第 二 幕

第三部  ショータイム


ごめんなさい、あまりに時間が経ちすぎた〜。もはやレポではなく一言コメント集。曲目も3月18日当時のものなので、そこからまた色々変更あったみたいです。とりあえず私が見たのは以下の通り。一言でまとめると、タッキー最高!でした。(安い賞賛) そして関西の馬体重不調整組はこの先一体……。

夢物語

ゴンドラに乗ってピカピカ衣装の殿(=タッキー)登場!2階最前どセンターで見た時は、ホント目の前に滝がいて心底ビックリしました。こんな至近距離で滝様のお姿を拝見する日はもう二度と無いはず。なのにあまりにも不勉強な私と相方は、極感嘆なこの曲のフリさえ覚えていかずに無礼千万。周りが手振りをやるなか、ただじっと座っているだけ私たちから気まずげに目を逸らした滝様の心の声(←勝手なアフレコ)「あ、ジュニアファンなんだね……」に後悔の嵐。そんなことない!私は衣装の前ボタンさえ閉まらない人たちよりずっと滝の方が好き!と言い訳したい気持ちでいっぱいでした。


愛想曲
ジュニア無しの滝様一人舞台。バイオリン音のアレンジ?(アンダルシアとかでよくやってる単音始まり)で、いかにも翼とかが好んでやりそうなんだけど、あえてそれを滝がやるのが新鮮。


ダイヤモンド

これは私の中では完璧五関曲。帝劇ドリボだったか梅コマだったか、この曲を踊る五関くんの一挙一動に惚れ惚れした記憶が蘇りました!なのに五関くんの立ち位置が二階席からではところどころ死角になって、かなり必死で双眼鏡に食らいついてました。(←すごく慣れた行動)

大阪ロマネスク
ここから各ユニット曲のコーナー、出だしは我らがエイトを代表しての横山&大倉!……初見の際、ここで悲劇が起こりました。それまでは時代劇衣装に誤魔化されて少しも気づかなかった大倉が、白ノースリ白ズボンにeight文字入り衣装でマイクを持って現れた時、「……なに……、あの肉……?」と、我が目を疑う白くて柔らかそうな脂肪100%の二の腕が登場しました。ギョッとして隣の相方に「大倉の腕!」と声を掛けると、「それより腹!前ファスナー閉まってない!」との返事が。急いで双眼鏡の視線を戻すと、確かに胸の上くらいまで上がるはずのファスナーがその三分の一くらいで止まってる!恐怖、演舞城の怪!そこから恐る恐る隣の横山に目をやると(あまりの衝撃に大倉に目が釘付けだった)、そこにも衣装パンパンの人がいました。まだファスナー閉まってるからマシと思うべきか、でも無理に肉を押し込んでるから腹部分に横皺が数本走ってる……。そして夜公演に至っては、とうとう大倉は前を開けたまま出てきました。もう曲がどうとか、二人の声がどうとか、そんなところに注意は及びません。豚二匹の成長、いや膨張っぷりにただただ唖然としてる間に終わりました。(しかしこんな二人が歌うロマネスクでもつい振りはしてしまう。あぁ、滝様申し訳ない〜) ちなみにエイト曲は、当初「太陽の子供」を歌っていて、その時は二人のフライングもあったらしい。……体重制限に引っかかっての曲目変更、間違いなし。

TAKE OFF(Kis-My-Ft2)

えーと、今回のキスマ2イは北山・藤ヶ谷・横尾・二階堂・千賀・玉森・宮田でしたが、夜は二階堂と千賀が抜けてました。夜8時の壁は、未成年アイドルが主体の舞台ではなかなかに厳しい。藤ヶ谷が迫力あって、北山が可愛かった。横尾は見る度格好良くなってるなーと密かにチェック。デビュー前の翼みたいな感じで、結構好みです。

Freedom(ABC)

ABCにもやっとオリ曲が!いや、前からあったのに私が知らなかっただけ?河合くんの歌が上手いのは知ってましたが(いつ聞いたんだろ?少クラかなんか?)、トッツーもいい声してますね。でも個人的にマイク持ちだとどうしてもダンスやアクロに制限がかかるので、ホントは歌わず踊ってるだけの方が好き。(骨の髄までバック担)

Just wanna loving you(Ya-Ya-yah)

ヤヤヤ番組を見てたので、この曲は大好きです。歌い始めた当初は彼らには大人っぽすぎると思ってたんですが、すっかり成長した今の藪&八乙女なら何の違和感もなく嵌ります。ここまでの演目ですっかり藪ファンになった私は、恥ずかしげもなく「藪王子!」と心の中で(←ココがまだ理性)叫んでました。だって白スーツが似合いすぎる〜。ちっちゃい頭にスラリと長い体、もう九頭身どころか十頭身の勢いの藪様にウットリ。でも顔は子供なので、時々我に返って驚きます(笑)

Venus
ショータイム、この曲に3000円!絶対楽しい仕上がりになってるに違いないと思ってましたが、予想以上に素晴らしい出演者全員参加でのVenus!伊達に特典に振り付けDVDがついてたわけじゃない。PVでは各国の民族衣装を着た人たちが踊ってましたが、ここ新橋演舞場では皆さん一部二部で着てた時代劇衣装で参加!かわいい!楽しい!常磐とこずえはさすがヅカ女優さんだけあって、十二単でも軽やかな動き。横山は頼朝ではなく一場のおじいちゃん衣装でしたが、まぁこの振りが怪しいこと(爆)。昼は足下のチビッコをチラチラ見て、夜はキスマイ辺りを見てなんとか振り真似してました。そこへ滝が振り返って横山に絡むと、嬉しそうなことったらざまぁねー。滝舞台全てに出演してることが自慢だけあって、この時の横山はただの滝担でした。そして着替えるのに少し遅れて登場の大倉は(前の曲でドラム叩いてたんだったかな?←忘却の彼方)、今の彼の体型には最もt適した衣装・弁慶!出演者一同揃った中で、改めてデカイと思いました。縦にも横にも……。でも横山と違って、振りは無駄に完璧(笑)。そしてこの曲で一番の衝撃は、夜公演の時にたまたま目に入った藪様(すでに様付けがデフォになってきた)の満面の笑顔!!ABC河合くんと隣り合って、ずっと彼の方を見ながらニコニコ笑ってて、可愛いのなんのって。ヤヤヤ番組で培ったクールなキャラはどこへいったの!?幼い頃やたら絡んできた赤西に対するそっけない態度はなんだったの!?彼がABC大好きっ子とは知ってましたが、ここまで豹変するとは思ってもみませんでした。もういっそABCに入れてやればいいのに〜。(無茶苦茶言うな)

紹介

各ユニットメンバー紹介。もちろんジャニ以外の出演者も。そうそう、普通はそれが当たり前なのに、ジャニ舞台では結構外部の出演者を無視しちゃうことがあるので、安心しました。しかし年少メンバーを抱えたユニットは夜公演はほとんど不参加なので寂しい限り。ヤヤヤなんて藪一人でしたからね〜。(4月以降は八乙女も高校生になったので解禁)

未来航海

すいません……観劇後一ヶ月以上もしてから当時のメモだけを頼りに書いたので、まともな記憶が残ってません。(メモにはただ「ラスト曲」との記載のみ) でもでもすごく楽しかった覚えだけはあるので、演舞城メンバー万歳!と思って終わりました。