の前にすばるが来て、同じように踊る姿をじっと見てたんですが、中間は最後の「ありがとちゃ〜ん♪」のとこですばるに向き直って手をヒラヒラさせてました。この機転というか愛想が文一との違い!笑い転げて満足そうに去ってゆくすばるを見送りながら、意味無く敗北感に打ちのめされる私(笑)。ところで代々木では大智がこれまでになく文一に素っ気なくて、三度のメシより楽しみにしていた大文の絡みがちっとも見れませんでした。一度なんて、文一が「遊ぼ」って感じで大智の腕を叩いたら、冷たく払われた挙げ句に追いやるように手を振られて、まるで自分が大智に振られた気分になってショックを受けました(爆)。なんで?なにがあったの?喧嘩でもした?文一が間違えて大智の弁当食べちゃったとか?相方の行動を申し訳なく思ったのか、濱ちゃんが気を遣ってしきりに文一の相手してくれました。なんて良い子なんだろう!そんなわけで代々木のアンコは、あまり楽しい思い出は残ってません……。(どんだけショック受けてるねん) あ、蛇足ながら東ジュ同士の絡みで、3日1部だったと思いますが外周でスタンドに向かってサビを踊る二階堂に近づいてきた北山が、人差し指でつんつんしてたのがむっちゃ可愛かったです。



■まぁとにかく名古屋に比べて変更箇所の多いこと。出演メンバーがほとんど変わってるから無理ないっちゃ無理ないんですが、まさかここに来て曲の追加やバックの変更があるとは思いませんでした。とにかくアウェイの地で「ミセテクレ」のバックがが関ジュオンリーだったこと、「悲しい恋」についてくれたこと、の2点があえて言うなら一番嬉しかったことでしょうか。もちろん最大の喜びは6人だけとは言え、関ジュが東京のコンサートに連れてきてもらったこと自体ですが。この調子で関西そのものが勢いづいてくれることを期待せずにはいられない、大きな意味のあるコンサートでした。