A n o t h e r ' s
ANOTHER

Summer Special 2006


MCレポ



8/5 10時公演
My初回公演でしたが、この回のMCではほぼすばるは不参加。ま、朝10時公演って時点である程度覚悟はしていたとは言え、最近は比較的一定のテンションを保っていただけに残念。で、
すばるが喋らないと横山が頑張る法則に則って、お題は「横山が辟易した大阪のおばちゃん」。前日か前々日の公演終了後、弟を連れてご飯を食べに行った横山はそこで数人のおばちゃんのグループに出逢う。すぐさま気づかれ、「この子関ジャニやわー」「TVで見たことあるで」と声をかけてくるのに、最初は横山も「あ、どうも」と返していたが、「知ってるで、アンタあんまり歌わせてもらわれへんねんな」「(軟骨を食べてると)そんなあんまん食べてるわりにぽっちゃりしてるな」と暴言を吐かれ(でも全て真実だ)、弟の前ではかっこつけたいのに恥かいたとこぼしてました。あと印象的だったのは楽屋話で、今回は亮と大倉が同じ楽屋で、ソファを持ち込んで洋風仕様にしてるらしい。これ聞いて私を含む観客が真っ先に抱いた感想は「大倉出世したなー!」だと思うんですが、まさか大山田3人一纏めのタコ部屋から大倉一人抜け出すとは思いませんでした。ってことは山田二人部屋?なんでも横ヒナが同じ楽屋で、ヒナがマットレスを持ち込み枕元には本を置いてすっかり自分の部屋状態にしてるとのこと。後日別の回のMCですばるも同じ楽屋と判明しましたが、この回では全然会話に入ってこないから一人部屋かと思ったわ。それから7人で作り笑い合戦になって、この時初めてスイッチが入ったように反応を見せたすばる。人形のネジが巻かれたみたい(笑)。この作り笑いが下手な亮が可愛かった。


8/8 10時公演
急遽参戦した回でしたが、前日が休演日と言うことで各自何をしていたかが話題。ここで横山が関ジュを連れてBBQに言ったと神発言。なんでもバックの子らと仲良くなろうと思って、朝突然電話で呼び出し出かけたそうな。あえてエイトのメンバーは誘わなかったそうで、となると横山の車一台?名前が出たのは淳太・濱ちゃん・安達の3人だけで、他にも誰か行ったのかな〜と想像を膨らませてましたが、これも後日Webの淳太日記で既出の3人だけと判明。この時横山は死にかけたと言い出し、ドンキで買ったイルカの浮き輪みたいなヤツに皆で乗ったら、それは一人乗りだったらしくて(取説読めよ)、あっという間に沈み始め、しかも川の流れが速くて流されたらしい。横「案外アイツら薄情やで〜。さーっと離れてくねん」と愚痴ってましたが、
誰だってそんなアホな先輩につき合って死にたくありません。かなり流された横山はなんとか一命を取り留め、最初にいた場所から大分離れた岸から上がって皆のところに戻ったら、淳濱安の3人は膝を抱えて並んで川面を見つめていて、「横山くん死んだかもしれへん」「俺らのせいや」「どうしよう」と泣きそうになってたらしい。それを後ろから見てむっちゃ可愛いと思った横山が羨ましい(笑)。そしてBBQ自体ホントに突然思い立って出かけたらしく、肉は買っていったけどタレも箸も忘れて、近くにいた他のお客さんに貰ったとのこと。横「こうゆう時ジャニーズってええなぁって思ったわ」ヒナ「そんなことでジャニーズ・パワー使たんかい」分けて貰いに話しかけたら、「ジャニーズの人ですか?」と聞かれた横山は、「はい、ジャニーズです!」と胸を張って答えたらしい。後で濱ちゃんが「横山くん、バレてますよ」と言ってきたから、横「当たり前や!」と言ってやったと(笑)。その他メンバーは、大倉が墓参り行ってたそうで、さすが長男ですね。以前Webでお祖父ちゃんが亡くなったと言ってたから、初盆に当たるのかも。その後は映画見て普通に過ごしたらしい。すばるは公演帰りに友達とご飯食べに行って、翌日の休演日はずっと家にいたと。昼の2時から飲み出したそうで(笑)、ぜひ私もご一緒したかった。亮は一人で買い物、ヒナはヤスと二人で買い物。これすっごい意外なんですが。この二人だけでプラベを一緒に過ごすイメージがない〜。ここで「ヒナが車出したんか?」「その後ヤスは泊まっていったんか」「優しくしてやったんか」と絡み始める横山。かつてマルとヒナが異常に仲良かった頃、よくこんなネタで引っ張ってたことを思い出しました。案の定話はそっちの方向に流れ、横「マルからヤスに乗り換えたんか」と追求。ヒナ「なんでそんな話になるねん」すばる「どうやねん、家に上げたんかどうなんや!」お、すばるが乗っかってきた!そのままホモネタで引っ張るのかと思ったら、イマイチ各自のネタ振りがうまくかみ合わず、尻すぼみなまま終わった印象。うーん、やっぱ朝からそのネタはキツイ。


8/13 10時公演
いきなりすばるがお腹がすいたと口火を切り、メンバーは一公演目と二公演目の間にお昼を食べるらしく、出前を頼んであるそう。すばるの昼食は鍋焼きうどんが定番だそうで、このくそあっつい時期に汗かいた後でよおそんなモン食べるわ。亮は「天丼の上!」と誇らしげに答える。さすが稼いでる人は違いますなー。大倉はこの時間には食べないそうで、朝いっぱい食べるから(朝食も楽屋で食べてるっぽい)、この合間にはいらないと。ヒナ「たっちょんがそんなこと言うたらアカンで」とダメ出しをされる、すっかり大食いキャラ売りとなりました。そのいっぱい食べる朝ご飯メニューというのは、目玉焼きとハンバーグと納豆と豚汁。……そら二時間やそこらじゃ消化せんわ。更にデザートにちゅーぺっとを食べた大倉は、しかしもうお腹いっぱいだったので一人で二本はいらなかったらしく、亮に「一本食べへん?」と言ったが断られる。錦戸さん、自分はコンサート合間にバームクーヘンを横山に勧めるくせに、人の誘いは断るんですね。そのもう一本のちゅーぺっとの引き取り手は断り下手なマルに白羽の矢が立ったようです。それも朝ご飯しっかり食べた後に。
……太るにはそれなりの理由があるよね、と呟きたくなるエピソードでした。そしてデブキャラと言えば(言ってない)この人、横山は現在なわとびダイエット中。一日1000回を目標に、今のところ三日坊主では終わってないとのこと。(しかし後に淳太Webで挫折したことをバラされる) 最初あの狭い楽屋(「EXCITE!!」初回特典DVD参照)でなわとびって、大迷惑!と思ったんですが、話を聞いてると屋上に上がってやってるらしい。更にオイルを塗って日焼け効果も狙う一石二鳥の作戦。でもそれ、近所のビルの人が見たら紛れもなく不審者なんじゃ?おかげでずいぶん日に焼け黒くなった横山は、実は元々はヤスの方が白いと言い出し、それを証明するためにヤスは服を捲ってお腹を見せることに。確かに白い!しかしこうゆう時引き締まった人は何の躊躇いもなく腹を出すことが出来ていいですね。その後比較のために横山も見せることになり、さすがに見苦しい自覚はあるのか舞台の奥の方へ下がって披露。別にこっちもあえて見たいわけじゃないんですが、一応参考のために(何の?)双眼鏡で確認しましたが、多少痩せたところでベルトの上に乗った脇肉はなかなか減るもんじゃないですね(冷)


8/19 10時公演
全国ツアーグッズの撮影をしたという話から、いろいろグッズが出ると横山からネタバレ。今回のグッズも売り上げが良くて、扇子に至っては完全な品切れを起こして骨組み自体の生産が間に合わないらしい。毎公演限定数販売で、ヒナ「5本かそれくらいやったかな」
……足りるかーーっっ!!1000人入る劇場で7人×5本=35本の販売ってどんな計算してるねん!事務所も予想だにしなかったこの現象に、横「事務所が関ジャニ∞をなめすぎなんや」その通り!アホみたいなグッズでもやっぱりアホみたいに買う客がおるねんから、売れ残りを考えずに作れるだけ作れ!(ま、私は買いませんけどね) そしてタオルの売り上げも良いらしく、それを受けて「助かりますー」と客席に頭を下げるすばる「タオルで生計立ててる関ジャニ∞です」と挨拶(笑)。全国グッズでもタオルが出るそうなのでよろしくお願いしますと、次々ネタばらしを始めましたが、事務所のOKは出てますか?FTONコンの時に作ったようなTシャツも出るとのことで、しかもデザインは再び安田担当と言うことまで教えてくれました。ありがとう、その時点でもう購入の必要がないことがわかりました。ここですば倉コンでもグッズが出ることが判明し、横「え、俺知らんかったわ」そらアンタ関係ないから。更に発売したばかりのステージフォトの話になり、幕が上がってエイトが登場する時のシルエット写真を、すばる「詐欺みたいなもんですよ」「顔全然写ってへんやん」「俺やったら絶対買わんわ」と歯に衣着せぬ発言。うん、でもね、ファンって盲目だから買っちゃうんだよ……。そのステージフォトの話から、横山がマルがちょっと変だと言い出す。なんでも劇中で家族の写真を握りしめる場面(それがどこだか最後までわからなかったんですが)で、マルはヒナのソロ写真を握りしめてるらしい(驚)。マルちゃん、それはちょっと私もオカシイと思う……。
ふと思い出したので追加。三馬鹿が同じ楽屋なのは以前も出た話ですが、この日の朝出勤してきた横山が楽屋に入ると部屋が真っ暗ですばるが寝てたから、起こしたらアカンと奥の部屋の電気は付けず手前の三和土みたいなとこの電気だけ付けようとスイッチを何度か押してると、どこからか低い声が。よくよく耳を澄ますとそれは
「電気付けて〜」と囁くヒナの声で、どうやらヒナが用を足してる時に横山に電気を消されてしまったらしい(爆)。しかし大きな声を出すとすばるを起こしてしまうのでひそひそ囁くような声で訴えていたら全然横山に気づいてもらえず、ヒナ曰く「俺8回くらい言うてんからな」と。横山は暗闇の中からぼそぼそ声が聞こえてきて怖かったらしい(笑)。しかし横ヒナが口を揃えて「すばるは疲れてるねんから起こしたらアカンと思って」と言うのが激萌えでした。嗚呼、これぞ三馬鹿愛!アンタらすばるの何?てか、そこまで二人に気を遣わせるすばるって何者!?(笑)


8/22 10時公演(※お友達から聞いた話のメモ書きです)
この回は安達BDスペシャルで、その勢いに乗って大量の関ジュが登場。メンバーは菊岡・薫太・楠本・山下颯・丈一郎・桐山・濱ちゃん・龍規・安達・大智・文一・淳太・浅田・青木・龍太(下手から並び順)の総勢15名。しつこく聞き出した各自コメントの中から、印象に残った物を以下箇条書き。
・横「文一、髪の毛切ったよな?」文「切ってない」ヒナ「え?でも切ったやろ?」文「切ってな……あ、公演が始まる前に切りました」他の子が前日の休演日の話をしてたので、てっきりその時に切ったのかと聞かれたと勘違いしてたらしい文一。直後ヒナのでっかい手でどつかれてたそうです。
・横「文一はむっちゃ食う。一人でご飯二合くらい食う」淳太が横山によくご飯(主に焼き肉)連れてってもらうと言う話から、横山が「文一もようご飯連れてくねんけど」と言い出しての流れ。横「でもガリガリやねんな。太らへんのが羨ましい」とオチ付き。
・大智「昨日は村上くんに殺されかけました」前日の休演日にヒナ亮倉の3人が関ジュを海へ連れていってあげた際(後の「聞くジャニ」にて行き先は淡路島と判明)、沖にある浮島のようなところから何度もヒナに突き落とされ、足が付かない場所が怖い大智は本当に死ぬかと思ったらしい。
・実は安達は泳げない。前述の浮島に先に亮倉が行ってて、皆でそこまで泳いでいこうとなった時に安達が告白。だから先日横山に連れてかれた川で流された時も大変で、革のサンダルを流されて半泣きだった。
・龍規「こいつ(龍太)の部屋エロ本だらけですよ」兄弟でエロ本の貸し借りはあるのかという問いに、シャイボーイ龍太が答えられずにいたら、兄貴が返答。兄弟の溝はますます深まるばかり(笑)
・薫太はエロ本をチビッコに見せたり悪さばかりしている。被害者は楠本・丈一郎など。でも薫太がまだエロ本見て喜んでる程度で安心したのは私だけ?「ナマの女じゃねーと」なんて言い出したら泣きます。
・濱ちゃん「(仕事がない時期は)主に農作業を営んでます」エイトメンバーに「こいつの家めっちゃ田舎やねん」と言われて素直に認める濱ちゃんが男らしい。そしてちゃんと家のお手伝いをしてるのも素晴らしい。きっとプロポーズの言葉は「俺の作った米を炊いてくれ」だね!そしたら濱田米を二合炊いて文一に食べさせてあげます。(←自分がプロポーズ受けるつもりらしい)
・浅田はチビッコをプールに連れていってあげた。しかも二週連続で。安田と体型が似ている。小さい子に優しいドラえもんみたいな存在。あくまでイメージですが、チビッコがプールで溺れても浅田ならクロールで力強く泳いで助けてくれそう(笑)


8/22 18時公演
最初さほど盛り上がりもしないエイトの話が延々と続いて、挙げ句の果てにいつも楽屋でやってると言う「マルをの一発芸を見ても絶対に笑わない」遊びをスタート。
すいません、そんなこと楽屋でやってくれませんかね?(怒) もちろん会場の80%を占める安達担(嘘、言い過ぎ。でも半分以上はバック担って感じだった)はクスリともせず。しかしそれでも空気を読まないエイトはそのまま流してしまう……と思った時、横山が「ジュニアの子が」と言い出し、よっしゃあ!と客席ガッツポーズ。ところが続いたのはすばるの屁にちっちゃいジュニアの子(10歳って言ってたから丈一郎と推測)が驚いたという話。どーでもええねん、そんなこと!!(怒×2)しかもそれを最後にMC終了の気配。どんどんざわめく客席、それでも安達が呼ばれる気配はない。するとそこで勇気を振り絞ったお嬢さんが、「安達くん出してください!」と訴えかけ、力ずくで引っ張り出した!スゴイ、君たち英雄!そして呼ばれて上手袖から現れた安達は、ラスト衣装の白詰め襟(実は真っ白ではないことは本編レポ参照)+白パンツの白ずくめ衣装で、まさに白馬の王子様!(曇目) ちょっと茶髪にした髪もむしろエレガントさを増すくらいの勢いで、少しもチャラチャラした雰囲気には結びつかないのがさすが。なんか毎年見る度格好良くなってる気がするのは何故?売り出し組と違ってろくに活躍の場もないのに不思議〜。そんな絵に描いたような好青年・安達雅哉はマイクを渡され、自己紹介。今日この会場にいるほとんどの人にはその必要はないと思うけど(笑)、それでもジュニアに入って8年目になると言うと客席からは驚きの声が。登場した途端黄色い声援に包まれた安達に、横「安達くん大人気やな」と驚いてましたが、そりゃ今日はね(笑)。「男前やなぁ」「格好いいなぁ」と言われて照れたように笑った安達は何か喋ろうとマイクを口に近づけますが、声がうまく入らず。横「なに?なんて言うたん?」安「横山くんには敵いません」横「当たり前や」いえいえ、余裕で負けてます。せめてあと8Kgは痩せてから言ってください。自分たちが年を取った分、ジュニアもどんどん二十歳超えが出てくると呟く横ヒナ。そして「俺らがデビューしたのも8年目やったから、安達くんも頑張って」……ありがとう、全然立場の違う子にもそんな夢と希望を与えてくれて。一瞬「安達にデビューの可能性があるとでも!?」と掴みかかりそうになった短気な自分をぐっと抑えます。それでも好青年・安達は「こんな形で二十歳の誕生日を迎えられたことを嬉しく思います。これからも頑張るので応援よろしくお願いします」と教科書に載せたいようなコメントで締めくくり、やはり稀代の男前だと思いました。そうそう、エイトは言霊の大切さを教えてくれたグループ。万に一つの可能性で安達がデビュー出来る日が来るかもしれないと思っときますね。