全国47都道府県 完全制覇!!
関ジャニ∞ え!ホンマ!?ビックリ!! TOUR2007
2007.9.1 大阪城ホール 一部二部
夏休みの最後を飾る∞ツアーin大阪。全国47都道府県の44カ所目は地元での凱旋公演!……のはずが、見渡す限りの関ジュウチワに唖然通り越して笑い出しそうになりました。元々ご新規さんの多いエイトファンは公式ウチワが多いので、座布団ほどもありそうな手作りウチワ(※完全にルール違反です)多数のジュニアファンが目立つのはわかるんですが、スタンド前列の公式ウチワを見て「マルかな?」と双眼鏡で確認すると伊藤だったり、そう言えば関ジュも公式の出る身分になっていたんだと驚きました。(←自分も松竹で買ったくせに) まぁ冷静に分析すると、もちろんファンの総数は圧倒的にエイトの方が多いのは当たり前ですが、今回あまりに長期にわたる公演、しかも全国津々浦々までの広い範囲で、他会場も押さえなきゃいけないエイト担と違って、最初から城ホ(あるいは近畿圏ホール)に賭けてた関ジュ担とでは事情が違いますよね。
ともあれ、公演が始まるまではそんなこともつゆ知らず、私にとって今回のツアー初となるアリーナ会場のステージセットを確認。スタンドGH前がメインステで、AN前がバックステ、DK前にそれぞれサイドステージを作った、いわゆる田の字型ステージ横使いから横花道を抜いて無理矢理∞型にしてるわけですね。相変わらずセットそのものに金をかけてる様子は一切無く、外周壁を飾るカラフル布地は関風ツアーで使ったものを使い回し。さすが、事務所のエコ路線最先端を行く∞コンらしいステージ構成です。私は今回一日限りの参加で、スタンドAブロ後列とアリーナのサイドステージ真横という両極端な位置から見てたんですが、文一を見るにはつくづくアリーナ良席よりもスタンド後列だと思い知りました(苦笑)。だって天井席からでも全体を見渡せるスタンドなら姿を追えるけど、目の前に来たときは間近で見えてもそれ以外の場所はほぼ死角のアリーナ席では、比べものになりませんよ!
しかし関ジュコンの余韻も冷めやらぬままに迎えた∞コン大阪公演で、初日に入った相方から「べてらんの出番少ないで」と聞いていていたのでさほど期待もせずに行ってみると、これが意外に楽しくて!メイン張る公演はもちろん楽しくて通い倒したくなりますが、先輩のバックで踊る関ジュもまた良い!特にバドボべてらんなんかは松竹だと完全にお兄ちゃんポジなのに、エイトがいると年下モードな雰囲気になるのが可愛い。べてらんの出番も予想よりずっと多くて(常に期待値低めで挑むクセがあるから……)、とっても楽しめました。ちょうどMCでジュニアの話がいっぱい出た回だったから、余計かもしれませんが。ま、ダンスはこの夏見た公演の中で一番少なかったから(全部合わせて翼コンOPくらいの量?)、関ジュ達は体力を持て余してたかもしれません。そのせいかアンコで大智はバック宙しまくり、文一は一人世界陸上開催、ある意味自分たちの公演以上に自由な姿を見せてくれました(笑)。
概要だけで終わってしまいそうになりましたが、一応セットリストに合わせたレポも以下より。
【OP】
エイトの特効服が白い!ホールだと赤なので、初アリーナの実感が湧きました。外周をバイクでぐるぐる回ってる時間がけっこう長いんですが、初回は一緒に入った大阪全ステの自称エイトファンが、この後出てくるジュニアの立ち位置を詳しく説明してくれたので退屈する間もなく。てか、そんだけジュニア立ち位置把握してるってことは、アナタ絶対エイトのことなんて見てないでしょ!(笑)
ズッコケ男道
エイトがセンターステに集まってセリが上がると曲開始。そして横山の「ジュニア、出てこーい!」のかけ声で四方八方からジュニアが出てきます!(狂喜乱舞)←単独公演見倒したはずなのに、バックで登場するときはまたそれで興奮する。
文一・龍規はバックステからBAD二人と一緒に登場。今回BOYS4人に対して、BAD+室文シンメの組み合わせが多く、その点おいしかった。BOYSがメインステ側、サイドステのどっちかに(すでに忘れた)OSSaN。出てきて一踊りすると早くも外周移動を始めるジュニア達、文一は上手側(Dブロ)に向かって歩いていて、その前には淳太がキラキラしながら歩いてました。松竹で見た淳太も格好良かったけど、城ホだとよりアイドルオーラが増す感じ。京セラドームでも思いましたが、BADの二人は会場が大きい方が映える気がします。それにしても一人だけずっと輝いて眩しく見えるなーと思ってると、隣(友人)が、「ほら、BADだけライトついてるやろ?」と指摘。……ホンマや!!どうりで輝いて見えると思ったら、BAD二人には移動に合わせてピンスポがついて回ってる!!(驚愕) 外周回るのにピンスポつきって、アンタらがメインの公演か!エイトでもそんなん滅多につけてくれへんで!関ジュ公演だとバドボ横一列なのに、∞コンになると急にBADとBOYSの間に扱いの差が生じてくる不思議。やはりエイトではお笑い部門は自分たちで事足りるから、欠けたアイドル部分を補填するためにBADが浮上してくるんでしょうか。
外周を回り終えるとメインステからセンターステに移動し、エイトの乗ったセリを囲んで踊るべてらん達。(バドボとかもいたようないなかったような) アリーナで見たときは文一が逆サイドだったので、菊様のズッコケ姿を拝見してました。ほっそい腕伸ばして踊る姿が可愛い……。(不敬罪)
関風ファイティング
曲が終わるとジュニア達は一旦捌け、そして再び着替えて戻ってきます。エイトのいるメインステにはBOYS、バックステにBADだったかな?(反対かも)(メモとか一切取ってないし) べてらんはセンターステに旗振り登場。この時着てる赤のエナメルロングコートが、誰の借り物?ってくらい文一に似合ってない(苦笑)。肩が浮いて、衣装に着られてる感満々で、久々にこんな違和感ある姿を見ました。途中でべてらんも旗を降ろして振りに参加することが出来ましたが、どうせならフルで踊ってほしかった。
好きやねん、大阪。
関風終わりにメインステへ移動したべてらん(今回二回だけなんでほとんど文一しか追ってません)は、文一と伊藤は下手側、菊岡と龍規は上手側に待機。曲が変わったところで動きにくそうなロングコートを脱いで、上下白の衣装になりました。確かに前の衣装も似合ってなかったけど、その極シンプルさもどうよ!大体の曲でべてらんは他の子と違う衣装で区別してもらってるんですが、この時は全く変わらず埋もれがち。こんな時、どんな衣装でも必ず頭一つ飛び抜けて目印になってくれる龍規に感謝です。しかも、9/1時点ではド金髪になってたから、デカイわ頭キンキンやわで目立ちまくりでした(笑)。ちなみに関ジュ松竹の楽以降の変化、淳太はパーマを当ててふんわりさせ、大智は青の前髪エクステを外して変哲のない真っ黒髪に。文一は特に変化無くサラサラヘアーを維持してたと思います。(欲目入ってるので言い切るにはイマイチ自信なく) センターステにはバドボがいて、「やっぱ好っきゃねん♪」で両手を広げながらジャンプして投げチューするする淳太がむっちゃ可愛い!この曲だったか、メインステ付近に天野・清水・中嶋・吉田・風雅・小松がいたのかな?先に真鳥・石田・新矢がいないと聞いていたので、改めて「ホントにいない……」と確認したのがどの曲だったか不明。
∞挨拶
Explosion
ミセテクレ
アリーナver.でみる今回のミセテクレは初めてでしたが、やはり視覚的にはホールサイズの方がバランスの良い曲。そもそも外周にジュニアわらわら配置する曲じゃない。(いきなりステージ構成から批判) しかし文一が出ているので、ちゃんとそれは堪能させていただきました。バックステ側にBAD+べてらんの立ち位置だったので、ほぼそこに視線集中。おそらくメインステ側にいたBOYSとかも見たかったのに、ほとんど他の子を見ることが出来ないのが残念でした。バックジュニア全員メインかセンターステで固まらせてくれたら良かったのに……。アリーナのときは文一よりも菊岡の方が見やすい位置で、初めて見る菊岡のミセテクレに、ホントにダンス上達したなーと上目線で感心。今回伊藤の真剣に踊る姿にもびっくりして、なんとなく彼らの仕事に対する姿勢が変わってきたような気がします。(だからどこまで上目線)
Eden
【ソロコーナー1】
9/1一部
・stereo(亮ソロ)
・Forword(ヒナソロ)
初めて見る、今回のヒナソロにおける文一ダンス。始まる前からコレにチケ代全部!と決めていたんですが(笑)、予想以上に室文の扱いが良くてヒナに感謝です。バックはべてらん+薫太龍太の編成で、しかも室文ツートップ。最初はセンターステで踊って、それからメインステに移動したところでちょこっと室文で見せ場的なダンスもあって、チケ代全部払った甲斐がありました。龍規が立ったまま踊って、文一が腰を屈めた姿勢で踊るので、二人の身長差も相まってかなり見栄えも良かったと思います。ただ夏前ならもっと感動したんだと思うんですが、なんせ翼コン後だからそこまで「すごい踊ってる!」という感覚はありませんでした(苦笑)。や、あれは翼コンの方が異例だったとわかってるんですが……。
・まもりたい(大倉ソロ)
一言で言うと、めちゃくちゃ面白かった!バラードに対してなんちゅー感想かと思いますが、それにはちゃんとした(?)理由があるので、説明させてください。大倉が上手側サイドステージで歌ってる間に、センターステから濱ちゃんが登場。バラード系のダンスには定評がある彼だけあって、センター→バック→下手外周に移動するまでの間、かなり長い時間ソロダンスを任されてました。それに続いてメインステ側の下手外周(Hブロ前辺り)に大智が現れ、同じように踊り出します。ここまでは順番を覚えてるんですが、何番目かに出てきた佐竹のダンスに記憶を全て持ってかれました。出てきた瞬間から他の子とは違う!と確信させてくれる体つき&ダンス!とにかく何が可笑しいのか説明出来ない無いんですが、双眼鏡でガン見しながら肩が震えて、隣(友人)から「今、佐竹見てるやろ?」とツッコミが入る始末。その、振り間違いとかそんな問題ではなく(最近はちゃんと振りを覚えてる確立が高いと思います)、もう動きそのものが可笑しくて可笑しくて仕方ない!そもそも、大濱桐淳というメンバーに佐竹が一人迷い込んでるのが不自然。じゃんけんで負けた?罰ゲーム?いやでも、今後アルバムで大倉ソロを聞く度に佐竹のことを思い出すのは間違いありません。
9/1二部
・Down Up(すばるBAND)
・WONDER BOY(横山ソロ)
チビッコ祭り。そっか、地方ではオトナジュニア交えて踊るのが当たり前だと思ってましたが、TOP Kids、ムエタイ、リトギャン(年少組)他、チビッコをふんだんに揃えた大阪では、私の目当ての子達が出る幕はありませんでしたね……。と思ったらメインステに吉田・風雅・小松の姿を発見し、その辺を中心に見てました(笑)。アリーナで入ったときは周辺の外周を見渡すと、そこには大量の新人ジュニアが投入。その中に小野や山口が混じってるのが、なんとなく不憫に思えました。
・わたし鏡(安田ソロ)
【∞レンジャー】
前述の通り、チビッコには事欠かないどころか溢れかえって収容不可能なくらいうようよいる大阪公演。当然レンジャーでの彼氏役及びその友達役などは、その辺に任されます。彼氏役には事務所関西一押しの中山優馬、友達に同ユニ繋がりで神山と流星、その他の子供役にはムエタイ兄弟、山本男・岡崎拓巳が新人から選抜。
すでに正式ストーリーは皆さまご存じのこととして、以下ざっとツボ部分だけ感想を述べます。
・初っぱなに子供達をいじめるBAD団手下として(?)、黒シャツ黒ズボン姿の薫太・龍太・長尾・大田が登場。中でも薫太がノリノリで、手を大きく広げて子供達に覆い被さるようにして脅かしてましたが、あの体格でそんなことされたら本気で怖いわ!出てる子は度胸が据わってるから平気でも、親子席で見てるちっちゃい子が泣くで!
・彼氏役の優馬に、場内から「かわいいー」と歓声が飛ぶ。エイターにも受ける正統派美形チビッコの優馬に、事務所が寄せる期待の大きさが窺えます。元々この役、横アリでは森本兄がやってたくらいだから、チビッコ用に作った役なんですよね?(横アリ見てないから誰にともなく確認)
・そんな優馬が「TOP Kidsの中山優馬だけどー」と、自己紹介交えたセリフをしゃべり出すと、「TOP Kidsってなんや?」と聞き返す大人げない横山さん。確かにこれくらいの世代だとほとんどエイトのバックに付くこともなく、入った途端に単独公演をいう恵まれた環境に育ったので、馴染みがないのはわかりますが。本気で知らないなら、後で伊藤にでも尋ねてください。
・二部は横山家族来場に合わせて、ヤス役が横山に回る役違いver.。おお、レアな回に当たった!時々こうゆう遊びをしてると噂には聞いてましたが、実際に役を入れ替えてみると、いろいろ新鮮で面白かった。実はこの回、私の後ろの列で横山家族が見ていたので、その反応まで逐一伺ってしまいました。以前はなまるに横山が出たとき、プラベ写真で弟二人の顔をさらしてしまったので、入ってきたときから「どっかで見た顔やなー、ジュニアじゃないけど、芸能人って感じでもないし……?」と首を傾げていたところ、横山が「今日は家族が見に来てます」と言ったので、「それだ!」と判明。母ミナコも一緒だったので、もはや伝説となった奇行の数々(最近はそうでもないけど、昔は横山のトーク半分はミナコネタだった)を思い出しては、チラ見してました(笑)。
・役違いver決行が決まって横山が捌けた後、メインステに円陣を組んで各自の役をどうするか相談し始める残りレンジャー達。そんなこと楽屋で決めてから出てきてください。結果、横山役→大倉、大倉役→ヤス、すばる役→ヒナ、ヒナ役→すばる、亮役→マル、マル役→亮に決定。相談してる最中に、「俺、オレンジや出来へんで!」と叫ぶ亮。そら、マル役なんて誰にもムリですよ。悪い意味で(爆)。
・この配役で誰もが気になったこと。「まさか、ヒナが『この星〜』歌うの……!?」(城ホ1万2千人の総意) いざ歌うときには客席の四方八方から「ヒナちゃん頑張って!」と声援が飛び、それどころか「私たちが助けてあげなきゃ」と使命感を抱いた人々が我も我もと歌い出し、結局1万2千人での大合唱となった「この星が輝く理由」。この団結力は一体……。それなら亮ちゃんのギターソロでも一緒に歌ってやれよ。(歌声半分以下)
・彼氏に「別れてください」と土下座して頼む大倉、ついうっかり「金ならいくらでも払いますから」と本音を吐露。コイツ、今までなんでも金で解決してきたな……(呆)。
・基本表情の乏しい優馬も、さすがにこの役違いverは可笑しかったのか、ヤス役として突進してくる横山を見て必死で笑いをかみ殺す(笑)。彼の目に、こんなアホな先輩達はどう映ってるんでしょうか。
エネルギー (8/30,31はありがとう。だったそうです)
超お久しぶりの感じがするジュニア登場、基本はお手振り曲で外周を移動していきますが、一部では文一は下手側サイドステージ(Kブロ前)に伊藤を引きずり込んで一緒に振りを合わせて踊り出す。伊藤もかなりノリノリで、楽しそうにやってるなーと思って見ていると、そこへ外周から走り込んできた大智が二人の間に飛び込んできた!文一の方を見て一緒に踊り出す大智が可愛くて可愛くて、ホントに彼は文一に懐いてますねー。(いや、文一が大智に懐いてるのか?) そうなると若干部外者っぽい伊藤が気の毒になりました(爆)。二部はアリーナの狭い視野で、前を通ジュニアにのみがっついていたので、そんな絡みは全然見れませんでした。しかし一部ではほぼ下手に固定してた文一が、上手のサイドステージまで来たから(正確には駆け抜けていった)、この時点で一人世界陸上が開催されていたのかもしれません。
∞SAKAおばちゃんROCK
BAD+べてらんはバックステ(ANブロ前)が立ち位置で、文一は龍規と横並び。時々顔を見合わせて笑い合ってる感じが可愛かった。見合わせると言っても圧倒的な身長差ゆえ、正確には「見上げる」と「見下ろす」ですが。ティッシュ配りは文一と伊藤、龍規と菊岡に別れ、伊藤が投げる側で文一が拾う側。ぽーんと上に投げ上げた体の伊藤に合わせて、走って拾いに行く文一が可愛かった。(そろそろ感想が「可愛かった」で埋め尽くされてきた) 当然BADの二人もティッシュ交換をしていて、これは特に目立った遊びもなくお仕事感漂っていたのがなんともらしくて、それはそれで素敵(笑)。←殺伐萌え。
【MC】
タオルの入ったカゴを持ってくる役目は、ムエタイ兄弟。やはり城ホにおいてはチビッコ最優先の方針みたいですね……。MC内容はメモも取ってないので、話が前後する上、言葉のニュアンスを捉えただけですので、ご了承ください。ちなみにMCに後の、いつかまた(アコースティックver.)は初日にはあったそうですが、私が見に行った日にはカットされてました。
9/1一部
大阪三日目ともなると疲れが堪ってきて朝起きるのが辛い、というオッサン(notユニ名)丸出しのトークで横山が口火を切る。そこで昨夜何してた?って話になり、ヒナ「伊藤と一緒に実家帰ってた」。……なんで!?なんで実家帰るのに、伊藤連れてく必要があるの!?一体二人の関係はどないなっとるねーん!と、城ホ1万人が叫んだはず。(残り2000人はヒナと伊藤の同棲生活を知らない人) 久しぶりの大阪で、ヒナが実家に帰るのはわかる。でもなんでそこで伊藤同伴?ゆーか、伊藤もヒナがいないときくらい自分の実家帰れよ。
他、ヤスは前日8/31が桐山の誕生日だったので、ジュニアを連れてご飯に行ったと横山談。なんでも横山は別の知り合いとご飯に行ってたけど、ヤスとジュニアから呼び出しがかかって合流したらしい。メンバーは横山曰く、「室とか、文とか、菊岡とか」って、アンタそれ自分がわかる名前並べてるだけでしょ。(横山の後輩名把握はべてらん+桐淳大濱程度と推測) 他エイトメンバーが関ジュコンに差し入れしてたことを聞いて(大倉は「皆でご飯行き」とスタッフに金を渡したらしい。←人数から考えて6〜7桁と予想)、自分が何もしてないことに焦った横山は、ここは遅れてサッと顔だけ出して、支払いだけ済ませて帰ってやろうと計画。しかしいざ店に行くと、思いの外ジュニアと話が盛り上がり、気がつけばヤスが支払いを済ませてしまっていた。それを知った横山は逆ギレし、「ここは俺が奢るんや!」と言おうとして噛んでしまい、「ここは俺が踊るんや!」と言ってしまう。(この瞬間だけ、横山天才!) 当然ジュニアは大爆笑、年下のヤスに先に支払われて格好悪い上に、恥の上塗りをしてしまった横山さん。言い訳として、その前にジュニアにダンスの相談なんかされて、「俺そういうのわからへんわー。ヤスにでも聞き」と言ってたので、それが頭に残って「踊る」と噛んでしまったんではないかと。結局どうしても払いたかった横山は、ヤスから領収書を奪って金を渡し、自分が奢った形に。なのにジュニアやスタッフはヤスに奢ってもらったと思ってるから、ヤスに「ごちそうさまでした」「ありがとうございます」と言うので、それも頭に来た横山は出口のとこで一人一人に「俺が払ったんや、ありがとうって言え」と強制。「どこまで格好悪いねん」と笑うヒナに、「黙っといて後でスタッフさんに『実はあれ横山くんが払ってくれたんだよ』って聞いたらジュニアにも尊敬されるのに」とアドバイスする大倉。そうか、キミはいつもそんな手を使ってるんだね。しかし横山は面と向かってお礼を言われたい派で、彼を知り尽くしたヒナが「そうやな、褒められて伸びるタイプやもんな」と同意。(私の経験上、自分で「褒められて伸びるタイプ」という人間は絶対追いつめられないと伸びないタイプ)
あまりにも格好悪いと言われる横山を気の毒に思ったのか、ヤス「でも横山くん、帰り格好良かったじゃないですか」とフォロー。盛り上がりすぎて終電がなくなったため(どんだけ長時間おってん!)、横山がジュニアにタクシー代を渡した話をすると、それを受けた横山が「そうやねん、それで腹立つねん!」と何かを思い出した様子。横山「ジュニアでも家遠いヤツがおって、室とか、」←この場合の「室」は100%兄貴の方だと思います。マルかヤスかが「あー、アイツ京都やから」と相づちを打つと、横山「1万円渡したら、『足りません』言いよる!」←はい、この時点で間違いなく兄貴の方。龍太がそんなこと言うか!(笑) マルが「京都までは1万5千円くらいかかる」と言うと、横山「それでや、なけなしの金払て渡したんや」。タクシー代出してもらった上に追加請求する龍規のド厚かましさにビックリです。てめー、私がアンタら見た後に飲みに行って電車がなくなっても自腹で帰ってるんやで!(←それこそ知るかよって話) ここまで喋って、ジュニアからタクシー代の領収書をもらってないことに気がついた横山さん、捌け口に向かって「後で絶対渡せよ!」と吠える。確定申告やなにやらに必要だから、ジュニアもちゃんと渡してあげましょうね。
もひとつ思い出したので、追加。今年の夏は関ジュが松竹座公演をしてたってことで、横山の耳に届いた裏話を暴露。エイトがやってるときに使ってた風呂トイレ付きの楽屋を、今年は当然関ジュが使ってるわけですが(たぶんバドボでしょうね)、備え付けの風呂は使うなとスタッフから言われたらしい。「なんで?」と横山が聞いても、「わかりませんけど、上から言われたから」と納得がいかない様子の関ジュ達。しかも松竹座には共同で使う風呂が二つあって、その一つ大きい方の風呂は翼専用で関ジュは使ってはいけないと言われたという。でも翼は決して共同風呂なんか使わないので、お湯が沸いたまま未使用の風呂がずっとあったわけです。横山が「そんなん勝手に入ったれ」と嗾けると、すでに龍規が挑戦していたようで(いかにもやりそう笑)、後で見つかって怒られたそうで。事務所としてはデビュー組とジュニアの差をこんなとこで付けたいんですかね?なんにしても不経済な話です。
9/2二部
この回は横山一家が見に来てるということで、終始その話題で持ちきり。これまでも様々なネタの宝庫だった、横山母・ミナコという嵐が楽屋を襲ったそうです。滑り知らず、テッパンのミナコネタ。しかし後ろの席に座ってるかと思うと、そうそう思いっきり笑っていいものか気を遣いました(爆)。
まずは裏の通路でミナコと会ったヒナ。久しぶりに会ったミナコの第一声は、「ヒナちゃん、オッサンになったなぁ」だったらしい(笑)。せっかくなので楽屋に顔を出してくださいとヒナが勧めると、「キミくんに怒られるわ〜」と言いながら嬉々として付いてくるミナコ。そこで「大倉くんが好き」と衝撃の告白を受けたヒナは(話を聞いた横山も「そんなん初めて聞いたわ!」と驚いてました)、「大倉もおるから」と楽屋を案内。そこでまたまた久々にあったすばるに、「オッサンになったなぁ」と無自覚に毒を吐くミナコ。しかし大倉を見た第一声は「カッコええなぁ」と素直な感想。なのにいざ楽屋に入ると、大倉そっちのけでヤスとばかり喋っているから、ヒナが「大倉と喋らなくてええんですか」と声をかけると、「え?大倉くんてそっち?TVで見るのとちゃうからわからんかったわーと」宣ったミナコ。んなアホな!いくらTVでも最大と最小の区別は付くでしょうに(笑)。その頃横山は何も知らずに弟たちと喋っていて、ミナコの帰った楽屋に戻ると、メンバー皆疲れた顔をしていたのでどうしたのかと思ったという。ミナコのパワフルぶりに、ヒナ「いや、元気もらったで」すばる「大阪の宝や!」と絶賛するさすがの昔なじみ。
ちなみに実際に見たミナコさんは、小柄で綺麗な方で、とてもそんな迷エピソードを巻き起こすような人には見えませんでした(笑)。
他のメンバーも久々の大阪で家族に会ってどうだったかって話に、マル「お父さんが若返ってた」と気になるコメント。元々彼のお父さんはB’z稲葉さん似の男前と定評があるから、今はメタボった息子より格好いいのかもしれません。すばる、亮、ヤス、マルの家族はすでにこのツアーを見に来ていて(京都公演や兵庫公演含め)、後はヒナと大倉の家族が来てないらしく、ヒナ「ウチの家族ぜったい来ーへん。興味ないみたいや」と言うのに対して、大倉家族は大阪公演に来る予定らしい。家族が来た日はレンジャーで告白役を回されるのを恐れていつ来るのか言わない大倉に、しかし亮ちゃんはそれを知ってるみたいで悪い顔で笑ってました。(大倉家族は翌9/2の一部にご来場されたそうです)
Hey!Say!
MC途中で「ジュニアを紹介しましょう」と言って出てきたのが、巷で噂の(?)Hey!Say!7WESTの7人。大阪初日に入った相方からは、松竹座で歌った大智・千崎・神山・優馬・流星に、桐山と佐竹が加わった聞いていたんですが、おそらく現リーダーらしき大智率いる集団が出てきた途端、エイトが騒ぎ出しました。「なんや、メンバー変わっとるやないか」「キミ誰や?」「ここに桐山がおったやろ?」と、エイトが驚くのも当然。なんと、結成僅か二日で、桐山→竹本くんという新人(関ジュコン23日三部MCで紹介された子。私のブログにはタケムラくんと書いてましたが、正解は竹本くんでした)にチェンジ!大智曰く「今朝来たら変わってた」そうで、この事務所の怖さをつくづく思い知った瞬間でした。
歌う段になると各ステ及び外周からチビッコメンバーがワラワラ出てきて、さすが平成生まれしか出る幕はない感じ。ヘイセイWESTメンバーの衣装は松竹で着てた白基調に赤のタータンチェックではなく、黒のノースリパーカー。えらく見覚えがあるなーと思ったら、昨年冬の松竹でべてらん達がサンダーバードで着てた衣装でした。(更に遡るとエイトがいろはトランスver.で着てた衣装)
【Jr.コーナー】
・君のために僕がいる(ムエタイ兄弟&Little Gangs)
さすが城ホはジュニアコーナーも豪華なもので、大盤振る舞いのラインナップ。これでロマンティックまでやらせてくれたら言うことないんですが、それじゃホントに誰のコンサートかわからなくなるか。(自己解決) ヘイセイの後にムエタイがセンターステに残って、「これからジュニアメドレーが始まります」と案内。事務所も彼らの使い方を模索してる途中なんでしょうね……。
・君は泣いてツヨくなる(TOP Kids)
一方こちらは押しも押されもしない事務所の次世代売り関西版の最高位の三人。松竹で着てたカラフルなフード付き衣装で、これまた関ジュメインどころほとんどが目指す先輩キンキ様の曲を披露。エイトファンには新鮮に聞こえるかもしれませんが、生憎城ホ会場に限ってはほとんどが松竹関ジュコンに足を運んだことのある客層(推測)なので、特に驚きの声は上がりません。
・MAZE(OSSaN)
OSSaNが一番格好いい瞬間、それは踊らずに楽器演奏で歌ってるとき……と、迷わず言えるほどバンド姿も堂に入ってきました。が、ここでうっかり千崎の美声(好みの声らしい)に気を取られている暇はありません。ライトの当たってないセンターステではBADとべてらんが次曲の準備、これを見逃しては文担の名が廃る!
・夢色クロニクル(BOYS)
メインステにBOYSが出てくるも、引き続きセンターステに気を取られたままなので、かなり好きな曲なのに堪能することが出来ませんでした。しかし前述の仮説を裏付ける証拠、私の周りは二公演ともけっこうな割合がサビ部分の振りをやってました(笑)。もちろん私もネ!(…) 衣装は松竹と同じ白地に赤と黒のアクセントが入った、BOYSの今シーズン一張羅。
・コワレソウ(BAD)
待ってました、センターステでようやくBAD+べてらんが陽の目を見ます。(いや、ライトはBOYS曲の時から付いてましたが) 惜しむらくはジュニアメドレーの中の一曲なので、当然ながら松竹に比べてかなりの短縮版になってることです。この曲のサビ部分で、腕を水平に伸ばす振りをする文一が大好きなので、もっと長く見たかった。(だからそんなことをしたら誰のコンサートか以下略)
【ソロコーナー2】
9/1一部
・琉我(すばるソロ)
9/2二部
・MAGIC WORD〜僕なりの…〜(マルソロ)
これもやっぱりチビッコ祭り。ジャニファンであるためにはショタ要素が必要不可欠ですが、どうしてもある程度出来上がった子にしか興味を抱けない質なので、ついマルなんか見てました。(←別に間違ってません) 曲が始まる前に小芝居があって、「アマス」と言われていじめられるムエタイ弟が、「アマスって言うなー」と言い返す。あの、すいません、アマスって何?(マルのネタっぽいんですが、最近のエイトさんのことは知らなくて……) そこへ正義の味方的なマルが登場するも、赤の水玉シャツに青の星柄ズボンという西城秀樹バリの出で立ち。(今の若いお嬢さんはYMCAなんてご存じない?) アリーナで見たときは目の前を手動トロッコに乗ったマルが移動していったんですが、その太股の張り具合に唖然。大抵TVに出てる人って、実際見たら細くてちっちゃいのに、マルだけは「太い……」と呟いてしまいました。
Jr.ダンス
完全に油断してるところに、まさかあるとは思わなかったJr.ダンスが始まって、ビックリ仰天。しかもべてらん4人から始まるから、うっかり見逃すと大変なことに(※べてらん担のみの感想)なってしまいます。かっこいい、かっこいいと言ってる間に終わってしまう一瞬の悦楽。だって、Jr.コーナーあったのにまたダンスまでなんて……。これってべてらんのためにエイトが残してくれたんですかね?あるいは伊藤のためにヒナが残してくれたのか。(後者が正解って気もします) 最初にべてらん4人で踊るとすぐに引っ込んで、天野や吉田や小松、つまり天野組とリトギャン年長組とミマキックスが一緒になった現中堅メンバーが登場。しかしその後またすぐに文一達が戻ってくるので、べてらんには二回見せ場がある計算。やっぱりヒナから伊藤へのプレゼントとしか思えません(笑)。おかげでおこぼれに預かれた他べてらん担として、二人の行く末を応援することにします。
∞ダンス〜悲しい恋
大阪レイニーブルース
Jr.ダンスで浮かれて調子に乗ってたら、レイニーにべてらんは出てませんでした。あ、そういえば出番は少なめって言われてたっけ。(すっかり忘れてた) BAD・BOYS・OSSaN・TOP Kidsのユニ組のみがバックで、特定の誰かを見てた記憶がないんですが、たぶんバドボ辺りでうろうろ視線を彷徨わせてたんだと思います。
二人の涙雨
これ初回はジュニアが出てたのに、二回目からはつかなくったんだったかな?相方(一応エイト担の端くれ)がブーブー文句言ってましたが(笑)、ミラーボールを使った演出が綺麗だったので、最初から出てないver.しか見てない私は特に文句はありませんでした。
大阪ロマネスク
Heavenly Psycho(亮ギターver.)
Do you agree?
強情にGO!
ジュニアファン待望のお手振り曲。外周を回る自担にお手振りをもらおうと必死で手を伸ばす人達を後目に、私は∞型の外周を縦横無尽に走り回る文一を双眼鏡で追うのに必死でした。あの子、めっちゃ足早い!(普通に感心) 特に二部ではまるで何かに追われているかのように終始全力疾走の勢いで、スタンドからアリーナからいっぱいファンが手を振ってるのに(文ウチワも増えました)、脇目振らずに走り回ってました。後で聞くと大智も同じように走り回っていたらしいので、二人で何周回れるか競争でもしてたんですかね?そんなわけでアリーナの時は文一を追うのは完全に放棄して、目の前を通る他のジュニアにがっついてました。だって、「文ちゃーーーーん」と言い終わる頃にはすでに数ブロック先へ駆け抜けてるんですよ!(爆) 手を振る暇もありゃしない(笑)。
さよならはいつも
【アンコール】
・無限大
・ズッコケ男道
ホールクラスではアンコは一曲だけで、ズッコケはWアンコのみなんですが、アリーナだと一曲多いんですね。一部ではメインステのところで文一がオリジナル振り付け(好きやねんと言い、自分で勝手にアレンジして踊るのが好きみたいです)で踊っていると、大智が横に並んで振りを合わせてるのが可愛かった!「きばってこーぜ♪」で手を突き出すとこを、両手をだらんと下げて振り回す輩的動きを、文一と大智が二人並んでやるのが可愛くて可愛くて堪りません!他の日に入ってた子に聞くと、これまでは大智が文一と遊びたそうなときは文一が乗り気じゃなく、文一が構ってほしそうなときは大智が気づかないすれ違いが続いていたようで、この日は無事二人で遊べたことに安心しました(笑)。二部では前述の通り一人世界陸上開催の文一の姿を見ることはほとんどなく、目の前を通る淳太や薫太に超がっついてました。(おかげで隣に入った方を驚かせてしまったみたいで、ごめんなさい) 大智がバック宙を見せてくれたのもこのときだったかな?(強情〜だったかも) 狭いスペースの上で、くるんと器用に回る姿にときめきました!
・Jr.紹介
曲が終わるとジュニア全員メインステに集まらないといけないので、それまで全力疾走してた文一は更に足を速めて戻ってました(笑)。べてらんは「関西ジャニーズJr.」と紹介され、ヒナより「菊岡、文一、室、兄貴の方!」と声を張って名前を呼ばれた後、「……伊藤」とテンション低く呼ばれるのが、ヒナの伊藤への愛情が目一杯込められてるような気がします(怖)。最後はBOYS→BADで締めるのがお約束で、二部では名前を呼ばれた濱ちゃんが出てくるときに転けてみせる小ネタを仕込んでましたが、アンタ松竹のオーラスのとき「もうこれで滑らなくていい」と喜んでいたくせに、早くも城ホ1万2千人の前で滑ってみせますか。